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臈たし(ろうたし)と労たし(ろうたし)の違いってなんでしょうか。二つの言葉には何か関連があるのでしょうか。

A 回答 (2件)

>大江健三郎さんの著書「臈たしアナベル・リィ総毛立ちつ身まかりつ」



この本を読んだことがないので・・・分りません。ごめんなさい。

題名からは
「総毛立ちつ身まかりつ」が
「肌の毛を立てつつ(鳥肌で)死ぬ」の意味のようなので、

鳥肌を立てつつ、「人生」と言う1つの修行を終える(死を迎える)アナベル・リィ(人名) 
の意味なのかな?
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この回答へのお礼

ありがとうございます、
自分でももう少し検証してみます。

「臈たし」は苦労を重ねて美しさを身に付けた人だ、

「労たし」はその人のために何か苦労したくなってしまうような可愛さだ、

という感じでしょうか。
今のところ私の考えでは。

お礼日時:2008/01/08 21:39

古語の「労たし(ろうたし)」は 可愛い、愛おしい。



古語の「ろうたし・ろう長(た)し」は
  (経験を積んで、修行して)洗練されている。 上品で美しい。 

古語の「労く(いたづく・いたずく)」は 
  苦労する。努力する。任務を真面目に勤める。

「臈たし」は仏教用語が起源で、1つの修行を終える。
  (何かの)経験を積む。(積み終えた)

関連は??
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!

「ろうたし」→経験・修行を積んで洗練されている
と、
「いたづく」→苦労する・努力する

は何か共通している気もしますね。

大江健三郎さんの著書「臈たしアナベル・リィ総毛立ちつ身まかりつ」
の"臈たし"は、上品で美しいという意味で使われているのでしょうか。

お礼日時:2008/01/07 20:34

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