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先日家族の保険見直しについて相談させていただきましたが、
あまりにも質問内容が多すぎたので、ピンポイントで質問させていただきます。

家族構成は、夫44歳、妻35歳、子供3歳。
官舎住まいです。

今回は、44歳の夫の生命保険についてです。

・国家公務員共済グループ保険(死亡3,000万、50%近い配当が毎年あり、保障額は毎年見直し可、現在保険料9500円、定年直前で13500円)

・医療保険・・同じくグループ保険(5日目から支給、日額8000千円、
 手術給付金なし)


現在はこれだけに加入しております。
先の質問で、これに終身を一本加入することは決めましたが・・・
金額で悩んでいます。
このグループ保険は、60歳から65歳までは500万、70歳までは200万の
保障を継続できるものらしいのです。

1、可能な範囲で、終身の金額を増やしてグループ保険の額を減らした方がいいのか
2,3000万は変えずに、終身300万くらいにしておいてもいいのか
3,終身と収入保障保険にし、共済はやめたほうがいいのか。

共済保険を最大限活用した方がお得なのでしょうか?
掛け金も安い、保障額も毎年変更出来る、高配当・・・。
魅力的に見えますが、何か落とし穴があるのでは?と思ってしまいます。


次に医療保険ですが・・・
これはグループ保険に関しては、純粋に入院特約のみですので
掛け金が安い(現在で2800円)にしても、入ってる意味あるのかな?と。
これも定年と同時に契約終了してしまいます。

1,グループ保険はきっぱりやめ、セルフガード(終身、65歳払込、日額7,000円くらい)に切り換え、ガン保険にも入る

2,終身医療保険を日額5,000円にし、グループ保険の最低額3,000円(掛け金1000円くらいだが、これも還付率高い)に入ってガン保険にも入る。

共済のグループ保険という、特殊な保険のために頭を悩ませております。
医療保険に関しては、短期の入院で困ることはない、
困るのは長期だろう・・ということで、日額の金額は5~7千円くらいで
いいと思っております。
その分、今まで考えていないし入ってもいなかったガン保険を
検討しはじめました。

やはりガン保険は必要でしょうか。
必要であれば、44歳の夫には何がお勧めなんでしょうか。
44歳にもなると、保険料が高いのでこれも頭がいたいです・・・。

以上、長文になりましたがアドバイスお願いいたします。



 

A 回答 (23件中11~20件)

>やはり、今のガン保険は給付金一回のみっていうのはオススメではないのでしょうか?



保障だけ見ると「一回」より「複数回」がおすすめになるのは当たり前の事です。保険料に差があるはずですから、この差と合わせて考えないといけないでしょう。

実は私は21世紀がん保険(以下、21がん)に加入しています。診断給付金は100万。(当時はあんしん生命のがん保険も1つ前のものでした。)

「がん」になるかどうかも分からないのに再発の心配までするの?「複数回給付」は何となく2重に保険をかけている感じがしました。実情は「1回がんになる=再発の心配」ですから、私のように考える人は少ないと思います。

上皮内新生物の10万保障はそれほど気にならなかったです。
それで保険料が安いならそれでいいです。

私が検討したがん保険は掛け捨てタイプです。21がんの保険料の方が安いので、生涯、何事もなく亡くなった場合は21がんが有利、1回だけがんになった場合も21がんが有利、あんしん生命が有利なのは「再発」した時だけです。

もっと冷静に考えると、何千万ならともかく、再発してもたった100万の違いです。再再発した時はもうダメだと思いますし…。

あとは、シンプルで分かりやすい!(1回だけですから。)

何気に先進医療も気になって、結局は21がんに加入しました。
気が変わったり、何かいいのが出たらもう一本加入するつもりです。

ただし、すすめる側にまわれば、私も複数回をおすすめします。
実際に「がん」になった時の精神的負担はかなり違うはずです。
今はフォルテという商品も出ていますね。

>ガン保険は、通院特約も必要ですか?
将来、通院治療が増えてくるでしょうから、終身保障を考えているならあった方がいいです。

>診断給付金を、通院治療のお金に回すと考えれば必要ないものでしょうか。
診断給付金を何に使おうがこちらの勝手ですから、そのお考えもいいと思います。日本興亜生命のがん保険は通院保障がありませんが、診断給付金を入院日額の200倍まで設定できますので他社の通院保障分の上乗せが可能です。ただし、給付要件に入院が付いていたりしますので、詳細はご確認を。(このがん保険、なぜか女性はめっちゃ安かったりします。)

>AIU保険会社の、ガン保険という10年定期タイプ
終身保障を考えている場合、定期タイプはかけに近いです。近々に「生涯続けたくなる保険」が出れば乗り換えて大成功です。ただし、希望にあう保険が出ても、60代とかになってたら、その保険自体の保険料も高いのであまり意味がありません。60歳くらいまでの保障があればいいという人が加入すべきでしょうね。

保険を考えるとパンフに囲まれた生活になりません?
私はそうでした。^^;
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この回答へのお礼

ガン保険についての回答、ありがとうございます!


これはあまりせっぱ詰まって加入しなければならないというものではなく、
つい後回しになってしまって・・なかなか前進しておりません・・。

今は複数回給付が主流なんですね。
どれだけ保険料に反映されているかわからないのですが、
夫が44歳という年齢もあり、どれもこれも保険料が高い!のです。
なので、極力抑えるには・・・と考えると、
やはり一回給付になってしまうのかなーなんて思います。
こればっかりは、本当にわからないですよね。
複数回給付でも、2年以内だと保障外なんですよね?
だからあまり意味がない・・という意見も聞きましたし。

上皮内ガンの10万は、私も気になってません。
命の心配がないガンですからね。

オススメするなら複数回ですかー。
うーん、悩みます(苦笑)
AIUの保険は、うちには向いてないみたいですね。
60歳以降の心配は、出来ればしたくないので・・。
今からいい保険に入っておきたいなーと思います。

日本興亜の方は、給付金の設定が20倍か100倍かの二通りしか選べない
ようなんですけど・・・どっか見落としてるのかなー。
通院特約がないぶん、お安いってことなんでしょうか。
44歳で3千円台は、なかなかないような気がします。

東京海上のガン保険、通院保障もついているので結構充実してますが、
充実してる分、保険料がお高いですね。
どこをけずるか・・・悩みます。
削るとしたら、手術給付金をはずすくらいなんですけどね。
お話しを聞いて、やはりガンになった時の負担を考えると、
通院治療での長期支出をカバーしたいので、通院特約はあったほうが
いいのかなって思えるようになりました。

>保険を考えるとパンフに囲まれた生活になりません?

思わず笑ってしまいましたー。
ほんとにそうなんですよね。
もう、パンフが山積み状態ですよ。
見直そうと思っていたのが、死亡保障、学資保険、医療、ガンと
保険全てって感じなので、もう大変なことになっています。
だから、未だに一歩も動き出せず・・・。
あ、死亡保障は解決しましたけどね。
学資保険もまだ、医療保険もまだ、ガンもまだ・・・。
考え始めて、1ヶ月以上経っているというのに。

考えすぎなんでしょうか。

お礼日時:2008/04/01 23:07

>死亡保障の方は、見直しが1年後になりますので



一応、死亡保障について

グループ保険の「安さ」から。
収入保障保険との比較です。

44歳男性 60歳まで月額15.6万換算の収入保障保険の総支払い保険料は私が調べたもので97万でした。過去に90万の例が出ていますので安い方の90万を採用しましょう。

さて、この保険の保障額は年々減っていきます。
44歳 15.6万×12ヶ月×16年=2995万(約3000万スタート)
45歳 15.6万×12ヶ月×15年=2808万
50歳 15.6万×12ヶ月×10年=1872万
55歳 15.6万×12ヶ月×5年=936万

次にグループ保険ですが、保険料はあえて定年直前の13500円を全てに採用します。また、上記を参考に収入保障保険と条件を同じにするため各年齢の保障額と保険料を以下の設定にします。(割戻しは50%と仮定)
45歳 3000万(13500×50%×3000/3000=6750円)
50歳 2000万(13500×50%×2000/3000=4500円)
55歳 1000万(13500×50%×1000/3000=2250円)
という感じで5年ごとに見直ししていくとします。
(  )内は保険料です。

60歳までの総保険料は
44歳~  6750円×12ヶ月×6年
50歳~  4500円×12ヶ月×5年
55歳~  2250円×12ヶ月×5年
約89万となり収入保障保険とほぼ同額です。

ですが、以下の事が言えます。
比較するために保障額は5年ごとの節目で合わせていますが、実は収入保障保険はその間も保障額が年々減っています。グループ保険は5年間一定保障で計算しているため、保障額は常に上回ります。また、グループ保険の保険料は全部、定年直前のもので見ていますので、実質はかなり安いでしょう。この2点からグループ保険の方が抜群にいいと思います。

次に「融通が利く」点
収入保障保険は年々保障が減っていきますので安く効率がいい保険です。ですが、年々保障が減っていく事はデメリットでもあります。例えば必要保障額を算出する時には、奥さんの収入やお子さんの教育費をヒアリングしてプランに組み込むでしょう。万が一、奥さんが病気などで働けなくなった場合どうします?また、お子さんの進路を高校までは公立で予定していたのに私立に希望が変わった場合はどうします?

収入保障保険はそれでもおかまいなしに保障が減っていきます。新規で保障を追加すればいいですが、その時の健康状態の保障はありません。一方、グループ保険の場合は減額しないで更新する選択もできます。将来何があるか分かりません。公的保障の改悪もありえるでしょう。「融通が利く」点は大きいです。

(1)保障がなくなる転職のリスク
(2)一括受け取りによる月々の生活費のペース配分
この2点の他、在職中にグループ保険がなくなるリスク、配当の戻りが極端に悪くなる、このあたりの事がない限り、グループ保険が優位だと思います。
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この回答へのお礼

非常にわかりやすい説明、ありがとうございました。

確かに、グループ保険は5年ごとに保障額が減るのに対して、
収入保障は毎年減っていくんですよね。
その事は考えておりませんでした。
上記の計算では、保険料が一番高い金額での計算をしていただいたので、
現在の3000万の保障を定年まで続けたとしても、
収入保障の払込分よりはお得・・ということですよね。

金額は減りますが、70歳までは死亡保障を継続出来るのもありがたいです。
それもあって、夫の終身保険は見合わせることにしたのですが・・。
その点、interval60さんはどうお考えになられますか?

娘の郵便局の学資保険を解約し、
あいおい生命の利率変動型終身に加入しようかと思っております。
今入るなら、利率変動型が有利かなーなんて思っているのですが。
あわよくば、この保険には手をつけず夫の終身として持てたら・・
なんて考えておりますが。
こればっかりはわからないですけどね。

また、アドバイスいただけたら幸いです。

お礼日時:2008/04/01 22:43

mayutaniさんはじめまして。

横から失礼します。
気になって拝見させていただきました。

がん保険が気になるなら加入する方向で検討して下さい。本当に残念な事ですが、がんの罹患率からみて将来、友人、知人など身近な誰かが「がん」になってしまう確率は高いです。(お気を悪くされたらすいません。)その時にきっとがん保険の加入を考えます。だって今、考えるくらいなんですから…。それが60代とかだととんでもない保険料になりますので、必要だとは言いませんが、今の内に加入する方向で動いて欲しいと思います。

診断給付金100万、入通院日額1万、手術保障というものが基本線になるかと思います。とりあえず…というお気持ちが強いならこのあたりの保障で。

がん保険を別でご検討するなら、私も医療保険は日額5~7千円で賛成です。ただし、この保障額でどんな事に対応できるかくらいはイメージしておいて下さい。(保険適用外の治療、差額ベッド代まで考慮すると足りません。)

補完的な保障のグループ保険の医療保障ですが、
>5日目からで月8000円の保障、120日分、通算700日。
>手術給付金はありませんが、これで現在2380円です。
こくみん共済の「医療タイプ」と比べてみてはどうでしょう。
60歳までの補完的な保障としては使える商品ですよ!

最後に一応の結論がついている死亡保障で申し訳ありませんが。
(1)保障がなくなる転職のリスク
(2)一括受け取りによる月々の生活費のペース配分
この2つがクリアできるなら、私はグループ保険をできるだけ利用するのがいいと思います。「安い」という点と1年ごとに「融通が利く」点は大きなメリットかと。

いいプランができるといいですね。
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この回答へのお礼

interval60様

気になって拝見していただけたとのこと、とても感謝しております。
どんな意見でも、ありがたく受け入れたいと思っておりますので、
とても助かります。

ガン保険も、いろいろな組み合わせがあり頭を悩ませておりました。
団体扱いで、アフラックの21世紀ガン保険というのがあることをしり、
安いしいいんじゃないか?と思ったら、
FPさんに「古い商品だし、診断給付金も一回しか下りないから
オススメはしていないものですよ」と言われてしまいました。
やはり、今のガン保険は給付金一回のみっていうのはオススメでは
ないのでしょうか?

勧められているのは、日本興亜の終身ガン保険と東京海上のがん治療支援
保険です。
東京海上日動の方が、ちょっと割高な感じでしょうか。
ガン保険は、通院特約も必要ですか?
診断給付金を、通院治療のお金に回すと考えれば必要ないものでしょうか。それもずっと気になっておりました。
最もシンプルに、手術給付金もつけない状態で3000円台後半をいきます。

保険料を抑えるという点だけ考えれば、
AIU保険会社の、ガン保険という10年定期タイプのも教えてもらいました。スーパー上乗せ健保ではなく、ガン保険の方で見積もり出して
もらったのですが・・
同じような内容で、更に通院給付日額があったり高額医療等保険金が
1000万、自己負担分の費用を賄ってくれる保険金100万をつけて
年額22,220円だそうです。
この安さに驚きましたが・・・。10年定期なだけに、年取っていった時は
どうなるんだろう?って感じです。
自動継続しても最高80歳まで・・というのも、気になりました。

ずっと、死亡保障をどうするかにかかりきりで、
医療保険やガン保険はこれから考えよう・・と思っていたので、
アドバイスいただけると、とてもありがたいのですが。
死亡保障の方は、見直しが1年後になりますので
その時にまた考えたいと思います。
(2)の事をクリアが出来れば、最大限グループ保険を利用するのも
オススメなのですね。
転職の可能性はほぼないと思われますので・・・。
また一つ、勉強させていただきました。

私が昨年入院しまして、日額5000円でどの程度賄えるかというのは
経験しております。
差し引きゼロ、という感じでした。
個室に入れば、赤字でした。

それでは、お時間があればぜひお願いいたします。

お礼日時:2008/03/26 23:37

mayutaniさん



>一年後、変更の申込み用紙が来る直前にでもまた
>家族収入保障の事を考えるべきでしょうか?
>それとも、最初に戻ってしまいますがこのグループ保険のみにして、
>少しずつ(500万単位の見直しができます)
>減らして行くのはどんなものでしょうか・・。

●この答えは、mayutaniさん及びご主人の考え方次第です。

ご主人60歳(mayutaniさん52歳、お子さん19歳)までの必要保障額が、私がANo.7でお示しした方法で計算してみた結果、現時点でおおよそ3000万円であるのでしたら(必要保障額を押さえているのでしたら)、死亡保障をグループ保険のみで考えようが、収入保障保険も含めて考えようが、どちらでも良いと思います。

もし死亡保障をグループ保険のみで考えた場合でも、ご主人が60歳までの間に万一のことがあったときには、必要保障額を計算なさった時点でその使い道はおおよそお分かりでしょうから、一部は一時金として使い、残りは分割して少しずつお使いになって行くことでしょうから。

●月額保険料で比べてみた場合でも、
グループ保険は、保障額3000万円で、割戻率50%とした場合、現在実質負担保険料 月4500円、60歳時 月6500円ほどです。
例えば、50歳時に保障額を2500万円に、55歳時に保障額を1500万円に減額していった場合には、60歳までの間に、推定で、実質的に合計90万円ほどの保険料を支払うことになるでしょう。

一方、収入保障保険で、60歳までの保障とし、当初保障額3000万円(15.6万円×12ヶ月×16年)として仮定計算した場合、
こちら( http://www.tmn-anshin.co.jp/goods/kojin/kakei/in … )の保険商品を例にしますと、合計保険料 90万円ほどになります。
(44歳契約、保険金額 月15万円、60歳まで保障、55歳時払込満了、月額保険料6675円 から推定計算)

契約期間中に支払う合計保険料でみても、グループ保険も収入保障保険もあまり変わらないようです。

●ただ、死亡保障額の中に、一時金としてもらう保険(例えば、グループ保険)だけでなく、収入保障保険を組み合わせれば、大金を管理する手間を大幅に軽減できるメリットがあります。

●また、グループ保険の保障期間はご主人60歳まででしょうが、仮にもう少し長く保障してもらいたい場合、別途契約する収入保障保険の保障期間を、例えば、ご主人65歳(mayutaniさん57歳、お子さん24歳)までにすることも可能です。

来年のグループ保険契約更改時に、
グループ保険 保障額1000万円(60歳まで保障)とし、また、
ひまわり生命収入保障保険 当初保障額1920万円(8万円×12ヶ月×20年)(65歳まで保障)
とすると、
グループ保険 実質月額保険料 1500円、収入保障保険 月額保険料 約3300円、となり、
合計実質月額保険料5000円ほどで、(当初)保障額およそ3000万円とすることができます。

この保険契約をした場合、グループ保険の保障期間が60歳で満了した後でも、
480万円(8万円×12ヶ月×5年)の保障が残っていることになります。

ご検討のご参考にしていただけると幸いです。
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この回答へのお礼

ucosmos様。

長期にわたり、見ず知らずの私の質問に対してここまで親切丁寧に
わかりやすくアドバイスいただいて、なんといって言いかわからないくらい
感謝しております。

計算もせずに、「グループ保険が一番払込が少ないはず」と思いこんでいて、
どうもグループ保険に執着しておりました・・・。
ucosmosさんが出した数字を見て、驚きました。
そ・・・そうだったのか・・と。
確かに、一時金と定期的にもらえるのとわけていたほうが、
その後のわずらわしさから、ずいぶん解放されそうですものね。
65歳まで保障が残るというのも、年齢差夫婦にはとても魅力的なものです。

来年、ucosmosさんから呈示していただいたプランで進めようと思います。
これで一つ、「死亡保障」について結論が出ました。
あぁ、長かった・・・。

明日、娘の学資保険の解約金の問い合わせに出向いてきます。
委任状と、夫しか使うことのできない証明書2通持ってこないと
回答出来ないといわれ、普段クルマを使う夫から免許証をなかなか
借りる事が出来ず・・。
明日やっと訊いてこれそうです。
その金額いかんで、東京海上日動の長割にすべきか考えようと
思っております。

それと、夫の医療保険も具体的に考えていかないとなりません・・。
保険の見直しって、本当に労力が入りますね。
でも、ずいぶんいろんな事を知れたような気がします。
それもこれも、ucosmosさんが親身になってアドバイスを
して下さったから・・と思っております。

まだまだ、ucosmosさんにはいろいろアドバイスしていただきたいのですが・・・。
そんな事は無理でしょうか?

お礼日時:2008/03/20 22:58

mayutaniさん



>あれから、生命保険の本などを買って私なりに学んでみました。
>おっしゃる通り、終身保険の必要性を考え直す結果になりました。

「生命保険の罠」という本をお読みになったのですね。
私もこの本を読みました。確かに参考になる本ですね。

>私の中では、グループ保険は毎年見直し可能ですので、
>家族収入保険のように、一定の時期が来たら少しずつ減額していくのは
>どうなんだろう・・・と考えておりました。
>それこそ、家族収入保険の設計書のような右肩下がりのライン取りで。
>そんなプランは、おかしいでしょうか?

お考えのプランは、全くおかしくありません。むしろ、保険はそもそも生活状況の変化によって見直していくものだと考えています。
グループ保険(例えば1000万円保障)を、どのような右肩下がりの保障にするのかは、その保険をどのような目的に活用しようとお考えになるのかによると思います。
ANo.7でもお伝えしたように、ご主人に万一のことがあった時に、この保険を死後整理資金(300万円)と教育資金(700万円)とに利用しようとする場合で考えて見ましょう。

使い道を定めない貯蓄が300万円を超えた場合、その貯蓄は死後整理資金にも使えるお金ですので、保険での保障は必要なくなるでしょう。
また、教育資金700万円は、お子さんが小学校~大学までの教育費を1000万円と想定し、その7割を保険で補てんしてもらうこととして考えてみたものです。
公立か私立かによって教育費は違ってくるのですが、
非常にザックリ考えると、幼稚園~中学校300万円、高校300万円、大学400万円、ざっとこんな割合かな、と思います。
今後お子さんが高校生になったときには、それ以降かかるであろう教育費は700万円、その7割を保険で保障してもらうとすると、700万円×0.7≒500万円の保障でよいことになります。

もし、グループ保険の保障額を100万円単位で変更できるのであれば、貯蓄の状況やお子さんの年齢により、徐々に保障額を減らしていけるのではないでしょうか。

最後に、蛇足ですが、mayutaniさんがご検討されているもう一つの保険である「収入保障保険」に加入しようとすると、
保険営業員によっては、
「保険金を一括で受け取れば掛かる税金は相続税のみ。しかも相続税は結構な資産家でなければ課税されません。
一方、収入保障保険は、相続税と所得税も掛かるのです。だから一括が良いですよ。」
などと言ってくるかもしれません。

しかし、所得税恐るるに足らず、です。
こちら( http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3539966.html )で、以前私ucosmosが回答したものがあります。収入保障保険で保険金を受け取る場合の所得税を試算したものです。ご参考にしていただけると幸いです。

収入保障保険は、ご主人が万一の時には、毎月少しずつ保険金を受け取れるからこそ意味のある保険です。
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この回答へのお礼

早速の回答をありがとうございます・・・。
本当に感謝しております。

グループ保険を、少しずつ減額していく話しなのですが・・。
今、MAXの3000万に加入しています。
先月変更の申込みを締め切ったばかりで、一年間は継続です。
この状態で、家族収入保障に入るのはちょっと厳しいので
この3000万をしばらく維持、家族収入保障には入らずに
子供の成長と共に減額・・という事を思いついたのです。

一年後、変更の申込み用紙が来る直前にでもまた
家族収入保障の事を考えるべきでしょうか?
それとも、最初に戻ってしまいますがこのグループ保険のみにして、
少しずつ(500万単位の見直しができます)
減らして行くのはどんなものでしょうか・・。

所得税の回答、読ませていただきました。
素晴らしい回答ですね・・・。
尊敬します。
ucosmosさんのようなFPさんと、お知り合いになりたいものです。
心からそう思いました・・。

すみません、本当にしつこいでがよろしくお願いいたします。

お礼日時:2008/03/15 21:18

mayutaniさん



>たいていのFPさんには「保障が足りない」と言われてしまい、
>そう思いこんでいたのですが・・・。

私のNo.7で書いた試算結果をご覧になって如何ですか?
足りないとお考えですか?
「たいていのFPさん」は、なるべく大きな保障の保険に入ってほしいのです。なぜなら、販売手数料がたくさん入るから。
もし、mayutaniさんが私の試算方法をご覧になって、この計算で何とかなりそうだとお考えならば、「保障が足りない」ということはないのだと思います。

>(家族収入保障の最低ライン月額8万、保険料3000円のもの)
>その必要はないってことになりますよね・・・。

ご主人に万一のことがあった後、経済的に不足する部分は、「まとまったお金」として必要なのか、あるいは、毎月少しづつもらった方が良いのかによると思います。

たとえば、死後整理資金として葬儀代が必要としましょう。
この葬儀代をまかなうために、毎月数万円づつもらう保険(家族収入保険)で事足りますか? ある程度まとまったお金が必要ですよね。

一方、遺族が日々の生活費で不足する部分を保険金で一部助けてもらう場合には、どうでしょう。
一度に大金をもらって足りない分だけ少しづつ使っていくという方法もあるでしょうが、大金を管理する手間を考えたら、給料のように毎月一定額をもらったほうが便利ではないですか?

万一のあとに、もらった保険金をどういう用途に使うかで、一時金が良いのか、毎月○万円づつが良いのかが決まると思います。

生命保険加入の目的を、日々の生活費補てん、死後整理資金、教育費補助のためであったとしたら、
お子さんがおよそ18歳となるまでの保障期間で、
・死後整理資金300万円、及び教育費700万円は一時金としてもらい、
遺族生活費不足分を家族収入保険から保険金をもらうこととする。

>強制的に貯められるよう、保険をかけようかと思っております。
>貯めるといっても、もちろん死後の整理資金として考えております。

貯めるためなのか、死亡保障のためなのか。

もし貯める方法として、もしどうしても保険の中から選ぶのであれば、終身保険よりも養老保険のほうが良いと思いました。


こうすることで、
死後整理資金300万円、教育費補助のため700万円、計1000万円を、グループ保険3000万円を減額して加入する。
また、日々の生活費不足分は、家族収入保険から、毎月○万円をもらう保障にたら如何ですか?

>なるべく掛け金を安く抑えたい・・・と思っていますが、

なるべく掛金を安くするには、
保障期間をより短くする。
保障額を小さくする
などの方法があります。
「掛け金を安くするためには」、欲張らないこと、です・
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この回答へのお礼

ふたたび、親身な回答をありがとうございました!

あれから、生命保険の本などを買って私なりに学んでみました。
おっしゃる通り、終身保険の必要性を考え直す結果になりました。

プロフェッショナルな方が入ってる保険・・というのを見て、
驚きました。
年齢は夫より10歳も若いとはいえ、医療保険も含め月々7000円程度の
保険のみ。
それで「完璧」なんだそうです。
当然、終身保険はカットしていました。
定期の部分は、家族収入保険にされていました。
やはり、安いからだそうです。

老後の死亡保障、私は「あるに越したことはない」という考えでしたが、
それは別に「貯蓄」で準備してもいいんだな・・と、
教えていただいたところにいきついてきました。
なんでも、終身保険の保険料は100歳くらいまで生きたとしての
計算で出されているそうですね。
前出の方も「そんなに長生きしないですから」と、かけていないそうです。

グループ保険のパンフレットを良く読んだのですが、
どうやら保険金は一括の他に、年金という形で受け取りも可能のようですが、毎月ではなく毎年1,2,4回のいずれか・・だそうです。
微妙ですね(苦笑)

ご提案していただいたプランですが・・
グループ保険を1000万にすると、現在の年齢で3170円
家族収入保障15万65歳までとすると、6330円
合計、9500円ですね。

今現在の保険料とほぼ同額ですが、実際半分近い配当があると考えると、
やはりグループ保険はお得なんだなーと感じてしまいますね。

ただ、保障額という点で考えると上記のプランは結構手厚いものに
なるんだなーと気づきました。
現時点で亡くなった場合、現在加入のは3000万ですが、
上記プランだと4800万近い額になりますよね。

・・・こういう考え方もあるんだなーと、目からうろこです。

私の中では、グループ保険は毎年見直し可能ですので、
家族収入保険のように、一定の時期が来たら少しずつ減額していくのは
どうなんだろう・・・と考えておりました。
それこそ、家族収入保険の設計書のような右肩下がりのライン取りで。
そんなプランは、おかしいでしょうか?
「掛け金を安く抑える」
という点の、究極プランかも・・と思っているのですが。

しつこく質問してしまい、本当に申し訳ありません。
ucosmosさんを頼りにしています。
どうかよろしくお願いいたします。

お礼日時:2008/03/13 23:10

mayutaniさん



生命保険による保障額をいくらにするのかは、ご主人に万一のことがあった場合、あるいは、ご主人が入院した場合、どのくらいお金に困るか、によります。

●死亡保障から考えてみましょう。
1.必要な保障額を考える

(1)生活費補てんのために必要な保障額を考える
ご主人は公務員のようです。共済組合から遺族年金が年間およそ170万円ほど支給されるようです。月額にすると、14万円。
月々生活費はおいくらぐらいですか?仮に30万円とします。
そうすると差し引き16万円の不足。しかし、月々の生活費の中にご主人のこづかいが5万円含まれているとすると、ご主人が万一の後は、プラス11万円あればこれまでと同程度の生活がおくれることになります。
さらにmayutaniさんが月6万円稼ぐとすれば、プラス5万円補てんされれば、経済的にはこれまでと同程度の生活ができます。
この月5万円が、(必要に応じて)生命保険で補てんする部分です。

たとえば、現在3歳のお子さんが18歳になるまで生活費不足分を保険で補てんしてもらうとすると、現時点で、
5万円×12ヶ月×15年=900万円、この保障額があればおおよそ
大丈夫ということになります。
また、5年後に必要な保障額は、5万円×12ヶ月×10年=600万円となります。

(2)教育費補てんのために必要な保障額を考える
教育費として一番お金がかかるようになるのは、一般的には、お子さんが高校生以上になってからだと思います。
必要な教育費の目安
http://money.goo.ne.jp/lifeplan/event/education. …
仮にお子さんが大学生卒業までの教育費を1000万円としましょう。
これを全て保険で備えるという考え方もあるでしょうが、私なら、保険で備える金額をせいぜい700万円程度にします。
なぜなら、万一の場合は、ご主人の死亡退職金が支給されるでしょうし、また、奨学金制度を利用したり、あるいは、ayutaniさんが教育費不足分をこれまで以上に働いて稼ぐということも考えられます、さらに、また、お子さんが大学生になれば、学費の一部でもアルバイトで稼ぐこともできるでしょう。全てを保険に頼ることを想定しなくても良いのではないかと考えます。

(3)住居費補てんのために必要な保障を考える
現在官舎住まいとのこと。ご主人に万一のことがあれば、官舎は退去することになるでしょう。新しい住まいを見つける必要があります。
もし、mayutaniさんが実家に戻れるならば、ご主人万一の後の住居費は考慮する必要がありません。つまり、保険で補てんしてもらう保障額に住居費分は不要です。
もし、実家に戻らないということであれば、選択肢の一つとして住宅を購入することが考えられます。
仮に中古住宅を購入できる程度の額を保険で保障してもらうとしたら、2000万円程度の保障額が必要となるでしょうか。

(4)死後整理資金補てんのために必要な保障を考える
葬儀代等について必要なお金を保険で備えるという考え方もあるでしょう。しかし、ご主人に万一のことがあれば、死亡退職金が支給される事と思います。この中の一部を使って葬儀代等をまかなうこともできるのではないでしょうか。
仮に退職金が500万円支給されるとすれば、そのうちの一部(200万円程度あれば大丈夫でしょうか?)を葬儀代等に充てればよいのではないでしょうか。
そうすると、この部分のお金は保険で保障してもらう必要がなくなります。

以上、ザックリした計算ですが、(1)~(4)までを合計すると、(中古住宅を購入する場合を想定)現時点で3600万円の死亡保障があればよいことになります。

2.必要な死亡保障額を得るための保険を考える
 (5)お子さんが成人する頃までの保障を考える
 ご主人が60歳定年になる頃には、お子さんはほぼ成人します。
 そこまでに必要な死亡保障額は、上記(1)~(4)の保障でしょう。
 また、それまでの間に住宅を購入したとすると、それ以降は(3)の保障が不要になります。

高額な死亡保障額を、なるべく安価な保険料の保険で備えるとしたら、一定期間の保障をする「定期保険」の一種である、現在ご加入の「国家公務員共済グループ保険」が良いと思います。

比較的割安な民間「定期保険」である
http://www.orix.co.jp/ins/direct/product/teiki/i …
の保険でさえ、
44歳、男性、保険期間15年(59歳まで)、死亡保障額3000万円、
の保険料は、月額13000円程。15年間に240万円ほど支払います。

一方、現在ご加入の「国家公務員共済グループ保険」は、同じ3000万円保障で、現時点で月9500円、60歳時点でも13500円。
しかも、約半額が割戻し金として戻ってくるとのこと。
実質負担額は現時点で、月4000円ほど、60歳時点でも6500円ほどです。 保険料の差は歴然ですね。

同等のサービスを受けるのに、わざわざ高いお金を支払いますか?

(6)一生涯の保障をする保険を考える
一生涯の死亡保障がある「終身保険」をご検討中だとのことです。
選択肢の一つとしてはあると思います。
終身保険加入の目的は、死後整理資金準備のためですか?
44歳、男性、保障額300万円、払込期間60歳まで、
の終身保険で、月額保険料10000円超、総支払額200万円超ではないですか?

まず、お子さんが成人する頃までは(5)で考えた保障の中に死後整理資金は含まれていますね。
では、60歳以降のその保障はというと、わざわざ保険料を払ってまでして、保険に頼らないという選択肢も有りでは?

保険の役割は、何かあった時にお金を払うことです。
その分のお金が貯蓄やその他の方法で準備できるのであれば、保険は必要有りません。

ご主人は公務員とのことですので、死亡時あるいは定年時には退職金が支給されます。
退職時に、仮に1000万円の退職金を手にしたら、その中の一部を残しておけば十分ではないですか?一生涯持っていれば一生涯のうちいつでも使えます。
あるいは貯蓄でも死後整理資金に必要な以上の金額があり、その額を残しておけば、良いのではないですか?

もちろん、終身保険加入を否定するわけではありませんが、保険だけに頼らない一例としてお示ししました。

●だいぶ長文となってしまい、医療保険について書ききれなくなりました。
一言だけ申し上げますと、公務員ですと、入院した場合でも共済組合から各種給付金があり、自己負担額は少ないのでは?(ご主人にご確認を)
それであれば、民間医療保険で備える金額も少なくて済むと思います。
医療保険を考える参考に、
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3418545.html
こちらでの私の回答がご参考になると幸いです。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり、申し訳ございませんでした。
ここまで詳細に回答していただけるとは思ってもいなかったので、
本当に参考になりました。
必要補償額の算出というのがどうもわからなくて、
やればいいとはわかっていたのですが、手つかずで・・・。
とってもわかりやすかったです。

夫に万が一のことがあった場合は、実家に住むつもりです。
なので、保障的には現在の3000万で十分ということになりますか?
定期でもう少し厚くしようかと思っていたのですが・・・。
(家族収入保障の最低ライン月額8万、保険料3000円のもの)
その必要はないってことになりますよね・・・。
たいていのFPさんには「保障が足りない」と言われてしまい、
そう思いこんでいたのですが・・・。

終身保険については、未だに悩んでおります。
保険をかけることについては、決まっているのですが。
というのも、現在持ち家ではありません。
退職後、退職金に手をつけての住宅購入になると思います。
なので、そこから終身部分をよけきれるか?という不安もあり、
強制的に貯められるよう、保険をかけようかと思っております。
貯めるといっても、もちろん死後の整理資金として考えております。

ソニーの変額終身か、東京海上日動の長割かで迷ってます。
保険料で見れば、変額の方がおやすいのでありがたいのですが
その分勉強が必要な保険ですよね。
簡単に手が出せないな・・と思ってしまい、二の足を踏んでおります。
ucosmosさんのアドバイスをもう一度受けられたら、
ありがたく思うのですが・・・。

医療保険は、確かにそんなに手厚くしなくても大丈夫だと思います。

今はガン保険もどうしようかと思っています。
それこそ、いろんな種類がありますよね。
なるべく掛け金を安く抑えたい・・・と思っていますが、
保険料だけで選ぶのは間違ってますよね。

保険に関しては、本当に頭を悩ませています。
調べれば調べる程、難しいものですね。

お礼日時:2008/03/04 23:25

医療保険は終身払いにして、その分預金を増やすのはいいことだと思います。



良い担当者・・・恋愛の出会いみたいなものですから
結構難しいですよね。
良い担当者と出会うより、良い保険に出会う方が意外と簡単かもしれません。

相談したFPさんが作った保障内容を持って、
保険市場さんに出向いてみたらどうですか?
現在の希望を添えて
「これと同じようなやつで、もっといい保険ないですか?」
みたいな感じで。
そして、デメリット、メリットをしっかり説明してくれる人がいたら
結構良心的な営業だと思います。
mayutaniさんの居住地区がわかりませんが、
http://www.lifeplaza.co.jp/
こちらも全国に店舗がありますよ。
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この回答へのお礼

以前、保険市場に出向いたことがあるのですが・・
たまたま新人さんだけしかいなくて、結局話しだけ聞いてもらって
帰ってきたことがあります(笑)
今度はいい人に当たるといいのですが。
保険は納得した上で入りたいですからね。
いろんな角度からアタックして、良い保険に出会いたいと思っています。
保険市場以外にも、来店型の相談窓口があるんですねー。
ジャスコで見る保険市場くらいしか知りませんでした。
教えていただいて、ありがとうございます!

お礼日時:2008/02/25 21:20

終身払いのメリットは、現在の払い込みを低く抑えることと、早期に亡くなった場合の払込総額が低いこと。


短期払い(60歳払い込み等)は、払い込み終了以後の保険料負担がないこと。平均寿命弱まで生きれば、終身払いより払い込み総額が低くなることです。

長生きすれば入院の可能性も高くなるでしょうから、もらえる可能性も高くなるので・・・終身払いも良いのではないでしょうか?

それから、契約年齢ですが、アクサは保険年齢です(実年齢より半年前に上がります)国内大手生保会社はこれを使用しています。 損保系や多くの外資系は実年齢を使用しています。
誕生日が1月なら44歳になったばかりなので、45歳はありえないです。
アクサセルフガード65歳払い込みと終身払いでは、78歳あたりで払込総額が逆転します(終身払いが多くなる)

補足ですが、終身保険は変額終身もあります。
ソニー生命の変額終身300万 15年払い込みで 保険料は10620円です。
こちらは払込総額約191万なので、300万の死亡整理金(お葬式代等)を191万で買えるなら格安だと思いますよ。

定年後の保障は高額はいらないと思います。お葬式代と一時金で総額500万準備できれば十分でしょう。
住宅購入はローンか現金かで変わってきますが、購入すれば、維持費や税金がかかりますので年金額を考慮して現金を持っておくことも大切です。

保険は担当者と良く言いますが、本当にいい担当者なら、必ずあなたにとって安くてよい保険を提案してくれます。 
同じような商品で、いい担当者(と思われる)が保険料が高く
そうでもない担当者(と思われる)方が安かったら、後者から加入すべきです。 
担当者の人生にあなたの保障をゆだねるものではありません。結局は担当者と契約するのではなく、保険会社と契約するものですから。
私の勧めるいい担当者とは、多くの保険会社とあなたの間に立って、あなたの求めるものを最も効率よく提案してくれる人です。

私は某保険会社で営業していましたが、コンサルティングの結果から割り出した保険商品が、他社より割高だったり、思うような自社の商品がなかったときに、効率の悪い商品をお客様に売らなければならないことに耐え切れなくなり、某社を退職しました。
社員時代の全てを捨てることにためらいましたが、良心の呵責に耐え切れず一大決心しました。
多くの保険会社の中で、お客様に一番合った商品を、一番効率的に準備できる保険販売が理想です。

もしご主人に万が一のことがあった場合、子どもさんと同居することを考えてみたらいかがですか?
昔のように親の家に子どもが同居する感覚ではなく、子どもの家でお世話になる感覚で。子ども夫婦の主導でいろんな手伝いをしながら時にはベビーシッター、時にはアドバイザーで。  
新しい複合家族のすすめです。
私も大学生と高校生の息子に 「おじいになったら文句言わないから間借りさせてくれ~」と言ってます。

つまらない話になってすいません。
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この回答へのお礼

詳しい回答をありがとうございました!
とてもわかりやすかったです。
終身と払込がどの辺で逆転するのかまで教えていただき・・・。
結構長生きすると、逆転しちゃうんですね。
それなら、終身払いでもいいのかなーって気もしてきました。
現役時代に無理して払い込むよりはいいのかな?と。
その分貯金にでも回したいものですが・・・それはどうかなー。
45歳はありえないですか!
そうですよね。誕生日来たばかりなのにおかしいなーって思いました。
もう一度確認してみたいと思います。

ある程度、現金も確保しておいた方がいいですよね。
貯まってくると、つい有利なモノに変えたほうがいいのでは?なんて
思ってしまうのですが現金化出来ないと大変な事になりますよね。
現金での貯蓄も、もっと頑張らないとダメですね。

今回来ていただいた方が、結構東京海上日動の終身のみを勧めるので、
そんなにいいのかなーって調べてみた時に得た情報が、
もし契約になった際に、FPさんに支払われる手数料が高い商品だという
事だったので、それで「ん?」と疑問に思ってしまったのです。
今結構人気のソニーの話しは一切なかったのですが、
そのソニーは結構安め?だから、保険屋としては東京海上日動を
勧めたがる・・・みたいな話しでした。
終身なんて、その商品一本だけじゃないのになーって思ってしまって。
よい担当者を見つける難しさを感じております。
どういう風に探したらいいんでしょうかね・・・。
よくジャスコとかに入ってる「保険市場」とかはどうでしょうか?

子供と同居・・そうですね。
娘ということもありますし、間借りはさせてもらいやすいかもしれませんね。私も「間借りさせてねー」ってお願いしておこうかな?
年齢的にも、夫が先に旅立つのはほぼ確実ですしね。
そう考えると、悲観的だった将来も少し明るく見えてきました。
つまらない話しだなんて、とんでもありません。
お忙しい中、時間を割いていろんなアドバイスやお話しを聞けて
本当に助かりました。
ありがとうございます。

お礼日時:2008/02/22 23:14

>今考えてるのは、東京海上日動の「長割」です。

300万の15年払込で、約12,000円もします。

保険料の安さをメインに考えるのであれば、ドル建終身が最も安いでしょう。
為替の影響を受けるので、保険料・保険金とも円ベースでは変動しますが、
それを補って余りあるメリットは保険料の安さです。
現在の為替レートでしたら、3万ドル15年払済みで1万円はしないはずです。
(扱ってるのはプルデンシャル、ジブラルタ、アリコ、AIGエジソンなど)


>収入保険に関しては、損保ジャパンひまわりの「無解約返戻金型」です。

商品としては問題ないと思います。

ただ私でしたら保険は商品で選ぶというよりは、担当者で選びます。
何故なら生命保険は契約したときが始まりだからです。
担当者が気に入らないとか、担当者がすぐ辞めてしまった、なんてことにならないためにも、
多少の掛け金の違いは目をつぶり、良い担当者から加入すべきです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
ドル建終身ですか・・・。
そんな商品もあるんですね。よく調べてみようと思います。
ハイリスクな商品は避けたいので・・。
保険料が安いということがわかったので、参考になりました。
損保ジャパンの商品も、特に問題はないんですね。

お礼日時:2008/02/22 23:01

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