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先日、生後4ヶ月の子供のBCGの予防接種に出かけました。
その問診で、私が4~5年前に勤めていた会社のツベルクリン検査で保菌していると言われたことを伝えると、大きな病院の小児科で子供を見てもらって、BCGを打ってもいいか確認してください、と言われました。
私は、子供の頃の集団検診の時から、ツベルクリンを打っても、BCGは打ったことはありません。
これって、昔から菌を持っていたということですか?
また、妊娠前に数年勤めていた会社ではレントゲン検査が年に2回ありましたが、そこでは何も言われませんでした。
うろ覚えなのですが、以前の勤め先での産業医(?)さんが、予防のお薬を飲みますか?と聞かれたのですが、予防のためなので、どちらでもいいと言われ、半年も飲むと聞いたので、断った記憶があります。
もし、本当に保菌しているなら、排菌してなくても子供にうつったりすることはあるのですか?
また、そうなら、今からお薬を飲んでも子供へうつさない効果はありますか?
病院には近々連れて行く予定ですが、ご存知の方がいらっしゃれば、教えていただけませんでしょうか。

A 回答 (1件)

ツ反の径はどのくらいだったのでしょうか?


今まで、ツ反をしてからBCGを打っていたので、ツ反陽性でBCGをうたなかった学童が3.6%程度います。しかし、実際にはこんなに結核に感染している訳ではなく偽陽性者であったとされ、BCG接種が必要だったにもかかわらず、BCG接種する機会を逃してしまったという反省があり、よって、最近のツ反なしのBCG接種となりました。
よって、BCGを打っていないから結核に感染していたというのは正しくはありません(していないともいえませんが、これまで発病していないのなら感染していなかった可能性が高いと思います)。
また、60歳以上の人は5割以上が既感染ですが、これらの人が孫に接触して感染させていたら大変な事になりますがそうはなっていません。この事から分かるように既感染だからといって感染性がある訳ではありません。定期的なレントゲン検診で十分かと思います。QFTという採血検査もありますが、当初、森先生が発表されたよりも感度、特異度が低いと分かってきたのであまりあてにならないと感じています。

また、万が一、赤ちゃんが感染していたとしてもBCGを打つことでコッホ現象がおこるだけでコッホ現象は普通は重症化しませんからBCG禁忌でないと思います。むしろ、感染が早期に分かったという事で発病を抑えるチャンスかと思います。もちろん、ツベルクリンをしてからBCGという選択もあるとは思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
ツ反の径は残念ながら記憶にないんです・・・。
今日、小児科受診してきたのですが、そこの先生も回答者様と同様の説明を丁寧にしてくださいました。
「自然陽転」というもので「保菌」ではないですよ、とのことで、子供のBCGも安心して受けてください、と言われました。
初めての小児科受診で、少々緊張したのですが、どこも悪くないのにやってきた親子にも、時間を割いてくださって、せっかく来たのだからと聴診器を当てて全身を見てくださって、大変ありがたかったです。
質問者様のように、丁寧に教えていただけると、こういうことに疎いものでもわかりやすく、助かりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/05/14 00:53

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