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大学のレベルって色々ありますが, それってダレがどのように決めたんでしょうか?

A 回答 (7件)

大学のレベル、というのが、大学入試における偏差値ランク表のことだとします。



> じゃあ人気があればその分賢い学生もたくさんくると?

その通り。
あのランク表は、要するに人気のランク表です。
人気があれば人が集まりますから、上位の人しか受かりません。
そりゃぁぼんくら大学にしか行けない人でも東大に行けるなら受けると思いますが、端から受からないに決まっているから受けないだけです。時間とお金の無駄ですから。
しかし、受ければ国内のどの学部学科でも受かるという人はいるかも知れませんが、だからといって東大を受けるとは限らないのです。
京大かも知れないし、家庭の事情などで地元の大学かも知れません。
それは所詮人気のランキングでしかないからです。
いくら上戸彩が人気があっても、売れない三流アイドルが好きな人はいるもんです。

模擬試験がありますよね。
模試を受けると偏差値が返ってくるでしょう。
その人が大学を受けて、どこに受かったか落ちたか後で調査するわけです。
この偏差値の人はここにどれだけ受かってどれだけ落ちたか、なんてことで大学の偏差値ランク表が決まっているのだと思います。
別に大学の実力その物をどうにか測ってランクを作っているわけではありません。
本来は大学の実力とは無縁の物です。
だから、首都圏の私大は異様にレベルが高かったりします。
ただし、
そうやって人気があれば優秀な学生が集まりやすいのは事実です。
ですから、その学生がその優秀さでそこそこの実績を作る、ということは十分あり得ます。

他に大学のレベルというと、例えば研究実績でどうか、なんてこともあるでしょうね。
どの企業にどれだけ就職させたか、なんてランクも、作成は難しいかも知れませんが、無いわけではないかも知れません。
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この回答へのお礼

なるほど, 大学の中身が重要になって来るのですね!

どこの大学かは忘れましたが研究生が多すぎて教授も卒論を見ずに卒業させるという場合もあると聞きました。

お礼日時:2008/04/25 21:38

参考になるかわかりませんが、私が卒業した私立大学では、


教授陣の学会での論文発表や研究活動が盛んで、就職に関しても良い結果を出していました。
しかし、町の中心部から電車・徒歩で1時間くらいの少々田舎なところに立地していました。

また一方で、もう一つ私立大学がありましたが、
そこは立地条件が便利で施設も新しく、街の真ん中にある大学でした。
ですが、そこの教授陣は学会に発表する論文の本数が極端に少なく、
学生の就職状況もあまり良い話は耳にしませんでした。
しかし、この大学は私の卒業した大学よりずっと入試の難易度が高かったのです。

結局、都会なイメージのある方が競争率・偏差値が高くなり、
中身とは全く関係ない、外見だけで難易度が左右される典型が生まれてしまっていました。

大学のレベルとは、文字通り良い意味と悪い意味の両方を含んだ受験生の意思に左右されてしまうという事ですね。
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「大学レベルの決定は誰がするか?」


という質問に対しては、受験生の行動によって大学のレベルは決まるとしか言いようがありません。

戦前においては、NO3の方が指摘しているように、帝大は圧倒的でした。
なぜなら、国で日本中の優秀な若者で将来役人になり国家に尽くすものは帝国大学に入りなさい。と決めたからです。
http://www.geocities.jp/nakanolib/rei/rm19-3.htm

戦後は大学は並列です。

それでも大学のレベルが違うとだれもが認識しているのは、進学者の学力が違うとみなさんが思っているからです。
※ 研究成果とかで評価する人は少ない。
一般には、進学者の学力レベルの違いを持って大学のレベル分けを認識しております。
一種の投票行為によって大学のレベルは決められるわけです。
自民党の政権が長らく続いているのは、自民党が政治をすると決められているのではなく、毎回の選挙で自民党が勝っているからです。
※ 既存与党として、選挙に強い、あるいは勝てるように選挙制度をいじることが出来るのが与党だと言うこともあります。
中国や、ソ連時代の共産党のように、憲法で「共産党が指導する国家です」と規定してますが、日本では違う。この辺の決定ロジックは、戦前の帝国大学令と同様です。
また、そうは、毎回の投票で情勢が変わるわけでもないというのも、大学のレベル変化と、政治の与党勝利と構造は似ている。
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大学のレベルは、若干の例外はありますが、その設立の経緯でほとんど決まっています。


日本では、最初に、いくつかの帝国大学ができました。東京大、京都大、大阪大、東北大、北海道大、九州大、名古屋大、(台湾大)などです。この大学が、国立大としては別格となり旧帝大と呼ばれています。
この時期からある私立の総合大は、早稲田と慶応です。
その後もいくつか設立され、旧制大学と呼ばれています。ナンバースクールとも呼ばれ、これもちょっと格上になります。戦後、新制大学に改組され、大学(厳密に言うと、医学部と教育学部)が各県に置かれます。旧帝大以外の国立大学が、各県に存在しています。
たとえば、北海道には、旧帝大の北海道大学があり、医学部を持つ旭川医大、教育学部を持つ北海道教育大があります。

旧制大学が整備される以前に設立された官制大学の中では、私立大として存続した大学もあり、そういう私立大は、何気に格上になっているようです。

格上の大学は何が違うのか、一番、簡単な回答は、「求心力」と「権威」でしょう。その地域の人材を育んできた拠点であり、大学そのものもその卒業生にも、一定の敬意が払われています。単に学力とか就職とかでは語れない部分があります。
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大学レベルの根源は基本的には幻想だと思いますよ。

「就職が良い」とか「教授陣が良い」とか「歴史がある」といった定量的に測れない事を総合して『だいたいのランク』が決まっているわけで。それも、全国統一的なランクじゃなくて、人によっても結構バラツキがあると思います。たとえば地元の国立を贔屓したりね。

それも面白いのは、本当は全員、東大を受ければ良いのに、予備校の模試とかを受けて、勝手に「じゃ俺は日大でいいかな・・・」みたいに、遠慮しちゃう訳で、もや~っとした基準で決められたはずの大学レベルが、毎年毎年代り映えの無い硬直したランキングとして現れるんですよね。

それは受験生だけじゃなく、教員もそうで、やっぱり地方のしがない私立大学ではなく、国立大学、できることなら旧帝大を目指す訳です。ますます、大学のレベルが硬直しますよね。

そんな感じで、幻想の積み重ねが、大学のランク・レベルを作りだし、また、それを見て学生も教員も行動するので、そのランクが具現化し、実際に優秀な人がランクの高い大学に多く集まるようになったんだと思います。だからと言って、「レベルの低い大学にレベルの低い人しかいないか?」というと、レベルの高い人の入学を阻害する仕組みは入試にはないし、また大学は四年間もある訳でねその間に伸びる人も大勢いるでしょうから、そうは言えないと思います。
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>人気があればその分賢い学生もたくさんくると?


それはどうでしょう?

たとえば東大でしたら優秀な学生が競うわけですから、優秀な人材がそろうでしょう。
しかし、中堅大学はそこそこに優秀な学生が競うわけですからそこそこ優秀な人材はそろいますが、
東大に比べて倍率が高いからといって絶対的に優秀な人間がそろうとは限りません。

要は、どのくらいの成績の学生がどのくらいの頻度で大学に入ったか、
ということを目安に決めているだけです。
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毎年の受験生が受験して進学するかどうかで決まります。

この回答への補足

じゃあ人気があればその分賢い学生もたくさんくると?

補足日時:2008/04/22 21:32
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