10秒目をつむったら…

先日大腸がんの疑いがあるとのことで内視鏡検査を行い、生体検査では単なるポリープとの結果でした。2か所ほどポリープを切除したのですが、その後も便の様子も便の悪臭(大腸がんの便は悪臭が強いと聞きました)は変わらず、時折めまいや血圧が低いような状態が続いています。そこで疑問が生じたのですが、検査結果では単なるポリープということでしたが、例えば腸の中で良性のポリープと悪性腫瘍が共存することってあり得るのでしょうか。 またもし、一つの臓器では共存がありえないとしても、腸ではポリープ、他の臓器に悪性腫瘍がある、という可能性はあるのでしょうか。

A 回答 (2件)

こんにちは。


まず一点、おっしゃる所見は、大腸がんに特有なものではありません。
便秘だってそうなるし、便秘の要因になりやすい、運動不足なども間接的に、そういう状態を起こしやすいともいえます。
腸内細菌バランスが崩れてもなります。
有名な所だと微熱や低体温などでもそうなります。
#めまいなども含めての話です。

その上で回答ですが、共存する事はありえます。
ポリープが複数ある場合、一個だけ悪政という事もありえます。
ポリープは全てただのポリープだったとして、ポリープじゃないガンというのも無いわけじゃありません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
やはり共存はあり得るのですね。
ところでご回答の最後の箇所がよく理解できないのです。
恐縮ですが、どういうことか教えていただけますか?

お礼日時:2008/05/14 21:17

補足を頂いていましたね。


遅くなりました。m(__)m

ポリープじゃないガン(悪性腫瘍)ですが、ガンというのは、そもそも、体の中の細胞が暴走して制御できなくなってしまう物です。
その元になる細胞の種類によって色々と名前が変わります。

その中で、大腸ガンに多いものは「ポリープ」に由来するもので、大元は腸の一番内面の粘膜の細胞です。
でも腸は粘膜だけで出来てるのじゃなく、粘膜の外側には筋肉が取り巻いてる筋層というのがあり、ここの細胞に由来するガンならポリープは作りません。
また、更に外側には、しょう膜、腹膜・・・という具合に順番に繋がってます。
これらの部分に発生する事も全くないわけではないです。

というわけで、大腸がんは全てポリープからできる、というのは間違えで、そうじゃないものも少ないけどある、という事です。
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この回答へのお礼

なるほど。私の認識の中で大腸がんというのは突起物、いわゆるポリープ状のもの、という固定概念が確かにありました。
組織に発生する悪性細胞は形状を選ばないわけですね。
わかりやすいご説明をありがとうございました。

お礼日時:2008/05/15 09:14

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