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ガットの張り方の硬いラケットと緩いラケットだと何が違うのでしょうか?

A 回答 (2件)

これは物理の問題なので、軟式でも硬式でも、たぶんバドミントンでも同じだと思います。



張り方が硬い=テンションが高い(ということが多い)
張り方が緩い=テンションが低い(ということが多い)

テンション=ストリングス(軟式なのでガットではない)に導入する張力

張力=引っ張る力

テンションが高い=反発力が低い=あまり飛ばない
テンションが低い=反発力が高い=よく飛ぶ

反発力=跳ね返る(跳ね返す)力

テンションが高くなると反発力が高くなるという説は勘違いでしょう。
物体をコンクリートの床に自由落下させた場合と、トランポリンに自由落下させた場合で、どちらが高く跳ね返るかを考えれば明白。
コンクリートの床の方がトランポリンより硬い、しかし、トランポリンほど跳ね返らないですね。

あまり飛ばない=自力で飛ばすだけの腕力が要る
よく飛ぶ=あまり腕力がなくでも飛ばせる

よく飛ぶ=結果としてコントロールは悪い
あまり飛ばない=結果としてコントロールは良い
(この部分の理屈を説明しだすと長くなるので省略)

ストリングス(ガットでもいいけど)の張り方で変わるのがテンションというのは不正確な表現で、テンションを変えた結果ラケット面の硬さが変わる、あるいはラケット面の硬さを変えるためにテンションを変えるが適切。
またラケットの「真」ではなく「芯」が正しい日本語。

ラケット面の硬い・緩いでどちらがドライブが掛かりやすい――ドライブが掛かるという表現も本来間違いですが、軟式なのでまぁよしとしましょう――かは、打ち方によりますので議論が分かれるところです。

腕力があれば硬く張る、腕力がなければ緩く張る。
これが一般的です。

後衛はラケットを振り回すので硬め、前衛はあまり振らないので緩めが合理的かと思いますが、それ以前に各人の好みが優先されるべきことだと考えます。

最後にたぶん、緩く張った方が肘に優しい。
でも軟式だったらあまり関係ないかも知れません。

以上
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ガットの張り方で変わるのは、テンションです、次に変わるのはスイートスポット(ラケットの真)です。



ガットの張りを強くすると、テンションが上がり、反発力が増します。反面スイートスポット(ラケットの真)が狭くなり、真で捉えた返球が少々難しくなります。

一方ガットを緩めに張ると、少々テンションは下がる反面、スイートスポットが広がり、少々真で捉えた返球が多くなる。

どちらが良いとは一概には言えません、好みですね。
自分は少し緩めの方が好きですね。ガットを緩めにすると、ストロークの時、ボールを捉えた時にガットで一度ボールを掴んでから返すような感触となり、ドライブが掛かりやすくなるように思えます。これが好きです。

ラケットを数本お持ちの場合は、いろいろ試してみたら良いと思います。

私は経験者であり、専門家では無いのでご参考までに。
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