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英語の資料を作成する際、日本語の様に主語を略して動詞から始めるというやり方は、英語圏の人に問題なく伝わりますか?

先日、日本語で作成されたプレゼン用の資料を、海外でも使用するということで、英訳を頼まれました。
資料を確認してみると、箇条書きが多い為に殆どの文で主語が使用されておらず、

■ ○○について
・××とした
・△△を□□する

といった風に記載されています。

上記のような文をそのまま訳した場合(主語を省略して動詞から始めた場合)、英語圏の人が問題なく意味を汲み取ってくれるのでしょうか?
英語圏の人が作った資料を見た事がないので、どうにも勝手が分かりません。よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

アメリカに住んで40年目になりました。

 仕事の関係で一週間のうちでプレゼンがある日のほうがない日が多い週が多い私なので、使える使われている表現として私なりに書いてみますね。 今カリフォルニアに来ているのもその理由です。 プレゼンが5つほど金曜日までにあります。

>上記のような文をそのまま訳した場合(主語を省略して動詞から始めた場合)、英語圏の人が問題なく意味を汲み取ってくれるのでしょうか?

問題なく、とは断言できません。 問題ないからといわれたからて言って主語を取ってしまう事は英語の表現を使っているとは思われないことになってしまいます。

プレゼントは責任を持って自分の伝えたい事を誰かにそして彼らの前ですることですね。 

そして、パワーポイントなどでは、箇条書きにすることでスクリーンをすっきりさせる事が出来るし、しないとまずい事にもなるわけです。

まず基本になる事が二つあり、それうちのひとつが満たされていれば主語は取ってしまっても大丈夫です

一つは、箇条書きのタイトルの部分で共通した主語となる表現が既に存在する、と言う状況です。

■ ○○について
・××とした
・△△を□□する

では、例えば、○○が両方の主語になれる、とと言うことが明白であるか、プレゼンではっきり口頭で説明している、と言うときですね。 多分がこれが一番多いと思います。 重複するものは省いちゃえと言う英語の基本的なものですね。

そして、もう一つは、主語が誰でもいいしあまり意味のない、つまり、youでもweでもeverybodyでもいいような文章での箇条書きですね。 このようなときには動詞を原形で持ってこなく現在分詞として使います。 つまり動名詞句に持っていってしまうわけですね。

例えば、幸せとは、と課題句・箇条書きの題名を持ってきて、愛せる人が存在する事Having、自他共に心から信頼されている事を感じることReceiving、知ったかぶりをしないで済ませることの出来る知識を持っていることPossessing、と言う感じですね。

よって、問題なく出来ると言うには、箇条書きの部分も、一貫させた表現なくてはならないと言うことなのですね。 つまり、主語と推測されるものがばらばらでは「まずい」わけです。 そのためにも適切な同志を持ってこなくてはならないわけです。 (上の前者の項目での注意となります)

よって、
Reduces Costs
Increases efficiency
Simplifies operation process

と言う風にすると、この箇条書きのタイトルが、Our be selling model# MK16:と言うようになるわけですね。

しかし4番目の箇条書きとして、less weight, 5番目にless expensiveなどとすると一貫性が崩れてしまうわけですね。 言っている意味は分かるのですが、表現上のスタイルとして、PPTのスクリーンイメージとしてバランスが取れなくなってしまうわけです。

4・5を使うのであれば、
Cost reduction
Higher efficiency
Simple operational process
そして
Less weight
Less initial equipment investment

と言う風になるわけですね。 そして動詞は口頭で説明するわけです。

また、これらを更に動詞とは関係なく
Cost advantage
Efficiency
Operational process
Physical advantage
Financial merits

と言う風にそれぞれのことに関しての情報・データは口頭で説明します、と言う風にもって行くことで、スクリーンに言おうとする「答え」を書かないでおくと言うテクニックもプレゼンには必要となっているわけです。

英語の文法からではなく、プレゼンと言うものがどういうものでどう実際に表現しているのかをほんの少し書いてみました。 

参考になりましたでしょうか。 分かりにくいところがありましたらどんどん突っ込んでまた書いてくださいね。
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この回答へのお礼

現地の意見大変参考になります。
説明をするのが自分ではなくほかの人なので、4・5をなるべく使わず共通主語を使って省略した資料を作成したいと思います。
有難うございました。

お礼日時:2008/05/23 14:45

これまでの回答では触れられていない点があります。



英文でも箇条書きは多くされます。そして、箇条書きの部分は、共通の主語であれば、その省略は普通に行われます。ただ、重要な点は、主語がちゃんと想定されていると言うことです。主語がhe,sheのような三人称単数で、時制が現在なら、plays tennis.とか wants to go there. のように、動詞もそれに対応した形になります。主語が複数であったり、you,Iなどの時は、当然、play tennis. want to go there. となるわけです。時制が過去なら、全て過去形です。ともかく、省略されている主語が最初に明示される必要が普通はあります。

Sales Manager:
1.talks to the CEO
2.makes reports on sales


また、主語+助動詞+動詞という形が続く場合、主語+助動詞の部分が省略されて、次のように書くことが多いです。

The staff will:
1.gather at eight.
2.be handed papers.
3.be asked related questions.
4.get ready to start.

スタッフは、
1.8時に集合し
2.書類を渡され
3.関係する質問がされ
4.始める用意をする

なお、一般的な意味でのyou,we,theyが主語の時は、主語を明示する必要はありません。多分、今までの回答ではこの場合でのものを想定されていたはずです。
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この回答へのお礼

We,Theyの対処が分からなく困っていました。有難うございます。

お礼日時:2008/05/23 14:47

はじめまして。



ご質問:
<(主語を省略して動詞から始めた場合)、英語圏の人が問題なく意味を汲み取ってくれるのでしょうか?>

はい、まったく問題ありません。

1.話題を「~について」とふった後、動詞(イニシャルは大文字)で初めて結構です。欧米でも、そのようなプレゼンは普通です。

2.ご質問文の例を使えば
例:
Cost Reduction
Take “Priority”
Cut down expenditure by half
「経費削減について
優先事項とする
経費を半分に押さえる」

などと、動詞を文頭に持ってくると、簡潔にまとまります。動詞で表される情報は、重要だからです。

以上ご参考までに。
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この回答へのお礼

有難うございます。問題ないのですね、安心しました。
2の例を参考に、資料を作成したいと思います。

お礼日時:2008/05/23 14:41

箇条書きのところを and なり or なりでつないでみて, 文として成立すれば通じると思います.


そうじゃないと, ちょっと苦しいんじゃないかなぁ.

この回答への補足

パワーポイント資料なので、andやor等を多様すると冗長な文になってしまい、プレゼンの資料としてよくないものになってしまうので…。

補足日時:2008/05/23 14:39
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>動詞なら動名詞にすべき。


は訂正します。
自分の張ったリンクを見てみると動詞が使われています。
すみません。
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主語、名詞は必要と思います。


特に名詞を前に持ってきます。
動詞なら動名詞にすべき。
といっても、具体的内容がわからないので、下記を参照してください。
スティーブジョブスが使うスクリーンです。
http://japanese.engadget.com/2008/01/15/macworld …
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この回答へのお礼

有難うございます。参考にさせて頂きます。

お礼日時:2008/05/23 14:38

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