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青果物卸売の会社で営業担当として働いており
主に取引先の新規開拓をしているのですが、なかなか思うように契約が取れません。

近隣のどの卸売り会社でも同じ所で仕入れ、同じような野菜を扱ってるので
最終的には価格競争になってしまい、安価に卸せる大手に持っていかれてしまいます。
そこで何か付加価値を付け、それを商談時に推していこうと思うのですが
顧客に喜ばれる(興味を持ってもらえる)付加価値とはどのようなものが考えられるでしょうか?

うちは小さな会社なので割引やオマケなどの金銭的なサービスや
配送でのサービス、例えば追加配達が早い・不良品の即日引き取り交換などは
ちょっと難しいと考えております。
最終的には人柄や付き合いの深さが物を言うのでしょうが
何か良いアピールポイントがあればと思っております。

また、どのような店を狙っていくのが良いのかも模索中です。
「こんな所(お店)で野菜売ってるんだ」、「ここで売ってれば助かるのに」
といったアイデアも収集しております。皆さんのご意見をお待ちしております。

A 回答 (1件)

物流業です。



少し物流よりなお話になりますがご参考程度になれば。

先日、大手某メーカー社長さんが『価格営業から価値営業へ』と
言ってましたが、最近はそのような傾向が本当に身近に感じます。

最近、中小卸さんから『物流による付加価値(差別化)』について
ご相談&商品企画のご提案をよくしています。

物流コストを把握することで
・配送単位(発注時期、発注量、発注単位・・・)によって
 同商品でも単価を決定(メニュープライシング)
 → 商品メニューの充実/コストカット 
・地域環境、料理(単身、核家族、老人、カレー用・・・)に応じてカット、
 パック詰めのメニューを追加 → 商品メニューの充実
・梱包材、荷姿変更によるコストダウンを価格に反映 → 商品価格
・カット、パック、ラベル等、印刷、貼り付けの軽作業の実施 → 卸先利便性向上
・受注時間延長 即日配送等→ 卸先利便性向上
・EDI、EDS受注対応 → 卸先利便性向上
・梱包材引取り/リサイクル → 卸先利便性向上
・配送状況提供 → 卸先利便性向上
・加工データ提供(営業分析用) → 卸先利便性向上


等、他にも多々ありますが書ききれませんので書きませんが
物流を戦略的に行なっている業者さんはたくさんいます。

是非、一度物流コストを見ることをお勧めします。
貴社でも可能ですし、現在依頼されている物流業者様でも
可能だと思います。
また上記のような相談、提案をしていただけると思います。

その他簡単ですがに差別化、付加価値でいうと
・商品価格
・商品価値の向上(カット、小分け、料理別、パック包装)
・商品アイテム数、メニュー数の充実
・商品の品質(鮮度、産直、朝づみ等)
・商品ブランド(産地、トレンド等)
・卸先利便性向上
等ではないでしょうか。

既存顧客へ行き、現場視察や生の声を直接聞いてくることも
有効的なマーケティング手法だと思います。
弊社ではドライバーに、時間がある時は卸先で
御用聞きとして色々とお話をするようにしています。
勿論、それは顧客へフィードバックもしています。
ここから、新しい仕事が生まれたこともあります。

参考になれば幸いです。

頑張って下さい。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
非常に参考になりました!

お礼日時:2008/01/10 17:46

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