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先日、糖尿病と高血圧症の父親が眼科での眼底検査と蛍光造影検査の結果
眼底出血がみられ糖尿病性網膜症(比較的に軽度でレーザー治療などはまだいらない)と診断されました。
他に、白斑、白内障があるといわれました。

視力が片目0.03と悪く、
「白内障の手術を早めに行った方が良い」といわれました。
それ以外に詳しい説明がなく、後になっていろいろと
気になってきました。
白内障の手術は、網膜症を治してから行う方が良いのでしょうか。

信頼していないわけではありませんが、造影検査の前に眼底検査結果を説明してくれた別の医師が「これは高血圧性の網膜症でしょう。先にこちらをなんとかしなくては、白内障どころではありませんよ」とおっしゃっていたので、少しくい違っているように感じたのです。

・「糖尿病性網膜症」と「高血圧性網膜症」は違うものなのでしょうか。
・軽度の網膜症なら白内障の手術を先にしても良いのでしょうか。

眼の機能が回復する最良の順序で臨みたいと思っています。

もう一度、眼科にかかって相談するつもりではいますが、
知識のある方に前もって少しでも教えていただきたく
質問させてもらいました。

A 回答 (1件)

大学病院の眼科医です。



糖尿病網膜症は網膜の毛細血管が詰って梗塞を起こす病気です。
高血圧性の網膜症は高血圧により血管に動脈硬化を起こして、
血管から出血する病気です。
共に一度このような状態になると治療は出来ませんが、今後この様なことを、
出来るだけ再発を起こさないように、レーザー光線などを使用して治療します。

この場合、白内障で水晶体が濁っていると、網膜の状態が確認出来難いので、
先に白内障手術が出来るのであれば、先に治療することをお勧めします。
糖尿病のコントロール次第では、白内障の手術が出来なくなる場合も出てきます。
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この回答へのお礼

お礼が遅れて申し訳ございません。
参考にさせていただいた上で、
病院に行って参りました。
やはり、おっしゃるとおり網膜の状態を
さらに詳しく確認するためにも、白内障の手術を勧められました。
教えていただいていたおかげで、
理解・納得がすんなりとできました。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2008/04/27 15:51

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