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はじめまして!道路特定財源の一般財源化について教えてください。

ちなみに私は某地方で自動車を所有し、
自動車で通勤している一人の青年(←自分で言うのもなんですがww)です!


最近、暫定税率やら一般財源化やらとメディアで叫ばれています。

私は暫定税率については正直YESもNOもいえません。
国や官僚の無駄遣いも酷いですけど、東国原さんの言いたいことも分かります。
これらの問題を吟味した結果とりあえず必要というなら自動車を所有する者として
喜んで暫定税率を収めますし、いらないと言われたらそれはそれで嬉しいです。

暫定税率はとりあえず置いといて、
私はむしろ一般財源化について非常に腹立たしいと感じています。
そもそもガソリン税や暫定税というのは
「道路を作ったり維持管理するのは非常にお金がかかる。
そこで、道路を一番よく使うドライバーのみなさんにはガソリン税という名目で税金を納めてください。」
ということで定められた税金ですよね!?

それを「余った税収を一般財源化して有効に使ってもらおう」という発想はおかしくないですか?
税収が余ったなら、翌年に繰り越してガソリン税や暫定税を減らせよ!って感じです。

しかも医療介護費やら教育費が不足してるから一石二鳥なるって言ってるヤツもいますけど、
ただでさえ国に多額の税金を納めてる我々ドライバーが、
なぜ国の下手くそな経済運営の尻拭いをさせられなきゃいけないのか!
言い方は悪いですけど、一般財源化ってそういう意味ですよね!?

そして福田さんは暫定税率を復活させた上に一般財源化するという意味不明なことを言い出します。
それならまだ暫定税率廃止で一般財源化と言っている民主の方がスジが通ってる気はします
・・かと言って民主の考え方も好きではないですが。

さらに腹立たしいのは暫定税率はメタくそに批判するくせに、
一般財源化はいいんじゃない!?と言ってるメディアです。
すべてのメディアがそうではないのですが、8割9割はそんな感じです。
こんな報道されたら、ドライバーのみなさんも「一般財源化賛成」と平気で言っちゃう人も多い気がします。
事実私も小泉さんが初めて言ったときは「別にいいんじゃない」って思った人間ですから(汗)

自民も民主も平気で一般財源化するって言ってるから
「こいつら頭おかしいんちゃうか?それをとりまくメディアもどうなってんだよ!」って思う毎日です。
ああ、次の選挙はどこに入れたらいいのかil|lorz

では私の考えはと言うと、ガソリン税・暫定税は道路の設置や維持のみに使う。
余った税金は繰越&税率の見直し。
医療介護費や教育費(国の尻拭い)は国民みなさんで平等に補いましょう。
つまり消費税や所得税、法人税の見直し・・いや法人税の見直しですね!
とくに一部大企業の経営陣が卑怯な方法で一人勝ちしてるのは頭にきます。
そう私は某巨大自動車会社の経営方法が大っ嫌いです。
○○方式とかいうふざけたコスト削減が絶賛されてるみたいですが、
あんなのは下請けのみなさんが血と汗と涙でできたことで、
すごいのは某巨大自動車会社ではなく下請けの方々です。
ま、こういったことはいっぱい言いたいのですが、話が脱線しましたのでこの辺で!


話は戻りまして・・
最後に、私たち地方の人間は車を取り上げられたら明日から会社にも行くこともできません。
最寄の駅まで20km30kmなんて地域もザラにあります。
そして車もガソリンも決して贅沢品ではありません。
地方にとっては唯一の足ですからね!

長文駄文で申し訳ありませんでした。
ぜひみなさんの意見を聞きたいと思っています。
私の意見への批判や助言でも良いのでよろしくお願いします。

A 回答 (9件)

まず、今回の暫定税率をめぐる動きで、道路利権がいかに日本の政治を歪めているか、また、いかに巨大な組織になっているか、国民の前に明らかにした民主党に拍手を贈りたいと思う一人です。



道路行政に限らず、日本の政治の歪みは絶望的で、一国民としては溜息をつくしかないですが、その前に nao_hiro 様は選挙のたびに欠かさず投票に行っていますか?

もし毎回行かれているとすればお詫びしたいと思いますが、今の若年層の政治への無関心ぶりは深刻です。

例えば、前回 2005年の衆議院選挙では平均投票率が 67.51% でしたが、20歳台前半は 43.28% に過ぎなかったというデータがあります。

これでは若年層向けの政治は見向きもされませんよね。 つまり、いくら日本の将来を見据えて若年層向けの政策を実現しても、次の選挙で票が集まらず、あえなく落選という事になります。

結局、投票所に足を運ぶのは、いつも高齢者と利権に絡む関係者がほとんどという結果になるわけです。 そのため、日本の政治は一部利権団体と高齢者ばかりが優遇される制度になっていると言えます。

nao_hiro 様のご主張は私も全く同感です。

日本のドライバーはガソリン税以外にも、購入する時に取得税や消費税など様々な税金が課せられる上に、毎年の自動車税があります。 おまけに車検毎に重量税と称する税金も払わされていますよね。

その上、ドイツには無料のアウトバーン、アメリカにも無料のフリーウェイが国内に張り巡らされ、どこに行くにも高速料金など掛かりませんが、日本の高速道路は高いですよね。

例えば東京~大阪間を普通乗用車で往復すると高速料金だけで2万円を軽く越えます。 東名高速までのアクセスに首都高速や阪神高速を利用すると、場所によっては何度も料金を徴収されるわけで、実に法外な通行料金を払わされているわけです。

従って、「日本のガソリンに掛かる税率は諸外国と比較しても低い」 と、一見、真実のように感じられる主張を自民・公明は繰り返していますが、ドッコイ、日本のドライバーに掛かっている税金や料金を総合すると、とんでもなく高額な税率になるはずです。 これを国民の前に明らかにしてほしいと思います。

ところが、そんな国民の怒りも選挙で投票しなければ、何の進展もありません。

お知り合いの方に説得して頂きたいのですが、投票しなければ日本の政治は永遠に変わる事はありません。 投票する事が、唯一、一般国民に許された 「怒りを表明できる場」 です。 

それを忘れてはいけません。

なお、私は民主党の支持者ではありませんし、彼らの実現不可能と思われる主張に首を傾げるケースもありますが、次の衆議院総選挙で民主党など野党が勝利する事が、日本の腐った部分、官僚政治に終止符を打つ、唯一で最後のチャンスと考える一人です。
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ガソリンは酒やタバコのような嗜好品とは違って生活や産業活動の必需品ですから、特別に高い税金をかけるのであればその理由を明確にする必要があると思います。

その理由はこれまでは道路整備のためということでしたが、一般財源化するのであれば、何らかの理由を示す必要があると思います。
一方で、これだけ高い税率をかけても、東京周辺の一部を除けば自動車は公共交通機関より圧倒的に高い競争力を持っているのが実態で、納税者の負担力は高く、税金を徴収する立場にとってみれば、大変魅力的な徴税対象なのだと思います。外国の状況を見ればわかりますが、一般財源化すればいずれ税率が上がることとなるでしょう。つまり、民主党は将来の増税の地ならしのきっかけを作ってくれた訳で、財務省から感謝されるでしょう。
道路特定財源は道路の維持にも使われています。おそらくこれからは道路を新しく造るよりも維持するための税収の確保が重要になってくると思います。
特別会計も国の予算の一部であり、予算書は国会に提出されています。当然のことながら国会でも審議できる訳でこれまで国会議員がさぼってきただけです。

この回答への補足

回答してくださった皆さまありがとうございます。
質問したのはいいのですが、急に仕事の方がパンク状態になり返信できませんでした。
改めましてNo.9様にてまとめてお礼を申しあげます。

もちろん私は毎回選挙にも行ってますし、
次回の選挙は道路と高齢者医療の問題がミソになるでしょう。
なので、今からたくさんの方の意見が聞けて参考になりました。
賛同意見や否定意見も十分理解できましたし、
自分の意見をまとめるにはもう少し時間がかかりそうですが、
今後も引き続き考えてみたいと思います。

とにかく最近の若い人は政治に興味が無い人が多すぎますね!
まぁ、私も学生時代は無かったのですが・・・
と言うことでまず身近にいる人から「選挙に行きましょう」と呼びかけてみることにします。

みなさん本当に回答ありがとうございました。

補足日時:2008/05/19 22:44
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>だったらガソリン税を100%一般財源化して欲しいです


それは正論で自分も 正しいと思います
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>ガソリン税・暫定税は道路の設置や維持のみに使う


現在の名目上は「道路の設置」のみです。
維持は別会計から出ています。

その他は、一般会計から出せば良いのであって、特別財源という金を掠め取る手段として色々議論されているのです。
高速道路不用とか、色々な内容が出ました。当然税率を引きさけ゛るという議論がなされるはずですが、特定財源という金を他の分野に使おうとする動きしか見られません。

地方交付税交付金が減らされているので、維持費が支払えない行政も出てきています。
高福祉か社会への富の分配として、公共投資がぞう化するのは世界の流れです。したがって、道路維持費については、一般会計から出されるものです。
また、1980年代から90年代にかけて、日本経済が「高齢者社会を生き残るため」と称して、企業の海外進出を促進しました。そして、海外から日本への送金が増えました。
この金に課税して、日本の福祉社会を支える財源とすべきですが、その議論はありません。道路維持費は、海外から日本への送金でまかなわれるべき物です。
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単なる意見でよいのなら、私は暫定税率継続賛成で、一般財源化反対です。


ただし、道路特定財源には反対です。

ガソリン税は、その使い方に問題があるのであって、その徴収方法に問題が
あるわけではないと、考えています。
これはガソリン税のみならず、他の特定財源にもいえることであり、
使い方(監査の方法)を改めるべきで、徴収方法を改めるべきとは考えていません。

世界温暖化対策や、石油埋蔵量の減少に伴う新技術開発のためにも、
税率を下げるのは愚策であると考えます。

また無駄遣いできるほど余裕があるというのであれば、その用途を拡充し
たとえば、問題となっている離島価格の価格是正のための補助金制度の原資、
公共交通機関のバスや介護タクシー等への助成金制度、

そのほか、ガソリンの利用者はCO2をたくさん使いますので
世界温暖化対策のCO2買取制度の応用として、太陽電池発電助成制度の他
電気自動車普及(取得税や重量税免除)等の資金の原資に当てること等も
良いと思います。

一般財源化は税制の根本である、受益者負担を無視しており
ガソリンを利用する者だけが、なぜ医療費や学費を負担しなければならないのか
そういった不公平を起こさないためにも、一般財源化はすべきではなく、
その使い方や監査方法を改めるべきだと思います。

ちなみに、一般財源化の正当性がわからないので、私も質問してました。
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3989963.html
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・道路特定財源(特別会計)を一般財源化(一般会計)する事により、国会でチェックできるようにとの事ですが


 他の特別会計はそのままかい・・と思いますが
・一般会計は国の予算ですから、国会の審議が必要(内容がチェックできる)
 特別会計は各省庁で施行できる、国会の審議は不要(内容がチェックできない)
・特別会計(特別財源)は35位あり総額225兆(平成18年)、一般会計(国家予算)は80兆位(平成18年)ですから
 やるなら、特別会計を国会でチェックできるように、各特定財源の法律を改正するか、特別会計全体を国会でチェックできるように新法を創れば良いだけで
 一般財源に繰入る必要は無いと思いますが
・道路特定財源が話題になっているので、その場しのぎの対応ではと思いますが
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書かれている事は正論です。


ただ、このまま道路特定財源にしておくと、
無駄使いは絶対に減りません。
今後も道路特定財源の使い道は国会で審議されることはありません。
国交省の道路局長の判断でどの道路に使うか決めているのです。
また、海ほたる建設に見るまでもなく、国交省の需要予測はいい加減で、何としても道路を造りたいの一心で、ごまかした数字を作ります。
それがベースになるので、いつまで経っても採算の悪い道路を造るのです。
これが現実です。

それなら、一般財源化した方がまだましだというのが私の考えです。
一般財源化すれば国会で審議されます。
環境、医療などと同列に議論されるので使い道は透明で、
無駄使いが確実に減ります。

暫定税率を廃止しては、2兆6千億円も穴があきます。
その場合、政府はその穴を新たな税金で埋めようとします。
それなら、今のままの方がましだと思います。
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この回答へのお礼

確かに道路特定財源はなんとかせねばということは分かりました。

No.2さんのお礼にも書きましたが、私の考える100%一般財源化案はどうでしょうか??
自民・民主が言っている余った財源を一般財源化する案。
「余った」・・・なんて曖昧なんだろうと思います。

環境!これは重要ですね!
ガソリン税の中に環境特定財源として課税するのもいいかもです!
環境への投資は青天井でも構わないと思いますし、他の財源の足しになるかも!
でもそんなことしたら環境族なんてのが生まれたりして(笑)

>暫定税率廃止→2兆6千億円の穴→新たな税金投入
これは良くないですね!まさに無駄遣いのための無駄遣い。
2重のムダですね(汗)


本当いろんな方の意見が聞けて勉強になります!
自分もまだまだ視野が狭かったのだなと・・つくづく。。

お礼日時:2008/05/02 01:02

 まず、ガソリン税の一般財源化ですが


 自分は一般財源大歓迎派です。
 確かに貴方の言いたい事はわかりますが、
一般財源で一番問題視しれてるのはそーゆー所じゃないと思います。
 一般財源は国会、または政府で会計監査して、使う場所も、金額も民意が反映されます
しかし、現状は特定財源なので現実、ガソリン税は財務省が管理して、使いう部署も場所も
官僚の自由、いわば気分しだい。
 しかも繰りこしは認めない、とゆーかずーーっと何十年先まで使い道がきまって
必要なない道路でも使わなきゃならないんです
 100%道路に使うのは自由ですが まずこの不透明さをなんとかしてほしいですね。
国民主体ではなく 官僚の裁量できまる予算って・・・おかしくんないですか?

尚、アンケートでは
<「道路」一般財源化アンケート>
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20080402- …
 賛成 57.8%
 反対 27.7%です

 貴方が同じこと思っているのは少数派です
 民意は一般財源の賛成の方が多数なんですよ

 多くの国民は(最近は特にですが・・)政治家批判より官僚批判が多くなってきてます。
 その官僚政治に終止符を打つ第一歩ですからね
あたしゃーー大賛成ですよ
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この回答へのお礼

貴重な反対意見ありがとうございます!

すみません、そこまで政治経済に詳しくないので間違ったことを書くかもしれませんが、その際はご指摘ください。

まず、一般財源が一番民意を反映する財源だということはわかりました。
しかし、道路特定財源の一部を一般財源化するということは、
所得税等に加えてガソリン税の一部という形で2重に税金を徴収されてることになりませんか?
だったらガソリン税を100%一般財源化して欲しいです。
ガソリン税として政府が一括管理すれば、国交省にいくらその他にいくらというように決められるわけですよね!
そうすれば翌年から本当に適正なガソリン税率にできるのではないでしょうか?

分かりづらいので数字に直して例えてみます。
例えば現在ガソリン税が50円/Lだとして、年間10兆もの財源(100%一般財源)を集められたとします。
そして会計監査の結果、国交省に5兆配分されたとします。
つまり道路のために真に必要な額は5兆くらいだということがわかります。
そうすれば翌年からガソリン税(もちろん一般財源として)を25円/Lとできるでしょうし、
何十年先までの道路なんてなくなるかと思うんですが・・

とにかく車に乗る人(乗らざるを得ない人)が必要以上(道路財源以上)に負担増になるのはおかしい
…要は医療や教育費の足しにするために車に乗る人に負担させるのがおかしいというのが私の意見です。

それと一般財源化による国民個人個人の税負担比率がどう推移していくかも知らずに答えてる人が多いと思います。
私もいろんな方の意見を聞いて勉強しようと思ってるんですが。
メディアも暫定税率と同じくらい一般財源化についてもっと積極的に取り上げて欲しいです。

>国民主体ではなく 官僚の裁量できまる予算って・・・おかしくんないですか?
たしかに私もそれは共感できます。だからこそ100%一般財源化がいいのかも!?
それなら私も一般財源化大賛成です!

お礼日時:2008/05/02 00:36

あなたと同じことを国民全部が思っています。


しかし選挙によって選ばれた国民の代表が決めたことです。仕方ないのでは・・・
ここで福田政権が解散をして総選挙になった場合、自民党が政権を握る確立は50%です。
なぜなら日本人はそういう国民だからです。
あきらめましょう・・・
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この回答へのお礼

う、やはりそうなんですか。
でも暫定税率はともかく一般財源化についてはメディアの反応が恐ろしいくらいに小さいので、ものすごく疑問に思っていました。
しかもこれほどの国民が同じようなこと(上記の質問のようなこと)を思っているとしたら、どうして民意を反映した政党が現れないんでしょう。
民主が「暫定税率も一般財源化も廃止」と言ったら私は間違いなく民主に入れるのですが。。

お礼日時:2008/05/01 22:30

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