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お風呂・給湯などに使われている一般的な追い炊き式の給湯器ですが、なぜ即お湯が出来るのでしょうか?
(だから瞬間湯沸かし器と言うんですが)
普通のコンロでやかんでお湯を沸かしたら時間かかりますよね
単にコンロと湯沸かし器の火力の差なのでしょうか?

また、浴槽が空の状態でお湯張るのと水で溜めてから追い炊きするのは時間も全然違いますが、燃料消費も変わるのでしょうか?
(機種のスペックにより違うと思いますが)

A 回答 (3件)

一般的な追い炊き式の給湯器ですが、なぜ即お湯が出来るのでしょうか?


1)火力=ガスの使用量がコンロの約10倍の能力があります
2)水は細いパイプの中を流れ、外側がガスの燃焼熱であり、パイプが細いため水溜りがが無く、火力が大きく直ぐに沸きます。

槽が空の状態でお湯張るのと水で溜めてから追い炊きするのは時間も全然違いますが、燃料消費も変わるのでしょうか?
3)ガス給湯器はお湯張りと追い炊きの2系統がセットに成っています
  お湯張りの能力は概ね50kwに対し、追い炊きは10kw程度で追い炊きは能力が小さいです。同じ温度に湯を沸かすのであれば燃料費は同じです。
4)湯張りは10℃の水を40℃に上がる能力、追い炊きは35℃程度を40℃に上がる能力と思えば必要能力が異なり、追い炊きの炎は小さくても充分です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます
勉強になります

お礼日時:2008/03/08 11:52

即お湯が出来る理由は


タンクの中の水をそのまま沸かすのではなく、
タンクの下のほうの冷たい水を沸かして、
上からタンクに貯めるようになっていて、使うのは上から使うためです。

お風呂を沸かすのと同じですね、
冷たい水から沸かしたほうが熱伝達がいいので、途中でかき回さない方がいいといいますが、
給湯器も同じことが言えます。

また、前の日のお湯が残っていると温いお湯で一杯になるので、
お湯の使用量が増え、結果、追い炊きを繰り返すことになります。
したがって深夜電力温水器の場合、使うお湯はその日のうちに使い切ったほうが経済的といえます。
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熱交換器の構造によります。


細く細かく別れた水の管に、全体に火が触れるように成っているために瞬間的に高温に成ります。
その細い管の中を次々と水が通過することによって、連続して高温のお湯を供給しています。

追い炊き式の循環釜は、高温にわかして蓄えてあるお湯の回りを循環させて暖め、元の浴槽に戻すようにしてあります。
この場合は高温のお湯が肌に触れないようにするために、循環量を多くしてそれほど高温に成らないように調節されています。
ですから、浴槽に冷たい水を入れてから追い炊きした場合は、相当な時間を必要とします。
当然、水温の調節が出来る蛇口から出るお湯は、バーナーの火で直接暖め、高温に成るように熱交換器が成っています。
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