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がん治療の三大療法を否定する民間療法家は多いのですが、中でも抗がん剤についての攻撃が強いように思います。

曰く
・4週間小さくなるだけで「効く」とする
・100%効かないのに認可する
・副作用が強くがん以前にそれ自体で絶命しかねない

これらについてどう思われますか

A 回答 (4件)

恋人が癌と闘っています。

18歳です。
末期癌のため、治療をやめ、QOLを優先させてあげたいと思いました。しかし彼女は、諦めていません。僕の為に最後まで闘い続けると言ってくれました。懸命に闘い続ける彼女は、医者も驚くほどの奇跡を起こしています。
人は皆、考え方や価値観が異なりますから、抗がん剤を否定される方もいらっしゃると思います。しかし、病気に未来を奪われるほど辛いことはありません。何もせずに病気に屈するほど弱い人間はいません。闘い続け、未来を切り開くために、抗がん剤は必要だと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2008/07/26 04:53

悪性腫瘍に限らず 医学に100%などありません。


人の身体は (人種も含め)もちろんDNAも違いますし 環境因子の影響もあり 体質もひとりひとり異なり 人によって同じ病気で同じ薬を使っても 効く人 効かない人 また副作用の出やすい人と効き方がひとりひとり異なるものです。
100% 万人に効く薬を作ることなどありえません。
いつも思うことですが この手の民間療法家は 医学的化学的システムをおわかりなのでしょうか?
もし 100%万人に効く薬を作ることが出来れば ガン患者のみならず この世に病の者など存在しませんよ。
この手の民間療法家は 病を患い心身共に弱った者から暴利を貪ることでも知られていますが。
今も 現医学を持ってしても完治することのない難病と闘っている者としては 宿敵のようなヤカラです。

逆に そう言った民間療法家は 己がガン患者になったら抗がん剤や放射線治療などの西洋医学の治療も 一切受けずにただ死を待つのでしょうか?
当然 抗がん剤を否定するとは西洋医学を否定するのですから 末期の激痛にもモルヒネなどの鎮痛療法も当然拒否して耐えるのでしょうかね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2008/07/26 04:53

専門家ではありませんので、詳しいことは良くわかりませんが、


すべての抗がん剤を否定する民間療法家がおられたとしたら、それはほとんど宗教のようなものでしょう。 

治療という言葉が出てくる以上、医療の話をしていると思いますのが、
どのような癌のどのようなステージでどのような抗がん剤治療を行うことを否定されるのかということを具体的に話さないで、抗がん剤はダメだというのは科学的根拠には乏しいと思います。

それらを踏まえたうえで、ある特定の状態にあるかたには
>・副作用が強くがん以前にそれ自体で絶命しかねない
もっともな話しである場合もあるとは思います。 でも、そうでない場合も多いと思います。 

>・4週間小さくなるだけで「効く」とする
何をもって、「効く」とするかをどこにおくかの問題です。 耐性とかの問題もあると思いますので、この基準だけでよいとは思いませんが、この基準だけですべてが運用されているとも思いません。

>・100%効かないのに認可する。
100%の効果がある癌の治療法はありません。 どの治療法がどの程度の効果をあげているかの数値については、科学的な統計が出ていると思います。 それと比べて遜色のない数値が出せる民間療法があったとしたら、(コストの問題はあるかもしれませんが)それは医療の選択として取り上げるべきだと思います。

民間療法を頭から否定するつもりはありませんが、藁にもすがる気持ちの方々を対象に高額の治療費をむしりとっている人もかなりいると思います。
過去に(20年程度ですが)いろんな民間療法を見てきましたが、あまり、長続きしているもの(これといったもの)はまだ見ていません。 ここ数年の傾向としては、「現代医療でできることはやりなさい。 それにプラスして、こういうこともやりなさい。」という風にシフトしてきたような気もします。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2008/07/26 04:53

悪性新生物(がん)の薬物療法についてですね。



薬剤などで100%効くようにしてしまうとどうなるか。
容易に想像がつきますね?
正常な細胞も100%死ぬということです。
これでガン細胞も100%死にます。
ただしこれでは副作用が強すぎます。
だから効くラインと副作用のラインが被っているときどうするかというと
データをとって統計的に最も有用なところにラインを引く。
すると、個人により差異が出てくるため効きにくい人や効きやすくて副作用が強く出てしまう人が出てくる。
がんには症状がなくなっても治癒という概念はなく緩解ということでしかない。
おそらくこれに否定をする人たちなんでしょうね。

ただし、手術をしても転移しているかも知れない、放射線療法でとりきれないとき、ガン細胞を減らして症状をなくすことによって緩解に持ち込みQOL向上に最終的に役立つのではないかと現段階では思います。
最もよいのは悪性細胞に特異的な薬剤がでて非侵襲的な療法があればそれが最もいいと思います。
ただし、転移・変異で効きにくいかも知れず難しいと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2008/07/26 04:53

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