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愚かな質問ですみません。
温暖化などの問題が心配でしょうがないのですが 環境とか温暖化の問題というのはどういう人達が解決というか、問題に取り組んでいるのですか??環境学者とかそういう人達がいるのでしょうか?もしくは化学者?地理学者?どのようなプロジェクトが進んでいるのですか。
主に日本の話で構わないので、よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

日本のと言う話ですが、個別の研究等はともかく全体の動きとしては添付URLにある1988年に発足したIPCCが動きの母体になっています。


その後1992年リオデジャネイロで開催された地球サミットで「気候変動枠組み条約」が採択され、その条約締結国会議(COP)が毎年行なわれて、対策の進展が図られています。
つまり各国政府が対策実施計画を策定実施しており、第3回COPの主催国であった日本は、その時数値目標を決定した京都議定書を批准して問題解決に取り組んでいます。
学者と言うことで言えば、未だに「本当にCO2削減が問題か?」といった点を議論する人たち(気象学者等)も居れば、京都議定書の目標達成の為の実際的研究(機械工学・生化学等)を行なっている人たちも居ます。
日本政府に関しても、基本的に削減を実現する対策を提案していく環境省に対して、各省庁が夫々協力と言いながら微妙な省益保護の動きを見せています。
例えば運輸部門のバイオ燃料利用については、環境省が立てた数値目標・実施法について、農水省は製造側として全面賛成、国交省は
自動車メーカーの対策を気にしながら使用促進、経産省は既存燃料を製造する石油業界側の意見を重視した慎重論という立場をとっています。
勿論各省庁に連なる企業や研究者もそれに沿った活動をしていますので、ご質問については「役人・学者・企業人」が具体的取組をしているとしか言い様がないですね。

参考URL:http://www.eccj.or.jp/summary/environment/01.html
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