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私はビールがとにかく好きで年がら年中ビールばかり飲んでいます。
おいしいビールの味の要素を飲む過程に即して見ていくと、

(1)舌に触れた瞬間
麦のうまみとコク、ホップの苦みとホップ独特の甘い香り
(2)飲み込む瞬間
炭酸のさわやかなのどごし、冷たさによる爽快感
(3)飲み込んだ後
ふわっと香る麦の香り

に分けられると思います。特に(3)に書いたような最後に残るあのふわっと香ばしい香味が何とも言えず、私はビールを評価する際の最重要要素に位置づけています。缶ビールではあまりこの香りは感じられず、新鮮かつサーバーの掃除の行き届いた生ビールで最も感じられるものだと思います。そして私は、この香味は「大麦の香り」なのだと思っていました。

しかし最近発売されたキリンの「スパークリングホップ」を飲むと、麦のうまみとコクはあまりないにも関わらず、最後に香ばしい香りがするのです。もちろん、舌で転がしている最中にもあの甘いホップの香りがします。

ここで質問なのですが、(3)に書いたような香ばしい香りは、もしかしてホップの香りなのでしょうか?ホップの香りだとすると、ホップは甘い香りと「麦のような香ばしい香り」と2種類の香りを時間差で出してくるもの凄い植物ということになります。それとも、やはり(3)は麦の香りで、スパークリングホップは麦の香りまで実現できている優秀な第3のビール、ということなんでしょうか?

誰かビールに詳しい方、ご回答よろしくお願いいたします><

A 回答 (3件)

ビールの香りはホップが決め手です。



http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%83% …
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
ホップも確かに香りを付与しますが、麦はビールに全く香りを与えないんでしょうか?例えば麦芽をしっかり煎ったスタウトなどは麦の焦げたような良い香りがしますよね?
申し訳ありませんが、最後のあの香りがホップのものだとはwikiだけでは合点がいきません・・・(:;)

お礼日時:2008/02/05 20:02

麦の香りを楽しみたいなら、ピルスナービールよりもエールビールのほうがよろしいかと。



銀河高原ビールの「ヴァイツェン」とか。
http://www.weizen-beer.com/concept/

キリン「グランドエール」とか。
http://www.kirin.co.jp/brands/chilled/cellar/gra …

中小メーカーのいわゆる地ビールには、旨いエールビールが多数あります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
確かにエールビールは麦の味がしっかりしておいしいですよね!
ビールパブなどに行くと、バスのペールエールなどを好んで飲んでいます^^
エールビールの香りと比べてみることで(3)の香りの正体を見極めてみます!!

お礼日時:2008/02/06 19:57

dive-deep103 さん、こんにちは。



>私はビールがとにかく好きで年がら年中ビールばかり飲んでいます。

本当にお好きなんですね。

>(3)に書いたような香ばしい香りは、もしかしてホップの香りなのでしょうか?

ビールをだいぶお好きなようで、気持ちが伝わってまいります。
さて、ご質問の件ですが必ずしも「 ホップ 」だけであるとはいえません。
ご指摘の通り、日本のビールの大多数に限って言えば香りの主体をホップに依存するような製法をとっているようですが事実、本来ビールはANo.2 の方がおっしゃるような複数の種類のタイプがあります。

大麦を生かした「 ギネス 」のようなものもビールです。

しかし、あまり言いたくはないのですが味をごまかしたものも数多くあります。
ここでは名前は伏せますが、日本人は「 生 」と 「 爽快感 」、そして「 香り 」に敏感ですから明らかにそれを狙った企業戦略による商品もあります。
これは確証ではないですが明らかに不自然な味、つまり香りをいじっているのではないかと気づいてしまうものも結構あります。
そういった商品は総じて炭酸が強く、舌を満足させて香りは別なものです。

>やはり(3)は麦の香りで、スパークリングホップは麦の香りまで実現できている優秀な第3のビール、ということなんでしょうか?

これは断定はできませんが、ホップの成分をうまく生かしたキリンビールの製法によるものであると考えます。
製造企業にとって製法や酵母は独自の技法で質問にすら答えてはくれませんから、推測です。

ただし、香ばしい香りに関しては海外のビールをビールバーなどでお飲み頂けるとよりビールを好きになって頂けると存じます。
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この回答へのお礼

丁寧なご回答どうもありがとうございます!!

やはりピルスナータイプの香りは多分にホップに依存しているのでしょうか。そしてスパークリングホップは加工したホップの香り成分を別口に加えるなどして、缶で出荷して鮮度が落ちても香りが残るようにしてある、ということなのでしょうか??
推測の域を出ませんが、なんとなく納得がいきました^^
ギネスなどのスタウト、上面発酵のエールなどは麦のうまみと香りが前面に出ているので、色々飲んでみることで麦の香りとホップの香りの区別がつくようになるかもしれませんね。

今度ヨーロッパに行きますので、海外の樽生ビールなどを飲んでみて、本当の麦の香りを感じてみたいと思います!

お礼日時:2008/02/06 20:03

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