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魚の脂肪分は全て体に良いのですか?
いわゆる青み魚のサバやイワシ等にはDHAがたっぷり・・・と言われますが、
例えばタラのような脂がのった白身魚はどうなのでしょうか?

A 回答 (5件)

ANo.4です。

追加です。
仮に魚の脂が体に良いとしても、魚の脂には体に悪い物質も多く含まれてしまってます。例えば、ダイオキシン等は魚の脂に多く含まれています。一般的に、体の大きな魚、長生きする魚、脂の多く含まれている魚に汚染物質や化学物質が高く蓄積されています。魚の獲れた海域にもよります。食物連鎖も関係しています。一般的に肉食の魚の方が多く含まれています。魚の種類によってもかなり違ってきます。大きくなる魚でもまだ子供のうちは小さいので汚染はマシです。例えばスルメイカなどは寿命が1年なので汚染が蓄積される前に死んでしまうので汚染の点では心配は要りません。現在では残念ながら海はかなり汚染されてしまっています。一般的に、魚は毎日食べても良いのですが、1日当り80~100グラムが基準と言われています。妊婦さんの場合はまた違ってきます。私は魚が大好きで、毎日魚を食べてます。そんなには気にはする必要は無いと思います。いろんな種類の魚を満遍なく食べると良いそうですよ。
ただ、魚の脂肪分にはそのような一面も有るということです。
魚の脂肪分は一概に体に良い事尽くめとは言えないとは思います。

この回答への補足

一切れ大体100g位、の間違いです。
失礼いたしました。

補足日時:2008/05/26 16:25
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この回答へのお礼

海洋汚染の件があるから、怖いのですね。
一日当たり100g程度って相当少ない量ですよね。(一切れが大体2100g位でしょうか。)
再度、とても詳しくありがとうございます。
いただいたアドバイスを活かしていきたいと思います。
どうもありがとうございました!

お礼日時:2008/05/26 16:25

肉の脂(飽和脂肪酸が主)は常温で固体です。

言い換えれば人の体温でも固体です。そのため人の血液中でも固体であるためいわゆる表現としての血液がドロドロの状態になりやすい可能性があるということです。
一方、魚の脂(多価不飽和脂肪酸が主)は常温でも液体です。言い換えれば人の体温でも液体です。そのため人の血液中でも液体であるためいわゆる表現としての血液がドロドロの状態になりにくい可能性があるということです。
その点が魚の脂と肉の脂の体への影響の比較上の良し悪しです。

因みに、魚に含まれているDHA・EPA等はβカロチンの吸収を妨げる恐れがあるので、βカロチンが豊富に含まれている緑黄色野菜と一緒に摂るのは控えた方が良いですよ。

>魚の脂肪分は全て体に良いのですか?

魚の脂が全て体によいと言うわけではありません。魚にも肉と同じような脂も含まれています。飽和脂肪酸です。魚にも飽和脂肪酸が含まれています。肉と魚では脂肪中に、主に含まれている脂肪酸の種類が違います。脂肪酸の種類には飽和脂肪酸と1価不飽和脂肪酸と多価不飽和脂肪酸があります。飽和脂肪酸と1価不飽和脂肪酸と多価不飽和脂肪酸のバランスの点で肉よりも魚の方が比較上良いという事です。
飽和脂肪酸と1価不飽和脂肪酸と多価不飽和脂肪酸については、
http://www.katuko.net/OCp-eiy01.htm
飽和脂肪酸と1価不飽和脂肪酸と多価不飽和脂肪酸のバランスについては、
http://www.glico.co.jp/navi/index.htm
↑参考になればよいのですが…。

また、魚の脂は酸化されやすいのでその点も気を付けた方が良いですよ。特に、EPAやDHAは酸化されやすいので気を付けた方が良いです。酸化した脂質には毒性があるそうですし、また、発がん性があると聞いた事もあります。特に酸化した魚の脂は毒性が強烈だそうです。ですので、魚は鮮度が大事です。塩干し魚や開きなどの干物は特に鮮度や脂の酸化に対して注意しましょう。

>例えばタラのような脂がのった白身魚はどうなのでしょうか?

タラの場合は一般的に青魚に比べると脂質の含有量は少ないです。また、脂肪中の脂肪酸のバランスが青魚の場合と比べて違ってきます。魚の場合は、その種類によって脂質の含有量や脂肪中の脂肪酸のバランスが全然違います。
含まれている脂の観点から言うと、飽和脂肪酸よりも不飽和脂肪酸の方を多く含んでいる方が良いので、その意味では、タラよりも青魚の方が良いと言えます。ただし、一般的に白身魚よりも青魚の方がカロリーが高めで、尚且つ、コレステロールも青魚の方が一般的に多くなりますので、その点も留意しておく必要があります。タラはヘルシーな魚です。

あと、↓これは以前どこかで読んだ事があるような気がするのですが、ちょっと不確かなのですが…、
青魚の脂は体の中でコレステロールに変わると読んだ事があるような気がします。(←不確かですが。)
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この回答へのお礼

とても詳しく具体的なご回答ありがとうございます。
すごく分かりやすくて助かりました!

βカロテンとの関係や鮮度(酸化具合)については全く知りませんでした。
種類が違うのか、銀だら(実は違うお魚?)を食べる時はいつも、随分脂っこいな、と思っていました。
ホイル焼きにするような普通の(?)タラは確かに脂っこくなくて淡白だと思います。

青魚でも一度にたくさん食べるのではなく、通常の量を食べていれば大丈夫ですよね。
鮮度の件、気をつけます。
本当に参考になりました。
どうもありがとうございました!

お礼日時:2008/05/26 16:22

肉よりは良いとのことですが、具体的にどう良いのでしょうか?


何となく肉の脂よりはマシなイメージはありますが、どう良いのかが分からず、質問させていただきました。
肉を毎日食べてみて下さい、あっと言う間にブクブクに太ります、魚を毎日食べてみて下さい、肉よりは全然太りません、そういう事です。
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この回答へのお礼

20061217様、再度お寄りいただき、ありがとうございました!

お礼日時:2008/05/25 16:32

回答致します。



例えばタラのような脂がのった白身魚はどうなのでしょうか?
肉よりはいいですが何でも健康にいい物でも食べ過ぎ、飲み過ぎはいけません、何でもバランスよく程々が健康にいいですよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
肉よりは良いとのことですが、具体的にどう良いのでしょうか?
何となく肉の脂よりはマシなイメージはありますが、どう良いのかが分からず、質問させていただきました。
アドバイス、どうもありがとうございました。

お礼日時:2008/05/25 12:24

魚と動物の脂肪を比べれば魚の方が良いと思いますただ魚の中にはロウ成分を多量に含み食べ過ぎると食中毒を起こすために市場にて売り買いが

出来ない魚もありますそれが油坊主です釣りとしては人気のある魚ですので注意しないといけないんのですがこの前油坊主を超高級魚のクエと言って販売していたとんでもない業者が摘発されましたこのような危険な魚は少ないのでフグと油坊主に気をつければだいたい大丈夫ですただ食べ過ぎはやはり魚でも動物でも肥満につながるので気を付けてください
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この回答へのお礼

早速のアドバイスありがとうございます。
脂ののったお魚というのは、その辺のお肉なんかより、よほど脂でコテコテしていますよね。
それでも好きなので食べてしまうのですが、銀だらの味噌漬けなんて食べている時はちょっと気になります。
どうもありがとうございました!

お礼日時:2008/05/25 10:54

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