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文理選択・大学受験学部について悩んでいます。
アドバイスを下さい。

私には明確な将来の夢が無く、それについても悩んでいるんですが
どちらかといえば文系学部に興味があります。
でも薬学部や看護学部に進んで資格を取ったり技術を身に着けておいた方が、将来的にいいかな...とも思うんです。(家庭を持って休職してから何年かのブランクがあっても再就職しやすいと聞いたので)

一方で、もし文系学部に進むなら文学部か外国語系学部か法学部です。
理由はただ単に興味があるからというだけです。
文学部に進んで文学や哲学を勉強すると聞いただけで胸がワクワクします。
また外国語系に進んで文化について学ぶ事についてもかなりの興味があります。
もし法学部に進むのであれば、公務員か裁判所で働きたいとも思ってます。

理系学部については未知の世界で、調べていてもピン!ときません。
生物には興味がありますが、化学や物理に対しては殆ど興味がないんです。
病院などで患者さんの為に働いたり薬の研究をする事に意欲はありますが、文系学部の方が興味がある気がするので、こんな私が薬剤師や看護師になる為に熱心に勉強出来るのだろうかと不安になったりもします。

なのに何故文系と理系で心が揺れ動いているのかといえば、文系学部というのは(特に文学部は)卒業しても「好きな分野に徹した」というだけで理系ほどのアピールポイントもなく、大学での勉強内容と就職した後の仕事内容と結びつく物が殆ど無いように思えるからです。
理系なら、例えば薬学部で学んだ事が就職先の製薬企業や病院で活用できるわけです。しかし文系では、例えば外国語系を卒業しても外国語とは全く関係のない企業に就職する人が結構いると聞きました。
それに外国語が使える職業だと思って就職しても、少し勉強すれば誰でも分かるような範囲の知識しか必要とされていなかったなんて事も聞きます。

今までは将来の夢があったんですが、ここ半年は自分が何になりたいのか分かりません。
ちなみに今までの夢はホテルウーマン・薬剤師・外資系企業就職・商社で海外勤務・キャビンアテンダント・国際公務員などです。
恥ずかしいのですがに商社就職と国際公務員ついては1年前位に海外研修に行ってから日本が大好きになってしまい今は全く考えてません。


p.s.
文系科目は好きなので理系学部に進んでも、外国語は絶対習おうと決めてます。


書きたい事が沢山あるので文が滅茶苦茶かもしれませんが、お願いします。

A 回答 (7件)

理系が嫌いでないなら、理系を選ばれることをお勧めします。


外国語や文学や哲学は大学でなくても個人でそれなりに勉強できます。一方、薬学や看護は設備や資格がいりますから、個人的に勉強することは不可能です。
途中で文系から理系への転向は困難ですが、理系から文系への転向は難しくないです。
とりあえず理系の学校を卒業だけして、商社マンや公務員(事務官)になる人もいますので、とりあえずだったら理系の方が後悔しなくて済むと思いますよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
ギリギリまで悩んでいたその時は理系に進みたいと思います

お礼日時:2008/03/04 17:01

私は理系で博士号を取り,現在研究職で給料をいただいている者です.



あなたの人生なので気軽にアドバイスはできませんが,あなたが悩んでいること(看護師や薬剤師は職を見つけやすい,文系学部では興味と就職が直結しない,など)はおおむね「外れてはいない」と思います.

私は生物学が大好きなので,また将来の夢もあったので迷わず旧帝大の理系学部に進みましたが,個人的に日本史が好きです.
大学2年生までの教養時代は,選択科目であらゆる分野の講義を取らなければならず,そこで日本史の講義をとってますます好きになりました.
今ではアイヌ語に興味を持って,時間をみつけては自分なりに調べたりまとめたりしています.

英語も好きで,今はつぶれてしまった某駅前留学に数年間通って,外国人の友達もできて,いろいろな文化に接してそれなりに楽しんでいます.

ということで,興味は興味と割り切って就職に直結することを考えると,薬剤師や看護師を目指すのも良いかもしれません.

幼なじみと従兄弟に,文系だけど薬剤師になった人が1人ずついるので不可能ではないでしょう.

ただ,理系は文系に比べ講義数も多く,夜まで実習が入ったりするのでかなり忙しいことは覚悟が必要です
(おもしろいことに,それでも体育会系の部活は理系の方が断然多かったです).

でも,好きなことを若い4年間没頭する,というのも1つの生き方だと思います.
科学者として学問に関わっている自分としては,「学問にわくわくする」という若い人から,その「わくわくする学問」を奪って良いのか,とも思います.

ということで,まとめは『思いっきり悩んで下さい』
悩みに悩んで出した結論は,後々きっと自信になると思います.
がんばって下さいね.
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
うーん、やはり悩んでしまいます。
Metalderさんの意見、参考にさせて頂きます

お礼日時:2008/03/04 16:59

薬学生です。


私も主さんと同じようにどちらかといえば文系の勉強の方が得意だったし日本史なんかとても好きでした。ただ薬剤師という職への気持ちがちょっと強かったので理系で勉強しています。ただ文系科目(外国語とか)が好きなのはやっぱりかわらないし理系科目は依然苦手なままなので「このままでいいのか?卒業できるのか?」という不安も若干はありますね(苦笑
まだ主さんが迷っている途中なら、それぞれの学部に行ったときどのような勉強ができるか、将来的にどんな職に就けるかちゃんと調べておくことが大事だと思います。いくら資格を持つとはいえ6年かけて薬学部を出ても製薬企業に入っても研究職なんかはほんの一握り(私大薬なら特に。国公立薬4年制でも院を出ないことにはどうにもならないです。)ですし、病院っていってもピンきりありますし、チェーンのドラッグストア勤務ということにもなりえます。今薬学部の数も増えているので薬剤師の飽和状態になるのではと少し心配してます。それを見越しても「薬学を勉強したい!」という気持ちがあるなら頑張ってほしいです!ただ薬学部は化学嫌というほどやらなきゃいけないのでそこは覚悟してくださいね。もちろん物理や生物もやります。
現時点(文理を決める時点)で理系の方(薬や看護)に傾いているなら理系でまずやってみては?文転は可能なことは可能なので。
偏った回答になってしまったかもしれませんがすいません。少しでもお役に立てればうれしいです。後悔のない進路選択ができるよう、頑張ってくださいね!
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
自分が本当に薬剤師になりたいのか、よく考えてから決めることにします。
結構厳しいものなんですね....

お礼日時:2008/03/04 16:57

文系の志向が強いように思えます。


実務向きだからといって理系に進んでしまっても、つまらないと感じてしまえば身につく物も身につきません。
理系の人の大部分は本当に好きで理系を選んでいるのですから。

文系でも法学部ならば実学に近くて、将来のキャリアを考えても選択肢は比較的多いかと思います。
一方で、文学部は就職が悲惨と聞きます。
それに文学部に入らなくても、文学部の授業を履修することはできるはずです。(授業が開講されていればですが)

> 文学や哲学を勉強すると聞いただけで胸がワクワクします。
ワクワク感というのは非常に大切なので、この気持ちは大事にして欲しいですね。


私ならば、法学部に入るかな。
ただし、文学部も設置してある大学を選んで、文学部の授業も履修する。
(学部毎にキャンパスが違ったりすると授業を受けるのが難しかったりするので注意)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
もし文系学部なら法学部を選択することにします。

お礼日時:2008/03/04 16:55

こんにちは



迷ったら理系を選択するのがいいのですが、志望的には法学部に絞ってもいいのかなという気がします。
法律知識がある人は重宝されますから
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
考えてみます

お礼日時:2008/03/04 16:54

こんにちは。


薬学部と看護学部の事に関してですが少し誤解があるようです。
薬学部に関しては他の方がおっしゃっていますが、これから飽和状態になっていくようです。また、化学に興味が無いのに薬学部はかなり苦痛になると思います。(意志の強さや我慢ずよさにもよると思いますが。)私の友人も追試やレポート、実験と四苦八苦しています。
また看護学部も就職がしやすいかもしれませんが夜勤等もありかなり体力・根性・思いやりのいる仕事です。
ブランクがあっての再就職ですが、求人はかなりありますなかなか難しいようです。なぜなら、医療機器等は日進月歩ですのでブランクがあいてしまうと戻りにくいようです。今は、病院主催の研修会を開いて一生懸命人材確保しようとしていますが、やはり厳しいようです。

質問者様の文学や哲学に対する気持ちはとても素敵です。
就職の事を考えると難しいですが、私は個人的に大学では好きなことを精一杯学ぶのがいいのではないかと思います。就職するために大学にいくのはもったいないと思いますし。。。(きれいごとといわれるかもしれませんが)
あと外国語は意思疎通のツールです。
法学部も論理的に考える事なので哲学の楽しさに似たものがあるのではないでしょうか。(個人で感じ方は違うのでなんともいえませんが。。)
好きなものこそ上手になるとよく言いますが、
好きなものでないと「苦労してでも続けたい」と思えないと思います。
就職も大事ですが、大学に入ってからや就職活動を通して、自分自身も成長し見方も変わってくると思います。
よっぽどの意思が無ければ今から可能性を狭めない方がいいですよ。
受験勉強は辛い事が多いと思いますが、頑張ってください。
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入試に関してからのアドバイスとしては、


 文理を迷っている人には、とりあえず理系選択を勧める
のが、「ふつう」です。
というのも、特定の志望大があるのなら別ですが、理系科目で国公立大を含めて文系学部を受験するのは、入試科目としては、やってできないことではないんです。よく理系の人が文系の学部を受験するために受験勉強の科目を変更することを「文転」と呼びますが、文転しなくても理系の入試科目のままで、文系学部に合格することは、受験する大学を選べば、そんなに難しいことではありません。
が、その逆は、かなり難しいんです。
なお、小論文とか英語(外国語)って、文系科目ではないですよ。これの得意不得意、好き嫌いでは、文系か理系かは判断しちゃダメです。理系でも文系でも普通に入試科目にありますからね。

ところで、文理を判断してもらうためのキーワードをあなたは書かれているのに気づかれていますか?
「文学部に進んで文学や哲学を勉強すると聞いただけで胸がワクワクします。」
と書かれていますが、この「胸がワクワクする」とか「ホッとする」というのは、この後のあなたの一生を支える(仕事としてにせよ、趣味としてにせよです)学問を身につけていくうえで、とても大切なことです。
この文を意識して書かれたのでなければ、あなたの本質は文系なんだと思いますよ。
他にいろいろ書かれている部分は、あなたの外部の環境からの影響を受けて書かれているものです。この文は、あなたのこれまでの人生経験に基づいて、あなたの心の内を書かれたものです。このことの本質的な差は、小さいようで大きいんです。
これをもって文系を選びなさい、ということではないんです。人は金銭とか、権威とか、夢とか、生活のために頑張ることができます。あなたが、それらのために理系を選ぶことは、いけないことではありません。
ただ、どういう選択をしたにしても、あなた自身がリラックスできる本質は何かを知っておくと、あなた自身が困ったときにきっと役立つと思いましたので、書いておきました。
今回、どのような選択をするにせよ、文学部であなたが学ぶんだと思っていることを、人生の間、触れ続けていかれることをオススメします。きっと、あなた自身のために役立つと思いますよ。
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