過払い請求計算について

只今、個人にて過払い請求を考えています。
計算ソフトを使用していますが、取引が長く途中で何度か完済し、
また、数ヵ月後に借り入れをしています。
そこで分からないのですが、完済した時点で一度過払い請求の金額として、新たに借り入れている場合はそこから新たに計算をし直すのか、期間が空いてもそのまま計算していくのか分かりません。
現在は取引も無く完済しています。
金額的には100万を借り入れ→月々返済→完済→数ヵ月後借り入れを繰り返していた状況です。
乱文で分かりにくいかと思いますが、分かる方どうかご助言をお願いします。

No.1 回答者： manno1966 回答日時： 2008/05/10 12:55

> 期間が空いてもそのまま計算していくのか分かりません。

一連と認められるかはケースバイケースだが、問題となるのは時効で、これにより計算結果が左右されることはないはずです。
どこかにミスがあると思います。

この回答へのお礼

ご返答ありがとうございます。
計算ソフトだと、1度目の完済時点で既に過払いが発生していますので、2度目の借り入れ時に100万借り入れたとして、1度目の過払い分が-30万ある状態で計算されてしまうので、残高70万になってしまってました。そのまま計算していって良いのかが不安でした。。。
各完済した時点での過払い分+利息分を計算して、その合計で請求してみようと思います。
時効は10年だと聞きましたのでまだ間に合うと思っています。
ご助言ありがとうございました。

お礼日時：2008/05/10 22:30

No.2 回答者： noname#107982 回答日時： 2008/05/10 14:00

基本的に時効分を除いて同じ業者でも

例
1　100万円（返済-完済）　年利　過払分　
2　50万円（返済-完済）　年利　過払分　
3　50万円（返済-完済）　年利　過払分　
4　100万円（返済-完済）　年利　過払分　

56789～

返済を返済する為に新規借
途中全て新規扱いで時効はなくなります。

この回答へのお礼

ご返答ありがとうございます。
途中3度ほど完済しています。その都度完済した時点で計算してみますと、過払いが全て発生していました。
期間はH9後半～H20年初めまでです。
1度目+2度目+3度目の完済時の過払い+利息で計算書3枚で請求してみようと思います。
時効はまだだと思うので頑張ってみます。

お礼日時：2008/05/10 22:17

No.3 ベストアンサー 回答者： tatuta1991 回答日時： 2008/05/11 03:40

包括的な取引契約（完済して新しい借入をする時いちいち新たな契約書を作成せずに借入が限度額の範囲内で出来る契約です）で、途中の空白期間が１年以上も無ければ、一連で計算して主張しても問題ないですよ。

ですので、tikappaさんの計算したとおり、「2度目の借り入れ時に100万借り入れたとして、1度目の過払い分が-30万ある状態で計算されてしまうので、残高70万になってしまってました。そのまま計算していって」良いんです。完済した時に発生した過払金は、新たな借入の時に充当するのが、債務者の本来意思ということで、裁判例でも認められています。そちらの方が、別々で計算するよりも過払金が多くなるはずですがどうですか？

ただ、任意で和解しようと思うと、すんなり過払金の支払人は応じず金融業者は個別で計算した金額を主張してくる事が多いです。その場合は裁判をしないと一連の計算に応じてくれません。
裁判を個別計算を主張された時点で、tikappaさんが、裁判してでもやったるか、裁判だと面倒だし経済的にも時間的にも負担がかかるから任意に和解に応じるか、決断されたらよいと思います。また、個別で計算した金額と、一連で計算した金額がそれほど違いが無ければ、個別の計算で主張しても良いと思います。

ですので、のっけから金融業者に有利な個別の計算で主張するよりも、一連の計算を主張し、相手がそれに応じてくれたら、儲け物で、ダメならその時点で検討されてはいかがですか？

また、「クレサラ整理実務必携 2008」という本が大きな書店でも売っています。こちらには過払金の詳しい理論が載っており、ちょっと専門用語が書いてあって難しかもしれませんが、こっちが論理的に主張するのにいい武器になります。判例も多数載ってますし。ご参考にもしよろしければ・・・。

それではがんばってくださいね。

この回答へのお礼

ご返答ありがとうございます。
大変分かりやすく、丁寧な文章で納得出来ました。
昨日計算していて個別にやるのと一連でやるのでは、tatuta1991さんの書かれているように、請求金額に差が出ました。
ですので、初めは一連で計算して請求してみてダメなら話し合ってみます。
また、「クレサラ整理実務必携 2008」という本も是非探してみようと思います。
大変貴重なご意見ありがとうございました。

お礼日時：2008/05/11 07:56