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先日家族の保険見直しについて相談させていただきましたが、
あまりにも質問内容が多すぎたので、ピンポイントで質問させていただきます。

家族構成は、夫44歳、妻35歳、子供3歳。
官舎住まいです。

今回は、44歳の夫の生命保険についてです。

・国家公務員共済グループ保険(死亡3,000万、50%近い配当が毎年あり、保障額は毎年見直し可、現在保険料9500円、定年直前で13500円)

・医療保険・・同じくグループ保険(5日目から支給、日額8000千円、
 手術給付金なし)


現在はこれだけに加入しております。
先の質問で、これに終身を一本加入することは決めましたが・・・
金額で悩んでいます。
このグループ保険は、60歳から65歳までは500万、70歳までは200万の
保障を継続できるものらしいのです。

1、可能な範囲で、終身の金額を増やしてグループ保険の額を減らした方がいいのか
2,3000万は変えずに、終身300万くらいにしておいてもいいのか
3,終身と収入保障保険にし、共済はやめたほうがいいのか。

共済保険を最大限活用した方がお得なのでしょうか?
掛け金も安い、保障額も毎年変更出来る、高配当・・・。
魅力的に見えますが、何か落とし穴があるのでは?と思ってしまいます。


次に医療保険ですが・・・
これはグループ保険に関しては、純粋に入院特約のみですので
掛け金が安い(現在で2800円)にしても、入ってる意味あるのかな?と。
これも定年と同時に契約終了してしまいます。

1,グループ保険はきっぱりやめ、セルフガード(終身、65歳払込、日額7,000円くらい)に切り換え、ガン保険にも入る

2,終身医療保険を日額5,000円にし、グループ保険の最低額3,000円(掛け金1000円くらいだが、これも還付率高い)に入ってガン保険にも入る。

共済のグループ保険という、特殊な保険のために頭を悩ませております。
医療保険に関しては、短期の入院で困ることはない、
困るのは長期だろう・・ということで、日額の金額は5~7千円くらいで
いいと思っております。
その分、今まで考えていないし入ってもいなかったガン保険を
検討しはじめました。

やはりガン保険は必要でしょうか。
必要であれば、44歳の夫には何がお勧めなんでしょうか。
44歳にもなると、保険料が高いのでこれも頭がいたいです・・・。

以上、長文になりましたがアドバイスお願いいたします。



 

A 回答 (23件中21~23件)

定年後に共済はほとんど保障がありませんので、終身で医療保険を準備するなら、


医療保険は共済をやめて早めに終身医療保険に入りなおしたほうがよろしいかと。
60歳以降医療保険に入ると保険料がかなり高いです。
たとえばキュアWで比較してみると、
入院日額1万円 終身終身払い
 44歳男性 保険料6080円 80歳までの払込総額2626560円
 60歳男性 保険料11260円 80歳までの払込総額2702400円

60歳加入のほうが80歳まで生きて払う保険料総額は、多いのです。
60歳まで安い共済に入っっていた保険料は全てドブに捨てて、更に高い保険料を払う羽目になります。 
ちなみに30歳男性だと 月額3760円で 80歳までの総額約225万円です。
若いときにいい保険に加入することがいかに有利かわかりますよね。

死亡保障は、終身保険で死亡整理金を準備するなら、共済を最大限生かして足りない部分を収入保障で補えばよろしいかと思います。
必要保障額は年齢と共に減少していくということを前提に算出したらよいかと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
やはり共済はやめて、終身医療に入り直すべきですか。
日額は7000円を予定してますが、どうでしょうか。

今回の共済の変更手続きの〆切が金曜日に迫っており、
どうするべきかと焦っておりました。
何かひっかかって、入れないなんて事があったら怖いですが・・。
人間ドックは、軽度異常が2つありますが要再検査ではありません。
あまりにもギリギリなので、今回は入院保障をそのままにしておいて
終身医療の保険年齢が変わる日を確認し、それに合わせて
加入した方がいいかもしれないですね。
夫は1月が誕生月で、加入予定のセルフガード(アクサ)だと
現時点では45歳になると言われています。
実際は44歳なのですが。


夫と結婚したのが4年前なので、その時点でもう手遅れですよね(笑)
安いうちに終身医療保険に入るという事すら、知らなかったんでしょうね。
これはもうどうしようもない話しですが。

本題です。
医療保険ですが、終身払いか払込かも悩んでおります。
金額的には2,000円ほどの差なのですが(日額7000円の場合)
よく、終身のいいところはのちのちいい保険が出たら、
そちらに切り換えられる・・なんて事を聞きますが、
夫の場合年齢が結構いってますので、頑張って払込しちゃったほうが
いいのでしょうか・・・。
メリットデメリットがいまいちよくわかりませんので、
アドバイスいただけたら嬉しいです。

死亡保障の方は、とてもよくわかりました。
共済の3000万をベースにして、足りない分を収入保障ですね。
一般的に、定年退職以降の死亡保障ってどのくらいあればいいのですか?
そのへんがわからないのです。
持ち家、借家の違いもあると思いますが・・。
家は、働いてる間は転勤の可能性があるので購入は考えておりません。
退職してから、小さい家でも建てるか中古マンションでも・・と
軽く考えております。
その辺で、退職以降の必要額も変わってくるものでしょうか?
定年退職後のお金についても、アドバイスいただけたら幸いです。

お礼日時:2008/02/20 21:58

>○死亡保障の件ですが・・


3000万では少ないですか・・。

ご主人がもしお亡くなりになったら、どんな生活をするか、によって必要保障額は変わります。
例えばmayutaniがお子様を連れて実家に帰り、おじいちゃんおばあちゃんに
お子様の面倒を見てもらってmayutaniさんが働いて月々20万円の収入を得るとします。
お子様が高校を卒業するまでは遺族年金を14万円程度、
その後もmayutaniさんが65歳になるまで10万円強、受け取ることができます。
また死亡退職金が恐らく1000万強あるので、お子様の教育費(一般的に全て私立で2000万円程度)を考えても、
3000万円の保障額は充分ですね。

でも私は違う考え方をします。もし私が同じ状況だったら、子供が小さいのですから
家内が働かなくても現在と同水準の生活が出来るだけの資金を残したいと思います。
住宅費  3~4000万円:マンション購入費用
生活費  月々30万円(子供が大学卒業後は25万円):
     国民年金保険料、国民健康保険税、マンションの固定資産税が新たな負担になります。
教育費  2000万円
お子様の結婚資金 200万円
葬儀費用 300万円(墓地墓石がなければ600万円)
その他に緊急時の備えとして500万円

お子様がある程度おおきくなったら家内が働くかもしれませんが、
それはあくまで生き甲斐のためであり、生活のために働いてほしくありません。
ですから、家内が得るかもしれない収入は考慮しません。
計算してませんが、3000万円では到底足りないのはご理解いただけると思います。

もちろん支払える掛け金とのバランスも大事ですが、その場合はどの資金を幾ら削れば良いのか、しっかり確認して納得することが大切です。

>気になるのは定年後です。・・・

私がお客様の保証設計をするときは、上記のように必要保障額を算出し、
それが時間とともにどのように変化していくのかをグラフにします。
そしてそれをカバーできるようなプランをご提案します。
それが定年後であってもカバーすべきですね。カバーの方法は掛け金と相談しながら決めますが、終身でカバーできればベストです。


>よく日額は一万はないと!と聞きますが、そうなのでしょうか。

ご存知のように高額医療費制度、傷病手当金、医療費の税額控除等、様々な制度があります。
入院日額は多い方がいいに決まっていますが、全てを医療保険に頼る必要はないし、
入院するかどうかも分からないのですから、あまり過剰な保険は必要ないと思います。


>今はお手頃な保障でお手軽な保険料のがありますが、
そんなので十分ですか?

私は充分だと思います。


保険は考え方によって大きく変わります。
正解はありませんが、私は医療保険の日額が1万円未満だったり、がん保険未加入でだったりすることよりも
死亡保障額が少ないことの方が心配です。
万が一のとき、家族にお金の面で惨めな思いをさせたくありませんからね。
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この回答へのお礼

詳しい回答をありがとうございました。
本当にわかりやすくて、整理して考える事が出来そうです。
確かに、残される家族の方が大変ですから
保障額が多いに越したことはないですよね。
しかし、保険料の支払いで今の家計を破綻させてもいけないですし。
そのバランスが難しいですね。
給料は大して高くないですし、これから子供にどんどんお金がかかりますし。
終身部分が0なのは、本当に心配です。
家計が許す範囲で、備えたいと思います。
提案していただいた保障内容をみたら、いかに我が家は少ないかが
一目瞭然でしたね・・・。
しかし、それら全てをカバーする収入は我が家にはありません・・。


医療保険、ガン保険の方もあまり手厚い保障はいらないとの事なので、
死亡保障重視で考えたいと思います。
終身保険って、ほんとに高いですよね・・・。
今考えてるのは、東京海上日動の「長割」です。
300万の15年払込で、約12,000円もします。
一千万用意したかったら、3倍ですよね。
気が遠くなります(苦笑)

収入保険に関しては、損保ジャパンひまわりの「無解約返戻金型」です。
これは掛け捨てなんですね。
グループ保険の死亡保障の不足分を補う形になるのは、
これがベストなのかなーと思っております。
この二つを勧められましたが、商品としては問題ないでしょうか?

お礼日時:2008/02/20 21:06

少し整理してみましょう。


死亡保障、医療保険、がん保険の3つに優先順位をつけて考えると分かりやすいかと思います。

私がお客様に話をするときは、第一に死亡保障です。医療とがんは心配であれば、最低限の保障をお勧めします。
何故なら、死亡保障は数千万円ですが、医療はせいぜい数十万円、がんは大きくても数百万円の保証だからです。

次に内容ですが、
死亡保障は共済が安くて良いと思います。落とし穴はもし国家公務員以外の職業に転職した場合、続けられないことくらいです。
それよりご家族構成や住まいから考えると、3000万円の保障額はかなり少ない気がします。
一度、必要保障額を算出してみてはいかがですか。
その結果を見てから、終身をプラスするのが良いのか、それとも収入保証型の保険が良いのか、検討なさることをお勧めします。

医療に関しては、グループ保険のままでも構わないと思いますが、
終身医療保険がないと不安であれば、グループにプラスして日額5000円の終身医療保険に加入で充分です。
入院費・手術費を全てを医療保険でカバーする必要はないと思います。

がん保険は、ご主人の家系にがんでお亡くなりになった方が多ければ、入っておくのも悪くないと思います。
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この回答へのお礼

非常にわかりずらい質問にもかかわらず、
わかりやすく説明していただき、本当にありがとうございます。
少々混乱気味でしたので、気持ちが少し落ち着きました。
もう少し、質問させてもらってよろしいでしょうか?


○死亡保障の件ですが・・
3000万では少ないですか・・。
お二人のFPさんに話しを聞いて貰ったときは、
1人は「十分すぎるくらい」と言われ、
もう1人には「4000万はあってもいい」と言われました。
もちろん、年収やいろんな状況を話した上でです。
人によって違うものなんだなーと感じ、また混乱・・・。

気になるのは定年後です。
夫が定年時、私は52歳です。
娘は19歳。
この時以降の死亡保障はどのように考えたらいいでしょうか?
私が年金を貰い始めるまでかなり年数があるので、
退職後もそれなりに1000万とかの死亡保障を残しておくべきですか?
よく、退職後は葬式代程度でいいと聞きますが。


○医療の件については・・・
やはり年齢も高くなってきてますので、終身医療は欲しいなと思っています。
なので、提案通りにいくと
グループ共済の3000円型+終身医療保険の5000円という感じで
いいのでしょうか?
それともグループ保険の方は5000円くらいあったほうがいいですか?
よく日額は一万はないと!と聞きますが、そうなのでしょうか。

○ガン保険について
「入っておくのも悪くない」程度だとしたら、
今はお手頃な保障でお手軽な保険料のがありますが、
そんなので十分ですか?
ガンで亡くなった人が多いかどうかはまだ聞いてないのですが・・・。

また質問させていただきましたが、
お時間ある時で結構ですので、ぜひお願いいたします。

お礼日時:2008/02/19 22:32

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