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以前健康食品の店に勤めていたとき、
「客にアミノ酸の商品はあるかと聞かれたら、アミノ酸は添加物です。体にいいというのは嘘ですと言え」と言われました。

ですが、必須アミノ酸もあることですし、なぜ?と思いました。
http://www.ajinomoto.co.jp/amino/aminosan/ippan/ …
こういうのを見ても、必要なものだと思うのです。
その健康食品の店は他にも経営方針に疑問があったので辞めましたが、
アミノ酸を添加物と捉える根拠ってあるのでしょうか?

A 回答 (3件)

食品に添加されるアミノ酸は食品添加物に該当します。



>アミノ酸を添加物と捉える根拠ってあるのでしょうか?

根拠も何も法律で決まってる、って事です、簡単に言えば。
指定添加物のリストにのってます。

ただし、食品添加物=体に悪い、というのは根拠が無い。
食品添加物の安全性は検証されている、少なくとも法的にはそういう事になっています。
ある物質が食品添加物に該当するか否かは、使用方法によります。
食品に対して何らかの目的をもって添加されるものが、食品添加物と法的に定義されています。食品に対して・・・という段階で、その物質は食品ではない、という前提に立っているわけで、循環論法みたいな話ですが。

店の言ってる事も変だけれど、グルタミン酸ソーダ(いわゆる味の素)を有害だと思ってる人間が、アミノ酸と言われると体に良い、と思い込んだりするのは矛盾ですね。
しかし、グルタミン酸ソーダをはじめとする食品添加物は有害というのが、客と店との共通認識である、という前提に立てば、「アミノ酸は添加物です。体にいいというのは嘘です」という事にはなります。
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アミノ酸と聞くと大概の人は、体に良いイメージを持つと思いますが、それは企業のイメージ戦略であるのではと考えています。



人に必要ないアミノ酸はざらにあります。
アミノ酸は多くの種類があるので、人にとって必須であるアミノ酸(9種類)もあれば必須でないものもあるわけです。
効果も様々です。旨み成分になったり神経伝達に関与したり、はたまた毒になったり。
体の元になる蛋白質、それは20種類のアミノ酸の組み合わせによって出来上がります。
それが、体を強くするなどとして宣伝されているのではと思います。

調味料などとして添加する場合、食品添加物として分類されると厚生労働省が定めているため
食品添加物=食品以外の物質 ということで、体に良いとは言えないということを言いたかったのではと思いますが・・・。

食品添加物であるグルタミン酸ナトリウム(例:味の素)などは、Naが付くため食塩使用量に含まれていなくても
体内で塩と同じ働きをするため塩分過剰となり、体によくないというのを講師の人から聞いたことがあります。

参考URL:http://www.coara.or.jp/~wadasho/tenkaajinomoto.htm
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この回答へのお礼

3つの回答にここでまとめてお礼を言います。

ありがとうございました。
すごくわかりやすかったです。
既にあるものを人間がどういう捉え方で扱おうとするかの問題なんですね。
私のいた店は偏った考え方だったように思います。みなさんが教えてくださったことをちゃんと知っていたとは思えないです。
一方で体にいいと伝える企業やテレビ番組なども全容からは宣伝してないんだなあと思いました。

勉強になりました!

お礼日時:2008/04/01 14:43
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