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 この「おしえて」の中でも結構建築家や設計事務所への依頼を薦める方が多いんですが、本当にそれで大丈夫なのでしょうか。建築家なんていうのは1級2級含めると100万人単位で、それこそ掃いて捨てるほどいます。施主の思いを自分の「作品」と一言で片付ける人もいるでしょう。この「おしえて」の中でも建築家や設計事務所がらみのトラブルの相談が結構書き込まれています。形やかっこよさなど外見優先で断熱などのことはあまり考えないという話も聞きます。
 私自身は新築予定はないのですが、参考までに皆さんの意見をお願いします。

A 回答 (11件中1~10件)

 建築士を薦める人が多いのは建築士事務所などの建築士が書き込んでいることが多いせいもあるでしょう。


 またこのような所を覗いたり書き込んだりするのが好きな連中も普通の住宅ではなく一癖あるような規格に乗らない建築を好むせいもあるかもしれません。

>形やかっこよさなど外見優先で断熱などのことはあまり考えないという話も聞きます。
 こんな馬鹿は建築士でもごく一部でしょう。まあ、自分のことを建築家と名乗る人の所には近寄らなければ良いと思います。

 どこに頼んでも実は運だと言えるでしょう。

 新たな業界のスタンダードであるタマホームでも建築士事務所経由でも消費者からすれば良い家を建ててさえくれればどちらでも良いのですけどね。

 土地に厳しい制約があったり、どうしても取り入れたい意匠や、ハイブリッドな構造の家など、HMでは門前払いされそうなものは、建築士に依頼するしかないと思います。
 私的にはごく普通の木造住宅などをご所望であれば建築士事務所の門を叩く必要はないと思います、やはり分離発注するのは面倒が増えるだけだと思います。
 建築士事務所を使うのはやむを得ない方事情のある方以外はマニア向けでしょう。

 建築士の方がきちんとメリットだけでなくデメリットをもう少し書かれれば質問者さんのような不安を持たずに済むのかもしれません。

 繰り返しますが大丈夫かどうかは運です。まあ建築士事務所は零細企業が多いので、倒産リスクについては良く考えておいてください。このご時世中堅以下は工務店も含めどこがとんでもおかしくはないので、この見極めは難しいところがあると思います。入金の催促がきついところは、やばめかなと考えておくのは良いと思います。超大手HMはこの点では安心と言える度合いは高いでしょう。
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com44さんのおっしゃる通りと思います。



建築家とか設計事務所によっては自らの手がけた物件を「作品」と呼び、デザイン性を追求するあまり機能を疎かにする方もいらっしゃいます。

デザインを優先することで何かを我慢しなければならないことは、往々にして起こり得るのですが、それらを承知した上で住みこなしたいと思う施主さんも世の中にはいらっしゃいます。

有名な例では、安藤忠雄さんの設計した家に住むデザイナーのコシノヒロコさんのお宅などは、その好例と思います。

以下引用

| 冬寒いコンクリートの空間、自らデザインしたスキーウェアを着て生活するなど、寒さとの戦いだったとか。
| そこまでしても安藤さんの設計した家に住みたかったそうです。
| 精神的には豊かなこの空間は、自分のデザインにも影響を与え、今の自分があるのは、
| この家のおかげだとコシノさんは語っていました。

http://www.tv-asahi.co.jp/tatemono/html/housou/0 …

それとは反対に、デザイン志向の強い施主であっても、「デザインと性能」「デザインとコスト」「デザインと対候性」など、ひとつひとつ施主に説明しながら設計を進める方もいらっしゃいます。


結局は依頼先の家づくりに対する考え方や姿勢によって変わってきます。

com44さんが、デザイン優先の家づくりに疑問を感じるのであれば、そのようなスタンスを採らない設計者に依頼すればいいと思います。

結局は、依頼先の人間性を見極める必要があるのですが、建築家に依頼しない場合(ハウスメーカー、工務店などに依頼)も同様ではあります。

参考URL:http://architecturenote.blog25.fc2.com/blog-cate …
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この回答へのお礼

 わずかな時間に多くの人から御回答をいただきありがとうございます。本来はお一人お一人にお礼を書くべきですが、あまりにも多いゆえ、これをその代表とさせていただきます。
 結局は人、考え方ということでしょうか。
 正解はないということですね。自分も調べ、ものを知り、その上で設計事務所なりHMなり地場の工務店を訪ねて、気にいったものを選べばよいということでしょう。
 ありがとうございました。

お礼日時:2008/02/12 15:16

ANo.6です。


前回はいいとこばっか書きました。
今回は悪いとこばっか書きます。
前提ですが私はホームセンター・・・じゃなかったハウスメーカー勤めの経験は御座いません、施工してもらった事はあります、去年の事ですか。
ハウスメーカーに関しての知識は非常に少ない者であります。

さて悪いとこの最たる部分ですが、バッティングによる監理不十分、これに尽きるでしょう。
以下、仮定の話ですが。
ある住宅を監理しているところへ大手百貨店の設計依頼が来たとします。
中小の事務所としては非常に旨味の大きな話です。
しかもオープンの期日が決まっている、実施設計の期日も決められてしまった。
こうなるとお分かりでしょうが住宅監理はおざなり、百貨店設計に9割以上の時間と労力を向けざるを得なくなります。

HMであれ仕事を抱え込み過ぎるとバランス良く雑になってしまう、これは同じ事でしょう。
ただし設計事務所は住宅レベルをはるかに超えた建物をいかにしてモノにするか、こんな営業努力に腐心しているのがぶっちゃけ本音です、で、大きい物件が入ると(後ろ髪引かれる思いで)住宅への集中力を落としそちらを優先してしまう、人間の体は一つしかないですからねえ。
こうなっちゃうと監理の雑さ加減ではHMを恐らく上回るでしょうね。

住宅設計に重みを置く事務所ももちろん多いですので一概には言えないか、まあうちの場合は悲しいかなそんな状況におちいる事も有りますね。
経営の立場に無い者としてはこれは辛いですよ、施主さんとの想いがやっと通い合ってきたところでの突然の別れ。(大げさですが)
上の者からは「段取りが悪い、上手く時間を作れ」だの言われます、個人の資質、能力にもよるでしょうが。

悪いとこ、他にも探せばいろいろ有るのでしょうが少なくともうちは業者との癒着とか談合、裏の世界?無いんですよ、経営者が胆の小さい人物がゆえでしょうか、悪さが出来ない、だから経営状況もほどほど・・・。
ですので意外と多くの方が持たれているバックリベートとかそう言う話ってごく一部ではないのかな?って思ってるんですよ、やっぱり甘い?。

・・・いい話が浮かんできたので書いちゃいますが、上の者達の監理における第三者としての毅然たる姿勢には驚くものがあります。
怖い位ですよホント、そんなに怒っていいの?現場監督年上だよ、なんてね。
「設計監理者は施主の代理なのだから業者側に立つのはもってのほか!」私なんぞは業者とも施主さんともいい関係でありたいなんて甘っちょろい態度で仕事してますのでしょっちゅう怒られてますね。

さて、ぼけた頭整理して仕事続けますか、明日の上棟式の挨拶も考えなくちゃいけないんだっけ(こういうの苦手で準備しておかないと不安なんです)。

悪いとこは業界通の方に委ねます、なにせ半端者ですので・・・ああ、最たる悪いとこはこんな半端者が仕事しているところですか・・・。
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今年建築予定の経験者です。


一昨年より、NETで建築科紹介サイト、コンペサイトなどで6人ほどおつきいさせていただき、色々検討した結果、昨年夏前に一人の建築家と契約をしました。
自分のイメージや設計上考慮したい仕様・工法などを4ページにまとめて設計提案を受けてきました。
自分のイメージを一方的に押しつけてくる方、ハウスメーカーや工務店の建て売り住宅のような提案しかできない方、施主の家を訪問することはせず事務所に出向いこない限りて話を聞こうとしない方、メールでコミュニケーションが取れない方、気密・断熱設計にあまり知識・経験のない方、特定工務店と強い利害関係がある方、複数案を提示し施主の意向を確認しながらまとめ上げていく方など、様々です。
最近、提案力、技術力、意匠力、経験などは平均点で良く、施工監理さえしっかり出来る人であれば、相性が最も重要であると思うようになりました。同じ感性を持っていること、施主の家造りに同じベクトルで取り組めること、同じ話題の雑談ができること、などが重要だなあと思うようになってきました。
私の場合、結果的に相性の悪い建築家を選んでしまい、協議をする度にすれ違い度が増し、今現在苦労しているからです。
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設計事務所&建築家の実際建てた家を見に行けば問題ないでしょう。



現実作ってある物を見て決める。
口車には乗らないでリアルを見せてもらう。
地方でも有名な所は打ち合わせも予約
施工までの順番待ちです。 

私の知人の所は6月以降の施工お話が条件です。
さらに先輩の事務所はなんと施工は3年先まで入ってます。
仕事は欲しいが雑になるからだそうです。
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個人的なことは棚上げした上で、ですが。


今、現在進行形で住宅以外の物件、ホールのような結構大きめの建物ですが3件同時進行の設計がようやく終わりにさしかかりつつあるところです。
はっきり言って今、立ち上がると目眩がします、コーヒー入れてきたとこですが。
中小の事務所勤めですが抱え過ぎの状況ですね。

 さて、いいとこばっか書きます。
設計って住宅だけじゃないんですよ、当たり前の話ですが。
一般に中小からやや大き目の設計事務所ですとど田舎であれまず中央の大手で修行済みの者が数名は居ます。
訳分からんようなでかい建物を体感してきたツワモノですね。
大は小を兼ねると言いますね。
可愛い子には旅をさせろなんても言いますね。
簡単に申しますと住宅だけ見てきた目と大きさは別としても非住宅をも見てきた目には何かしら差がでるとは考えられないでしょうか。
目=脳に置き換えられますか。
HMの生え抜きの設計士は一生住宅を作り続けるのでしょうか。
それはそれで別の視点から非常に尊い事だとは思っていますよ。

全く内容がないかな?、ちらと感じた事をぼけた頭で書いてみました。
適当に解釈されて下さい。
(先々の方が言い尽くされておりますので無い知恵絞り変わった視点を探したつもりでしたが)
ちなみに私はど田舎のはえぬきどまんなかですが。
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 今、家を建てています。


 いろいろな(いわゆる)ハウスメーカーに見積を出してもらったり、ラフプランを出してもらったりしましたが、値段が高額で暮らし方が想像できないような家でした。
 と、いうのも土地が30坪で建ぺい率50%、容積率80%という土地だったからです。
 まだ、家は完成していないのでトラブルがあるのかないのか分かりませんが、考えて設計して頂いた家は、「自分の暮らし」が想像できる家です。
 狭い土地や形が変わった土地などにはハウスメーカーの家はなかなか対応できないような気がしますけれども・・・
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>建築家なんていうのは1級2級含めると100万人単位で、それこそ掃いて捨てるほどいます



免許持ってるからといって、設計出来るとは限りません。
工務店と同じでピンキリですね。
>形やかっこよさなど外見優先で断熱などのことはあまり考えないという話も聞きます。
 信頼をおけるからと、有名建築家に頼むとそうなりやすい傾向はあると思われます。
 建築家に頼めば、自動で図面ができあがると思っている人もいますが、図面を作るのは施主と建築家の共同作業です。建築家の仕事の多くは、施主との打ち合わせにさかれます。また打ち合わせが出来ないほど忙しい建築家とは、一緒にやらない方が良いと思います。

私は建築家を入れる目的は以下の点だと思います。
1図面通り施工しているか、手抜き工事になってないかを利害関係の無い第三者で確認できる。
2割安で、家を建てられる
3さまざまな工法、設備、建築材料などの情報、そのメリット・デメリットを利害関係の無い第三者から聞くことが出来る。
4デザインが優れている、住み心地のよい家が出来る(出来やすい)

建築家は儲からない仕事です。そのためか結構せこい建築家が多い。業者と癒着したり、施主の分からないところで、金品の授受がおこなわれるケースが多いです。業界では、施主に対して見積を書くときに、建築家へバックリベートがあるかないかを、確認する事が、習わしとなっています。その点は注意された方が良いですね。何もかも赤の他人である建築家にまかせないように。線引きは必要です。
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医者でも弁護士でもどの業界にも悪徳な人も居ますし、力量不足の人も沢山います。

そんな建築士に関わればトラブルも起きるでしょうが、大半の建築士は真面目で信頼が置けると思います。
又、昔と比べて最近はホームページを持っている事務所も多いですからその人の作風や考え方も有る程度見る事が出来ます。建築士を紹介するシステムも色々あります。
そんな中で間違いの無い建築設計事務所を選べばまず問題はありません。
それより、いかに大手のハウスメーカーでも、設計もする工務店でも、お客さんに説明したり打合せををするのは建築の知識も資格もない素人の営業さんです。ある程度契約などの段階をへないと建築士と話す機会も無いようです。素人のにわか勉強でなんでも出来ますと言って契約しておきながら、やっぱり建築士に聞くと法的に出ないそうですと言ったトラブルは多いようです。
最初から専門の建築士とお話が出来る建築設計事務所に依頼するのが一番間違いが無いと思います。
そして何よりハウスメーカーなどにお願いするのとの違いは、工事を監理する建築士がお客さんの立場で厳正な監理が出来ることです。
ハウスメーカーの社員が監理をしても工事側に甘く見る事は普通です。
役所の検査に合格さえすれば、後はどうなっているか分かったものでは有りません。
一流のハウスメーカの工事でも欠陥などのトラブルが多発しているのもこのせいです。
ハウスメーカーの申請手続きを一時下請けでやりましたが、どの家も1度か2度の追加契約変更ががあります。
しかも何百万もの金額です。一度契約をしてしまえば、あれも追加これも変更と見積を出されますが、素人では分かりません。少し値切って多額の追加を払わされているようです。
建築主の味方になる建築士が居れば、追加工事の必要性も金額も査定してもらえます。
その差額だけでも建築士に別に支払う設計料は充分に出てくるかも知れません。
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依頼するには、おおきく2通りあるって話です。


ビルダーに頼むか、アーキテクチャーに頼むか。
ただし、ビルダーに頼んだところで、結局は建築士が描かなければ、家は建てられません。だったら、中間搾取がお嫌いな方が多いようだし、お仕着せの既製品でないほうが上級だとお思いの方も多いようなので、建築士に直接・・・と言う話になるのでしょう。

まあ、どんな業界でも、資格所有は最低限の条件であって、そこから先はあくまで個人スキルとなります。
目的と手段を取り違えてはいけません。自由に一品ものの家を作りたいのか、中間を抜いて安くしたいのかが目的であって、その手段としてそういうのもあるよって話です。

また、海外では建築士が主導って言うのが多いのも、そういう意見を後押ししてるのでしょう。ただし、諸条件が違いますから、それをして絶対とはいえませんが。
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