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次の3種類のポリペプチドA.B.Cがある。
A.pKa=4.3のCOOH基30、pKa=7.0のイミダゾール基10、pKa=10のリジン 残基10からなるポリペプチド
B.pKa=4.3のCOOH基17、pKa=7.0のイミダゾール基10、pKa=10のリジン 残基15からなるポリペプチド
C.pKa=3.5のCOOH基10、pKa=4.3のCOOH基15、pKa=7.0のイミダゾール基 10、pKa=10のリジン残基15からなるポリペプチド

1.等電点が最も高いのと低いのを答えなさい。
2.ポリペプチドA・B・Cについて等電点を計算しなさい。(有効数字  2桁)
3.ポリペプチドBはpH 8.5で平衝化した陰イオン交換樹脂に結合するか理由をつけて答えなさい。

計算過程から書いていただけると助かります。困ってます、どうかお願いします。

A 回答 (2件)

#1ですが、何も考えずにストレートに等電点を求めようとすると、


Aだと[H^+]の50次方程式を解く事になると思います(笑)。
チャレンジしてみますか(爆)。

きっと簡単な近似の仕方があるんでしょうね、よく知りませんが。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
最初のアドバイスを参考にして考えてみます。

お礼日時:2008/02/04 17:03

よくアミノ酸などで用いられる方法で適当に考えてみましたが、


同じpkaを持つ基がたくさんある場合にはどうなるのかよく分かりません。
全く滅茶苦茶かもしれませんので参考程度に見てください(::)

A: -COOH/酸性基pKa=4.3(30個)、-N=/塩基性基pKa=7.0(10個)、-NH2/塩基性基pKa=10(10個)
酸性基の方が多いので、酸性基のpKaの加重平均をとって、pl=4.3
B: -COOH/酸性基pKa=4.3(17個)、-N=/塩基性基pKa=7.0(10個)、-NH2/塩基性基pKa=10(15個)
塩基性基の方が多いので、塩基性基のpKaの加重平均をとって、pl=(7.0*10+10*15)/25=8.8
C: -COOH/酸性基pKa=3.5(10個)、-COOH/酸性基pKa=4.3(15個)、-N=/塩基性基pKa=7.0(10個)、-NH2/塩基性基pKa=10(15個)
双方の数が等しいので、真ん中2つのpKaの加重平均をとって、pl=(4.3*15+7.0*10)/25=5.4

Bの等電点よりpHが小さいのでBは正の電荷を持つと考えられる。よって結合しない。
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この回答へのお礼

なるほど。助かりました。加重平均ですか~
私は、pH=pka+log[A]/[HA]
     ↓
pH=pka+log[塩基」/[酸]で解こうと思ったんですが。。。
わかりません。。これはどう代入して回答を導けばいいのでしょか?

お礼日時:2008/02/04 12:32

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