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市販ゼオライトと合成ゼオライト(実験で作成したゼオライト)において市販のゼオライトのほうがXRD解析で詳細が出にくい理由は何か。と問われました。
市販ゼオライトと合成ゼオライトの違いは調べても載ってなく、両者の違いは合成ゼオライトとのほうができてから時間がさほど経っていないことくらいしか思いつきません。
そもそも素人の作った合成ゼオライトよりも業者の作った市販ゼオライトのほうがより精密な気がします。
自分はこの問いに対してどのように回答したらよかったのでしょうか。
補足:もしかすると題意が違っているかもしれません。市販ゼオライトと合成ゼオライトにおいて市販のゼオライトのほうがXRD解析で詳細が出にくいなんてことはない。という情報をお持ちでしたら教えてくれると助かります。

A 回答 (1件)

1.市販のゼオライトは「作り置き」されています。

水もその他のガスも吸い放題。(ちゃんと封じていないと)
2.市販のゼオライトはバインダなどを加え乾燥用などに素人でも使いやすいように「成形」してあります。

一方水熱合成で合成したゼオライトは粒子がそろっており、結晶格子も一様です。
ゼオライトは種類が豊富で、単なるアルミノシリケートの一形態ではありません。テンプレートやTi、Zr等も入れて作ってみると分かります。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
市販ゼオライトは時間が経過し不純物を含んでいること。
バインダが入っているため密度が高くなり結晶格子間隔が変化していることを絡めて次回、回答してみます。

お礼日時:2008/02/13 16:13

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