我が家のお雑煮スタイル、教えて下さい

今、僕は短距離がかなり遅いです。長距離は普通の人より早い方なのですが短距離がどうも・・・
みんなに走り方が悪いからではないのかと言われます
早くはしれるような方法を教えてください(輪ゴムとかはなしで・・・)

A 回答 (3件)

アメリカでアスレチックトレーニングを専業ではないですが、教えているもです.



筋肉には瞬発力に適した筋肉と持続力に適した筋肉とがあります. 両方を使い分ける事は、はっきり言って、難しいことなんですね. だからマラソン選手と短距離選手とはまったく別になるわけです. 100mと400mの違いはもうその時点でかなり違ってきます.

ただ、最大限に使えるようになるということは出来ます.(もっとも、それがアスレチックトレーニングと言う事なんですが)

つまり、皆さんがおっしゃっていうるように瞬発力のある筋肉を作り上げないといけないということです.

これは、まずは筋トレから始めなくてはなりません. この場合、筋トレといっても、筋肉隆々というのではなく、進発力を出し、かつ、瞬発力によって傷がつかない(人体を切るとか)ような強い筋肉を作らなくてはならないということです.

ふくらはぎ、腿の前と後ろの筋肉(用語よりこの方が分かり易いですね)をトレーニングをしなくてはなりません. ふくらはぎは足が後ろに言った時の最後の押し、腿の両筋肉はつま先を体の真下に早く持ってこさせるためのトレーニングであり、体全体と比べてかなり重い重量を持つ足を早く持って来る力がなければいくら、地面を蹴る力をつけても、結局速く走れないと言う事になるんですね.

そして、そのためにも、下腹部の筋肉もトレーニングしなくてはならないという事になります. 俗に言う「腹筋」の運動なんですが、体をとにかく持ち上げると言う運動ではなく、左右交互に左肩を右ひざに、身にたかを左ひざに持ってくる運動をすばやくすることです. 体が全部あがる事は気にしなくて良いです. とにかく早くすると言う事です.

そして、上向きに寝たまんで、両膝を曲げてままの状態から、膝だけを胸のところへ持ってくるようにします、これも早くします. 前の「腹筋運動」と違い、力のいるものではありません. 始めてやる人は少し面食らいますが、大切な運動です.

次に腕立て伏せの形から、お尻を上下させずに、片足だけ、交互に、早く持ってきます。 体重は腕で支えてください. これをこう語彙セットで100回くらいします. これもスピードトレーニングです.

スワットは非常に大切な運動です. 地面を蹴る力なんですね. これは、まず足を広げて体を半分くらい膝を曲げて落とします. トレーニングはそこから始まります. つまり、早く、体を膝を伸ばして持ち上げます. 普通のやり方の、体を落としてそのバウンスで持ち上げると言うやり方ではダメです.

そして、レッグカールです. これはももの後ろの筋肉のトレーニングで、怠る人がたくさんいます. 腿の前側の瞬発力をトレーニングしているわけですから、後ろ側のハムストリングにかかってくる伸びる負担がかかりすぎると言う事が起ってくるんですね. この伸びの負担に耐えるだけの筋肉を作らなければ、一歩も走れなくなると言う事故が起ってしまうんですね.

長くなりました、もう少しです. 人間は足の動きと手の動きのバランスで体のバランスを保つようにしています. 歩く時手足が逆だと言う事は分かりますね. 走るときも同じなのです. ここで、腕の前後の動きを早める事で自然に足の動きも早くなると言う論理を使うんですね. それで、腕を鍛えると言うトレーニングが必要となるわけです. 腕も肘のところで曲げ、前後にできるだけ早く(それも腹筋を使いながら)動かすわけです. 短距離専門にやるのでしたら、1セットを15秒とします. それを5セットやります. どうしても、息を止めたくなりますが、喉を開いたままの包帯でするようにして、自然に空気が肺へ行き来するようにしてください.

前にも出ていますが、走るときに、大幅で走るくらいの気持ちで走ってください(トレーニングときも試合の時にも). このときに、足の筋肉がどのように動いているかが分かると思います. 結構、強い負担がかかってきている事が分かるはずです.

分かれば、なぜ、足の筋トレが必要か分かりますね.

又出発点での、瞬発力も鍛えなくてはなりません. マラソンでは全くと言って良いほど、考えに入れない部分です. 

アスレチックトレーニングは、いろいろな面からトレーニングしますが、ここでは、簡単に筋肉だけの事を買いました. まだ充分なトレーニングとはいえませんが、これらが基本となります. 精神力の向上、呼吸の仕方、目の置き方、最終点での体の動き、出発号令からの反射神経の向上、他の筋肉のトレーニング、また、大会までの長期、短期準備トレーニング、などなどなど、いろいろな面でもトレーニングをしなくてはなりません.

分からない点がありましたら、補足質問してください.
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♯1さんの過去ログを参照されるといいと思いますが、鈍足陸上部OBとしてひとこと。


俊足の陸上部員のフォームをみてみましょう。そのとおりに真似するのは難しいですが、イメージをして走るのとそうでないのとでは、タイムに違いが現れます、これが意外と。
それから陸上部の短距離専攻のひとにコツを聞いてみるのもいいと思います。得意になって教えてくれる人が一人はいるはず!
なお、ぼくが現役時代にいわれたのは、
 (1)手の振りを早く。短距離は手で走るのだ!  
 (2)腰の位置を高く維持せよ! 
 (3)スタートダッシュを磨け!
 など。どれも以前の過去ログの方が指摘されているようなことですが。
ご参考まで。
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過去にあなたと同じく短距離速くなりたい人の


Q&Aがありましたので、参考にしてください。↓

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=292287
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