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宜しくお願いします。
日本の三国志だと、やはり吉川英治氏の影響か、三国志は劉備玄徳が主人公に感じると思うのですが、皆さんは誰を主人公にして読んでいますか?

劉備玄徳人生をどう思いますか?

人徳に厚く、部下もきちんと評価する、大変人望厚い人物のように書かれていますが、たった一度だけ、関羽が殺された時だけ激情しただけなのにそれがきっかけで国の死に結びつくとはかなり残酷な気がします。

皆さんは三国志を読む時誰を主人公によみますか?

また、どのような感想を持つのでしょうか?

色々教えてください
宜しくお願いします。

A 回答 (4件)

私の場合、横山光輝の三国志から入りました。


そのせいか、劉備玄徳は、優柔不断で頼りに出来ない人物としか思えません。
また、横山三国志以降、色々と読んだので、「たった一度だけ、関羽が殺された時だけ激情しただけなのに」というのは、違うと思います。
群臣が諌めたにも拘らず、劉備は暴走したのです。
それに引き換え、最後まで養父に真を貫いて処刑された劉封こそ、哀れです。
その点、曹操のほうが柔軟性があり、読んでいて、大敗する場面でさえ、爽快感を感じます。
私は誰が主人公、とは考えず読みました。
横山三国志で、関雲長が死ぬ場面では、読んでから一晩眠れませんでした。
原書に近い本も読んで、日本人と中国人の考え方、捉え方等をつくづく考えさせられました。
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この回答へのお礼

回答有難うございます
人によってかなり解釈が違うのですね。

ありがとうございました

お礼日時:2008/01/05 10:55

劉備玄徳って裏切りの帝王


一体何人の人に頼り、裏切ったのか…

「劉備は梟雄の姿」
まさにその通りです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2008/01/05 10:56

参考までに


正史の三国志では、周瑜が「劉備は梟雄の姿」と評しています。梟雄とは、日本の戦国時代では松永久秀や斎藤道三といったタイプ。
赤壁で負けたら曹操へ寝返ろうと準備していた、との記述もありますし、実際に赤壁後にやったのは火事場泥棒ですから、抜け目ないしたたか者だったのでしょう。
なお、正史の三国志には「漢の高祖の風、英雄の器」とも書いてありますので、ご安心ください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます

お礼日時:2008/01/05 10:56

呂布と高順&張遼。


当時最強の軍団。
曹操自慢の青洲兵が寄せ集めの陥陣営と遊撃の張遼の前にフルボッコ。

劉備は、自分が太守の器にあらず。と蹴ってきたように最後まで太守失格でしたね。
どうも、漢中王即位時点では魏を凌駕していたそうです。
魏の地域は黄巾以来、すっと戦乱に巻き込まれていた地域です。
毎年戦に明け暮れていましたからね。
しかし、益州、荊州、漢中は国力が戦乱が少なくで落ちていなかった。
それを、いきなり関羽が気付かずに更なる勢力拡大を図り、呉にフルボッコされてぶち壊し荊州が落ち、夷凌で前任者が溜めていた蜀の国力を使い果たす始末。

ホントに太守の器ではありませんでしたね。
領地を取るまでは鮮やかなのですが詰めが甘かった。
甲斐性も無いですからね。
曹操は逆に甲斐性がありすぎですが。

誰が主人公とは考えませんね。
しかし、時代を疾風のように駆け抜けた呂布は印象が深いですね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます

お礼日時:2008/01/05 10:56

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