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こんにちは、いつも大変参考にさせていただいています。

ところで、みなさんにアドバイスして欲しいです。

今、私は60センチ水槽で熱帯魚を飼っています。
上部ろ過にライト(蛍光灯×2)、ヒーター、水草はナナ&アナカリスです。
生体はカージナルテトラ×6、ロージーテトラ×10、ラスボラスエスペイ×5、プラティ×5、白コリドラス×1、ヤマトヌマエビ×3です。

2週間ほど前にプラティの1匹が白点病になり、塩浴&水温30度で完治させることができました。
しかし、リスクは覚悟していたものの、やはりコリドラスとエビが何匹か☆になってしまいました。

そしたら、つい先日、白点病になったのとは違うプラティの尾びれがとけていました・・・。

コリドラスとエビが不憫でたまらなかったので、隔離用の32×22×30の水槽を購入しました。
外掛け式フィルタにアナカリスを入れました。

作戦としては、数少ないコリドラスとエビを新水槽に移動させて、もとの60センチ水槽まるごとアグテンで薬浴させようと思っています。
ろ過装置を止めて、温度を28度付近まで上げ、エアレーション入れるつもりです。

そこでみなさんにアドバイスいただきたいのは、まず私のやり方が妥当かどうかです。
もっと良い方法はあるでしょうか??
本水槽には病原菌がいそうなので、まるごと薬漬けにしたいのですが、生物ろ過が割とうまくいっていたと思うので、バクテリアが心配なのです。
今回のことは、新しく持ち込んだプラティが病気を持ってきたと予想しています。
ちなみに、プラティも2週間ほど前に買ってきたものです。

そして一番の不安の種は、新水槽の立ち上げのことです。
一応カルキ抜きした水と水草を入れて、ろ過装置を2日間まわしっぱなしにしました。
しかし、今の状態ではエビとコリがパイロットフィッシュ的なものになってしまうのが不安でたまりません。。
お魚たちは、病魚も含めて元気に泳ぎ回っています。

本水槽のフィルターの1部を切り取って新水槽のフィルタに投入も考えたのですが、どうでしょう??

ショップ店員には、病原菌のことを考えて本水槽の水で新水槽を立ち上げるのは危険だと言われました。

長くなってしまいましたが、よろしくお願いします!!!!

A 回答 (3件)

長文お疲れ様です。

回答しやすくて助かります。

> コリドラスとエビが何匹か☆になってしまいました。

コリドラスは薬に弱く、エビは薬にも高水温にも弱いです。
水温30℃にしたら、エビが死ぬのは不思議ではありません。


> 数少ないコリドラスとエビを新水槽に移動させて、もとの60センチ水槽まるごとアグテンで薬浴させようと思っています。

ここまでは妥当ですよ。

> ろ過装置を止めて、温度を28度付近まで上げ、エアレーション入れるつもりです。

(>_<)

濾過装置は止めちゃダメです。
止めたら中のバクテリアが死にます。死なないまでも濾過が逆反応して、再起動させたとき毒水となっています。
バクテリアにダメージが掛かるのは、病気が発生した以上、仕方ありません。
なにも、濾過バクテリアが全部が全部死に絶えるわけではありません。
全く気にしなくても大丈夫なケースも多いですので...

水温を上げるのは白点病の治療法。
細菌性の感染症に関しては、病気の進行を早めてしまうため、上げてはいけません。
白点病は魚の体表を傷つけて寄生しているわけですから、二次感染症は起こりやすく、
個人的には 白点治療での水温UPは非推奨にしています。


> 生物ろ過が割とうまくいっていたと思うので、バクテリアが心配なのです。

病気を持ち込んでしまった以上は、ある程度の不都合は仕方ないのです...

せっかく環境が良かったのに、残念ですよね?
それゆえ、購入後の魚は2週間ほど、別水槽で様子を見ることが勧められているわけです。
持ち込みによる病気発生(結構高頻度)と較べると、トリートメントの方が楽ですので...
でも、ライトユーザーさんにはマニアの戯れ言と受け取られてしまうようでして。(苦笑)
もう一つ水槽なんて言わないです、バケツでいいです、バケツで...
あと680円の子供向きのブクブクセットと...

実を言うと、魚は病気を発症させないように 薬漬けでお店まで来るのです。
水合わせとか水が悪いとか、そういう一般的な飼育の次元ではなく、
お店に着いて薬が切れたら、次々に病気が発生することが稀ではありません。
(これが怖い店のなかには、販売水槽に透明な薬を入れて、リスクをお客さんに丸投げ~)
薬を抜いて、体力を回復させてからの販売だと、ロス率も高く経費も掛かります。
だから、「死ぬ前に売り切れ」なんですよ。(その代わり安い)
そして、大多数の人が偏る入門者層に受ける魚の方が格段に病気のリスクが高いです。
魚を価格で選ぶ層で、単価の安い魚を買い、販売数も多く、商品の回転が早くなるからです。
手間暇掛けて他店の2倍3倍の価格で売っても、お客さんの方が買いません。
プラティーのような魚は、(落ち着いてからは確かに強い魚ですが)導入時は警戒する必要があります。


> 一番の不安の種は、新水槽の立ち上げ

これは様々な考え方があるため、一概には言えません。
いずれにしろリスクはあります。

「病原菌のことを考えて本水槽の水で新水槽を立ち上げるのは危険」
病気の出ていない水槽の水と濾材を分けることが出来れば、そりゃ手軽でリスクが低いです。
が、水槽を1本しか持っていない人に それはできませんよね?
「じゃあ、どうしろって言うんだ?」と私も思います。

市販バクテリアを使用すれば1日で水槽が立ち上がる...は、私自身は体験したことも合理的な説明を見たこともありません。
休眠状態で生き残っていたとしても、種菌レベルではないでしょうか?
何れにしろ、一律に効果を期待できるものではありませんので、ギャンブルです。

> 本水槽のフィルターの1部を切り取って新水槽のフィルタに投入

水を持ち込むのと一緒です...

私なら、本水槽の上澄みだけ取って移植、底床は入れないか極薄くで、暫くそのまま様子を見ます。
病気の持ち込みは当然あるかもしれませんが、長期間問題なければ駆逐されたと考えます。
元々が1つの水槽の魚ですから、キャリアがどうとかいう話でもないでしょう。
エロモナス菌やカラムナリス菌は常在菌とも言われていますしね。(持ち込み、新型で一撃はある)
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この回答へのお礼

詳しい回答、大変感謝です★



>濾過装置は止めちゃダメです。
止めたら中のバクテリアが死にます。死なないまでも濾過が逆反応して、再起動させたとき毒水となっています。

止めたら駄目だなんて知りませんでした!!!!
大変な間違いを犯すところでした・・・。
ありがとうございます!!!!


>水温を上げるのは白点病の治療法。
細菌性の感染症に関しては、病気の進行を早めてしまうため、上げてはいけません。
白点病は魚の体表を傷つけて寄生しているわけですから、二次感染症は起こりやすく、
個人的には 白点治療での水温UPは非推奨にしています。

実はその後、他のプラティが白点病も発病しまして温度を上げようと思ったのですが、回答者様の回答をみてやめました。
なんか、リスク高そうですもんね。。



>大多数の人が偏る入門者層に受ける魚の方が格段に病気のリスクが高いです。

衝撃の新事実です!!!!
なんか、そういうのは悲しいですね。
でも、今回病気を持ち込んだプラティを買ったショップでは、水槽の中の魚が死んでぷかぷか浮いているような店だったので、今度からはネットなどを利用しようと思います、近くにそこ以外の熱帯魚ショップがないので(汗)



魚たちを観察していたら、なんだか尾ぐされになった子以外の子にも白点などの兆候がみられましたので、もう時間的余裕はないと思い、コリドラスとエビだけ新水槽に移動させてしまって、アグテンを5ml投入してしまいました。
活性炭だけは取り除き、ろ過は動かしたままです。
ライトはつけないようにしています。

それで、図々しいのですが尾ぐされはどの段階で完治したと言っていいのでしょうか?
また、アグテンを入れたのですが色素が一晩で消えてしまって、本当に効果があるのかどうか疑問です。
再投入したほうがよいのでしょうか??

色々と質問攻めで申し訳ないのですが、時間があればアドバイスいただけたら嬉しいです。

お礼日時:2008/04/08 02:01

No.2です。


幸い仕事柄、細切れの(どう使うか分からないような)時間だけはあるので回答いたしますよ。

> 水槽の中の魚が死んでぷかぷか浮いているような店

熱帯魚の場合、安ければ良いってわけでもないので、そういう水槽から無理に魚を買わないで下さいね。

ネットが良いとも言えませんし、正直、私も何度かネットを利用して、これはギャンブルだ...って思っています。
ただ、ネットで魚を売るお店は、死着の問題もあるので、色形はともかく、
あまり体力のない魚は送れないかと思います。


> 尾ぐされはどの段階で完治したと言っていいのでしょうか?

進行が止まり、魚が死ななくなったら、そのまま様子を見て下さい。
光によって分解されるので、特に気にする必要はありません。
通常の水替え時に水替えをしていけば良いでしょう。
ただ、薬が切れたことにより、再発する場合もありますので、暫くは頻繁に様子を見て下さい。

アグデンは白点病の特効薬ですが、細菌性の感染症(尾腐れ病)に関しては、効果が薄いかもしれません。
病気が進行するのであれば、早い段階で、別の薬に切り替えて下さい。
効かない薬を幾ら使っても良くなりません。
魚病薬は効果は強いですが、魚への負担も強いですので、必ずしも規定量使用すると危険な場合もあります。
ご注意下さい。
なお、片方の病気に効くが片方にはという場合は、塩水浴と薬を併用しても構いません。
魚病薬の併用は拙い可能性があります。


> アグテンを入れたのですが色素が一晩で消えてしまって、本当に効果があるのかどうか疑問です。

活性炭は抜かれたんですよね?
すると、語られていない何かがあるんですよ。
一晩では色は消えません。

例えば、ソイルとか、セラミック系の底床,濾材の一部、に、活性炭そのものや同じ働きをするものを
ユーザーに知らせることなく混ぜ込んである場合があります。
再投入の必要がありますが、まずその吸着物を確かめられて下さい。

それでは。
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この回答へのお礼

更なる回答、ありがとうございます!!!!
その後の経過ですが、尾ぐされ病のプラティからは、尾びれの繊維のようなものが生えてきたのでほとんど治ったように思います。
プラティ以外の魚たちは元気モリモリです★

結局、一晩で色素が抜けてしまう原因は分りませんでしたが、今は病気が多発しているプラティだけ新水槽に隔離して、本水槽の魚はそのままにしましたが、病気の発生などもないようです。
本水槽についてですが、薬浴後も生物ろ過の調子も抜群のようです♪

今回は力になっていただき、ほんとうにありがとうございました!!!!

お礼日時:2008/04/13 01:02

こんにちは。

ひとつ気になるのがフィルターのろ剤に活性炭は
入れてありますか? 活性炭またはそれに相当する吸着剤が入っていると薬浴させても、ろ剤に吸着してしまうので効果がありません。
もし、入れてあれば取り除いたほうがいいでしょう。

 新水槽を立ち上げるのであれば、バクテリアのスターターセットがあるので、こちらをショップで使用方法をよく聞いてから使用する方が
安全だと思います。
 本水槽の水は使わずに新しい水だけで市販バクテリア投入して
病原菌を持ち込まないことでしょうね。

 対処法ではなく予防法に徹するほうが今後のためにもよいのでは
ないでしょうか。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
活性炭は気が付きませんでした!!!!
活性炭を取り除いて薬浴することにしました。

バクテリアについてですが、私の家から熱帯魚用品が売っているショップまで遠く、簡単には行けないので断念することにしましたが、次からのために参考にさせていただきます。

お礼日時:2008/04/08 01:42

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