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どうしても解らない問題があり、質問させて頂きました。

キイロショウジョウバエの突然変異種に、眼が紫色のもの(紫色眼)と翅が小さく飛べないもの(痕跡翅)がある。この二つの形質を共に持った雄に野生型の雄を交雑すると、F1はすべて野生型になった。
F1の雄を、紫色眼・痕跡翅の雌に交雑したところ、個体数は、野生型800と、紫色眼・痕跡翅792を得た。次にF1の雌を紫色眼・痕跡翅の雄に交雑したところ、野生型700、紫色眼100、痕跡翅99、紫色眼・痕跡翅698を得た。

問一
このF1同士を交雑した場合のF2の表現型、分離比を求めよ。

問ニ
痕跡翅の純系と紫色眼の純系とを交雑してできたF1同士を交雑した場合のF2の表現型と分離比を答えよ。


問一は23:1:1:7でしょうか?
問ニはどこからアプローチしていいのか解りませんでした。

よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

>問一は23:1:1:7でしょうか?


あっていると思います。

>問ニはどこからアプローチしていいのか解りませんでした。

紫色眼の遺伝子をa、その野性型をA
痕跡翅の遺伝子をb、その野性型をB
とすると、
>痕跡翅の純系と紫色眼の純系とを交雑してできたF1
Ab/Ab x aB/aB → F1 Ab/aB
(/の前と後はそれぞれ同一染色体上の遺伝子型をあらわす)

>F1同士を交雑した場合のF2の表現型と分離比を答えよ
F1 雌 Ab/aB x 雄 Ab/aB で、
雄では組換えが起こらないので、精子の遺伝子型と分離比はAb:aB=1:1
雌ではAb間で1/8の頻度で組換えが起こるので、卵の遺伝子型と分離比は
Ab:AB:ab:aB=7:1:1:7

問一が分かったのなら、この先は自力でできるでしょう。

この回答への補足

つまりは問一と同値になるということでしょうか?

補足日時:2008/05/25 15:32
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
上の補足は忘れてください。勘違いしました。。。

とても詳しい解法で、理解しやすかったです。
重ねて、ありがとうございました。

お礼日時:2008/05/25 15:40

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