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人の性格には、以下の二つがあると言われます。

・生まれつき決まっている部分 (先天的要素)
・育った環境により決まる部分 (後天的要素)

前者は、「気質」と置き換えられる場合もあります。
後者は、子供のころの生育環境が形成すると言われます。

どちらがより大きいかは、諸説がありますが、
ここでは後者の「後天的要素」について質問いたします。

たとえば、幼少期に心理的危険が迫っている状況で育った人は、
(過酷な環境で育った人、虐待されて育った人など)
人前で自己表現するのが苦手になる傾向があると言われます。

さらに、これは大人になってから自身の努力では修正できず、
本人が努力で修正しても、一時的にカバーされているに過ぎず、
根本的には変わることはない、と言う人までいました。

【1】
このように、性格は生まれつきのものばかりではなく、
子供時代の後天的要素にも大きく影響される事実があり、
幼少期の環境によって形成された後天的悪影響は、
身長や特定分野の才能と同様に、「時限性」を持っており、
大人になってからは、絶対に「修正不可能」なのでしょうか?

【2】
もし1の答えが、「時限性により修正不可能」であるとすれば、
それはどういう理由によるものなのでしょうか?

性格が、脳と密接に関係しているとすれば、
 ・脳の使わない部分の細胞は死滅する
 ・一度死んだ細胞は、生き返ることはない
という、脳の「不可逆性」によるものなのでしょうか?

A 回答 (1件)

こんばんわ



【1】生育期のネグレイト、虐待が原因とされるパーソナリティー障害、アダルトチルドレン、DV等に治療法があるのは何故でしょう。
逆説的に言えば、治療やトレーニングで改善されると言う事ではないでしょうか。

ある心療内科の医師に教えて貰ったのですが、性格の欠点も悪い癖と思い込み修正すれば改善されると申しておりました。
「性格→一生治らない」から「悪い癖→修正できる」
自分の考えを変換する。

認知療法で言われる自動思考を断ち切る事と同様と考えます。
例えば、「親睦会に誘われる→自分は人に嫌われている→どうせ、嫌われるのだから参加しない」これが自動思考です。
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