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外壁タイル部の伸縮シール目地(シリコン?)が、溶けた??
そこの処から、油が垂れたように汚れが目立っています。

シール種類が間違えたか分からないのですが、適材シールの種類を教えて下さい。
また各種シールの種類と使用箇所を伝授願います。

当人、シリコンシールしかよく分かりませんので!

A 回答 (3件)

こんにちは。


主成分による区分
※シリコン系(SR)シリコーン(オルガノポリシロキサン)
※変成シリコーン系(MS) 変成シリコーン(オルガノポリシロキサンをもつ有機ポリマー)
※ポリサルファイド系(PS)ポリサルファイド
※アクリルウレタン系(UA)アクリルウレタン
※変成ポリサルファイド系(MP)変成ポリサルファイド(ウレタン結合をもつポリサルファイド)
※アクリル系(AC) アクリル樹脂

使用部位については、国土交通省大臣官房官庁栄千部監修
     「建築工事監理指針」平成13年度版 (上巻)
表9.6.2 シーリング材の種類と使用部位に詳しく記載してあります。定価 ¥7,300です。
恐らく質問者の方のシールの状況は硬化不良によるものか、シリコンの特性で汚れが付着し垂れた様に見えるのが原因と思われます。
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シリコーン系のシールは性能的には最も優れたシール材といえますが、シリコンオイルによる周辺汚染があるので外装回りにはあまり使用されていないと思います。

外部で使用されるのは、ガラスのシールぐらいではないでしょうか。
変性シリコーンは、シリコーンとは組成が異なるもので、シール周囲の汚染という問題が少ないため、外装のシールに多く用いられている材料のひとつです。ただし、ガラスとの接着はできません。
また、タックフリーがかなり長いので、作業性が良いという面もありますが、その間にほこりなどが付着しないように配慮が必要です。
どちらも石目地(特に大理石)には使用できないのは、No1の方の回答の通りです。
このほかに、耐汚染性という観点からは、ポリイソブチレン系のものが他の性能も合わせて比較的良好です。ただし、施工上の注意などがあるので、扱いを心得て施工することが必要です。

一般的に使用されているシール材の種類は、シリコーン系、ポリイソブチレン系、変性シリコン系、ポリサルファイド系、アクリルウレタン系、ポリウレタン系などあり、それぞれ1成分形と2成分形があります。
それぞれは部位、用途、挙動の種類などに応じて使い分けられています。
http://www.sealant.gr.jp/SI-sealants.html
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シールも、職人が使う2液タイプのものは、かくはん不足で硬化不良を起こし、シールの表面が硬化しても、内部が溶けたような状態になっていることがあります。

しかし、質問者様が使われたものはカセット式の1液タイプだと思うので、これはないと思います。
あとは、上から何か塗布した場合に反応して、溶けることも稀にあります。
でも、垂れるほどだとすると、シール内部に入った水などが、汚れを引っ張ってきたのではないでしょうか。確信はありませんが・・

一般的はシールの種類は、シリコン、変性シリコン(変シリ)じゃあないでしょうか。(あとは、ポリウレタン?)
シリコンと、変シリの違いは、前者は塗装不可、後者は塗装可能と言う違いが大きいです。
耐水、耐候、耐熱は大きくは違いは無いようですが、シリコンの方が若干強いようです。
金額的には、シリコン<変シリ。
用途的にも違いがなく、屋内外どちらでも使えます。しかし、石と接する部分には、反応して石が変色するので、どちらも使えません。
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