ブログの自己PRなどで
東京住みの~です
出身は神奈川、今は大阪住みです
とか、
住みって書かれているのですが
誰が使い始めたのでしょうか?
意味は通じますが、非常に理解できない言葉でこれを見るとイライラします。
言葉は悪いですが、あほか!まともに話せ!と思ってしまいます
こんな私が、この言葉をみてもイライラしない、説得力のある説明をお願いします
住みというのは、略語だというが、なんの略語?
誰が使い始めたの?
みという送り仮名は一体なにを表してるの?
なぜ、この言い方が流行ってるの?
というより、住みって何?と、この言葉自体かなり疑問です。
なんなの!と、不愉快な気持ちになります
どなたか、回答ヨロシクお願いします・・・。
No.7ベストアンサー
- 回答日時:
No.6 です。
> わかったような、わからないような^^;
> すみません。せっかく詳細に例もあげて書いていただいたのに^^;
こちらこそ、すみません。
あれこれ書いたので、かえって混乱させてしまったかも知れませんね。
> 今の人たちが使っている住みは、江戸住みという昔の言い方を今に用いたものではなく
私もそう思います。
私の感覚では、「~(=地名)に住んでいること」を言うなら、「~住み」ではなく、「~住まい」か、「~在住」と言うのがごく自然というか、普通なのです。
その「~住まい」や「~在住」という言い方になれていない人が、「~住み」という言い方をしはじめて、それが広まったのかな、と思います。
もちろん、方言でそう言っている地方がある可能性、「江戸住み」「部屋住み」といった言い方からの類推で作られた可能性もないわけではないと思いますが、そのあたりの検証は、私の力に余ります。
ともかく、「~(=地名)住み」という言い方が、新たに作り出されたものだとすると、その作り方は、日本語の伝統的な名詞の作り方に合致したものである、というのが私の言いたいことです。(「~住み」という言い方が、日本語として正しいとか間違っているとかではなく、言葉の構成の仕方が、法則と一致している、ということです。)
その合致が、偶然の産物なのか、日本語の伝統の力によるものなのか、言霊(ことだま)の霊力によるものなのか、神の恩寵なのか、悪魔のしわざなのか、私には分かるはずもありませんが、日本語の法則にのっとって「住むこと」「住んでいること」を一語で言い表すなら「住み」なのです。
体操競技の技(わざ)で「山下跳(と)び」「塚原跳び」というのがありました。それぞれの選手が新しく始めた技で、新たにそのような名が付けられたので、当然、これらは造語です。
しかし、これらの語は「山下跳ぶ」や「塚原跳べ」という形にはなりませんでした。なぜなのでしょう。
確かに「高跳び」[馬跳び」「蛙跳び」あるいは「一足飛び」など、古くから「~跳び(飛び)」という語はたくさんありました。
でも、「~跳ぶ」や「~跳べ」ではだめなのでしょうか。
中島みゆきの「わかれうた」の歌詞に「私には別れうた唄( )の影がある」という一節があります。〔( )には、ひらがな一文字が入ります。〕
この「別れうた唄( )」という語は、中島みゆきの造語だと思いますが、「別れうた唄う」でも「別れうた唄え」でもないのはなぜでしょう。
「ナントカ唄( )」あるいは「ナニナニ歌( )」という語は「~跳び(飛び)」ほど見聞きする機会は多くないと思います。
にもかかわらず、私たちが「別れうた唄( )」という語を受け入れてしまうのはどうしてでしょうか。
日本語には、「~すること(もの」「~していること(もの)」を表す名詞を作る際には、その動作を表す動詞の連用形(現代語で言えば、「ます」という語に続くときの形)をそのまま用いる、という、いわば暗黙のルールがあります。
「山下跳び」も「塚原跳び」も「別れうた唄( )」もこのルールにのっとったものです。
そして、「仙台住み」も「福岡住み」も、このルールに「は」合致している。「住む」をごく自然に名詞化しようとすると、「住み」になる。そう考えます。
またまた、回答が長くなりました。お許しください。
跳びというのは私は違和感ありません
なんででしょうね^^;
住みと同じ活用方法ですよね?多分・・・。
連用形だとますにつながるんですね。なるほど。
それを聞いたら、判るような気がします。
とび(ます)
住み(ます)
ほんとだ・・・違和感ない。
でも、多分この言葉を使用しているネット利用者は、住んでいますという意味で名詞ではなく、動詞の意味なので、みなさんが考えているような理由ではないかもしれませんね。
けれど、「ます」をつけるという使い方で納得することにします^^
ポイント配分が難しいところですが、
みなさん、私にとって有効な回答をしていただきました。
ありがとうございました。
その中でも・・・という意味で順位を付けがたいですが
コメントをよんで私の気持ちの変化があった順にポイントを付けさせていただきます。
この場をお借りして最後のお礼をみなさまに申し上げます
No.6
- 回答日時:
まず、私も「~住み」という言い方は、このご質問で初めて目にして、違和感を禁じえないのですが、(この語の使用の是非はともかく)文法的には理にかなった言い方だと考えます。
まず、ご質問にあった例の、
> 東京住みの~です
> 出身は神奈川、今は大阪住みです
の「住み」は他の回答者の方々がおっしゃるように「在住」と同じ意味だと考えられますし、格助詞「の」や、丁寧な断定の助動詞「です」が付いていることから考えても、「~住み」は名詞だと考えられます。
たとえば助動詞の「です」は、「動詞および動詞型活用の助動詞には、連体形に助詞「の」の付いたものに接続する」(大辞林)ので、「住み」は、動詞の連用形とは考えられません。
次に、回答No.1~No.3の方がおっしゃるように、日本語では、動詞の連用形がそのまま名詞として用いらます。
中でも「光(ひかり)」「恥(はじ)」などは、改めて送り仮名(それぞれ「り」「じ」)を付けて用いられないほどに、動詞起源であるという意識が弱くなっていますが、もともとは「光る」「恥じる」という動詞の連用形に由来するものと考えられます。
(動詞としては、連用形が「光り・ます」「恥じ・た」のように用いられます。)
http://www.tankamonogusa.sakura.ne.jp/tankakyous …
http://www.e-t.ed.jp/edotori40092/rensei4.htm
(↑下の方の「品詞の転成」をご覧ください。)
「笑い」「行き」のように、連用形が送り仮名を付けた形で名詞として用いられるいるものは多く、たとえば「含み笑い」「高笑い」「売れ行き」「東京行き」のように他の語と複合した形で一語の名詞として用いられる場合も多々あります。
「大阪住み」もこれらと同様のパターンと考えられます。
ただ、「住み」だけの、複合しない単独の形で用いられないことが、違和感を呼ぶ一つの原因だと推察されます。
また、「住む」という動詞はマ行五段活用です。活用語尾(「住む」の場合は、便宜的に送り仮名と考えてもらった方が分かりやすいかな。一般的には活用語尾=送り仮名ではありませんが。)
「住【ま】・ない」&「住【も】う」(未然形)、「住【み】・ます」(連用形)、「住【む】。」(終止形)、「住【む】とき」(連体形)、「住【め】・ば」(仮定形)、「住【め】。」(命令形)、と、マ行の「まみむめも」の五つの音すべてに活用するので、「マ行五段活用」です。
同じパターンで活用する動詞には「読む」「富む」「済む」「積む」「詰む」などがあります。
(「読【ま】・ない」&「読【も】・う」、「読【み】ます」……、というふうに活用します。)
「彼は巨万の富を築いた。」という時の「富(とみ)」が「富む」という動詞の連用形に由来するのはおわかりいただけますね。
他の動詞に関しても、「検査済み」や、「斜め読み」「音読み」「この漢字の『読み』は」、「山積み」、(将棋の)「詰み」「三手詰み」……などと、それぞれ動詞の連用形(「ます」に続くときの形が連用形です。「ます」以外にも続きますが。)が、そのままの形(「~み」)で名詞として用いられます。
なお、「検査済み(けんさ・ずみ)」「山積み(やま・づみ)」などは「ず」「づ」と濁音に変化しますが、同様の変化は、「大阪・止まり」「下・書き」などのように他の動詞でもよくあることです。
http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=%E4%B …
「江戸住み(えど・ずみ)」にしても同じです。あくまで発音の便宜上の問題です。
また、「~住み」という動詞の名詞化には、他人への強制か、自分の行為かという区別も特に関係ありません。「相住み」「山住み」などの例でお分かりいただけると思います。
ちなみに、形容詞・形容動詞の語幹に付いて名詞を作る接尾語の「み」があります。
http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=%E3%8 …
「重み」[悲しみ」などの「み」がそうです。
しかし、これは「住み」の「み」とはまったく違うものです。「住み」の「み」は、「住む」という動詞の連用形に由来する名詞の一部であり(もちろん、「住む」という動詞の連用形の活用語尾である場合もあります)、これを「重み(←重い)」「悲しみ(←悲しい)」などと同じようにとらえるのは、イルカやクジラを、ヒレがあって泳いでいるから魚類だとしてとらえるようなものです。
「住み」が文法的に誤用だというのは、「イルカは魚類のくせに卵を産まないのはおかしい」といっているようなものです。
最初に述べたように、「大阪住み」という言い方には、私も違和感を抱きます。
(今、googleで、"大阪住み"を検索すると約 63,900 件、"大阪住みの"と「の」を含めて検索すると約24,600件、と表示されました。驚きました。)
ただ、日本語の使い方としての是非と、文法的な問題とは別で、そういう言い方は一般的ではないけれども、文法的には理にかなった言い方であると思います。
「部屋住み」「江戸住み」などの名詞の存在がそれを証明しています。
「笑む」という動詞に由来する「笑み」という名詞には、「相手なしに独りで笑うこと。ひとりわらい」という意味の「ひとり笑み」という複合語もあります。
http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=%E7%A …
もし、誰かが、同じ意味で「孤独笑み」「こっそり笑み」などという言葉を使えば、私は「大阪住み」同様に変な日本語だと思うでしょう。
いや、辞書にある「花笑み」という言葉でも、私は今回初めて目にしましたので、もし辞書でなく、普通の文章、それも有名作家などではない、一般の人の文章で見たとすると、同じように奇異に感じることでしょう。
しかし、それらのいずれもが、名詞を作る文法規則には合致しているわけです。
現実にはないけれども、理論的にはあり得る、といった感じでしょうか。
「きれいだ」という形容動詞が「きれい」という語幹だけで用いられることが多いため、「い」で終わる「重い」「悲しい」と同様にとらえ、「重かった」「悲しかった」に準じて「きれかった」「きれいかった」などという間違い、あるいは、いわゆる「ら抜き言葉」「さ入れ言葉」などとは問題の本質が違うのです。
最後に、「住む」という動詞に、奈良時代頃までに使われた継続を表す助動詞の「ふ」が付いた「住まふ」(現代仮名遣いにすると「住まう」)という動詞があります。これが名詞化したものが「住まい」です。
「~に住んでいる」という継続的な動作を名詞として表す場合に「~住み」よりも「~住まい」の方が適しているといえます。これが「~住み」という言い方が今まで使われてこなかった理由の一つではないでしょうか。
わかったような、わからないような^^;
今の人たちが使っている住みは、江戸住みという昔の言い方を今に用いたものではなく
他の回答者様が述べているように、ネットからでてきたような言葉です
ただ、出所はネットかもしれないけれど、
もともとの言葉としては昔からあったものかもしれないというのがわかりました。
やはり、どうしても読み方の違いや印象などから、
昔の使い方と違うように思えて・・・。
今の人はカッコイイ、略語として使用しているようです。
江戸と大阪とではその言葉を使用する人が違う・・・ってことはないですよね^^;
後に続く言葉が違うとか、他人に対して使用するとか・・・。
多分、活用方法を説明されても、私には理解できないのだと思います。
例を見ていてもさっぱりで・・・。
すみません。せっかく詳細に例もあげて書いていただいたのに^^;
No.5
- 回答日時:
こんにちは。
4/28の留学のご質問ではお礼のお返事を有難うございました。ご質問1:
<住みって書かれているのですが>
初めて拝見致しました。言葉はいろいろ変化するのですね~。
と感心してどうする、ですが、個人的にはご質問にある通り、違和感を感じます。
ただ、それほどイライラはしないですが。
ご質問2:
<誰が使い始めたのでしょうか?>
その言い方が「イキ」だと思っている人でしょうね。
ご質問3:
<こんな私が、この言葉をみてもイライラしない、説得力のある説明をお願いします>
そのような言語を使う「文化圏」の人、だと思えばいいのですよ。
その方は、私やhanakoさんとは異文化の人なのです。育った環境、教養、常識、感性のベースが異なる世界の住人なのですよ。以前も異文化についてのご質問でしたが、異文化の人の感性は、理解できないものもありますので、こちらが何をいっても相手には通じませんし変えようともしません。
相手もこの世に生ある限り、生きる権利、自由な言葉を使う権利があります。その権利が他人を搾取する性質のものでなければ、自由に行使できるという民主主義の中で暮らしています。
例えば、これが印税を手にすることのできるプロの著筆などであれば、プロとしての素質を疑う、として出版社や著者に抗議できますが、ブログは所詮素人のおしゃべり日記です。
お喋りブログには、個人独特の表現、言い回し、考え方、感性、などがありますから、自分の感性に合うものを選べばいいのです。イライラされるのであれば、ページを開かないのが最善の防御策です。
ご質問4:
<住みというのは、略語だというが、なんの略語?>
略語というより「連用形止め」でしょうね。
1.「住む」の名詞形は「住まい」になりますから、「住み」は五段活用の自動詞「住む」の連用形ということになります。名詞と見て「体言止めの効果」とするには、やや語感に停止感がなく強さがありません。
2.最近の日本語は、文を終らないで、このように「流す」タイプのものが目立つように感じます。
例:
「また言ってるし-」=「また言ってる」
ご質問5:
<みという送り仮名は一体なにを表してるの?>
上記で回答した通り、連用形の活用語尾です。
1.日本語では形容詞に「み」をつけて名詞化することができます。
例:
「赤い」→「赤み」
「渋い」→「渋み」
2.そのニュアンスで、「住み」を名詞的に使っているとも考えられます。ただ、「み」が名詞の意味で使われるのは、「形容詞の語感」に限られますから、「住む」という動詞から「み」をつける、という点順は文法に適っていません。
あきらかに誤用です。
ご質問6:
<なぜ、この言い方が流行ってるの?>
その「文化圏」の人が「イキ」「かっこいい」と思っているからでしょうね。個人的フィーリングです。
1.以前外国語か国語カテで、「シロガネ-ゼ」「アシヤレ-ヌ」の語源についての質問があり回答致しましたが、これらはフランス語から来ています。
2.フランスでは、その土地、町、市などに住む人のことを、語末に-ien、-ais、-oisなどなどをつけて、その土地の住人、と表記する方法が今も一般に使われています。
例:
Parisien(パリジャン)「パリ在住の男性」
Parisienne(パリジェンヌ)「パリ在住の女性」
3.その回答の際、東京ならさしずめTokyonien(トーキョニアン)、Tokyonienne(トーキョニエンヌ)になるかもと回答しましたら、是非使いたいとお礼に書かれていましたので、そのような使い方をする「東京住み」の人が出てくるかもしれません(笑)。
4.個人的には「OO在住」の方が素敵だと思いますが、これも個人の意見です。
以上ご参考までに。
またお世話になるとは・・・。
すごいご縁ですね。ありがとうございます。
>違和感を感じます
耳慣れていない人には私同様違和感を感じるものなのですね。
読んでいて、少しわかってきたような気がします。
五段活用・・・昔授業でやりましたね。
ひさしぶりにききました。
名詞のように見せかけているという間違った使い方でこうなったというのも、納得できる説明です。
やっぱり、現代のネット文化ならではの言葉と理解するしかないのですね。
これなら、納得できますし、どうしてこういうおかしな「み」で終る言葉が出てきたのかもわかるようになってきました。
私も、やはり在住の方がオシャレだと思います。
どうも、住みだとレベルが低そうに見えるというか・・・。
いろんな人の意見を聞いてみるものですね。
今まで程のイライラはなくなりつつあります。
ありがとうございます。とてもわかりやすく、私にも納得できそうな説明でした。
No.4
- 回答日時:
普通に考えれば「在住」ですね。
「住み」という言葉が古くからあったかどうか、文法的にどうかではなく誰かが使い始めたのがネットの中の「広くて狭い」世界で急速に広まって行ったものでしょう。ネットが普及する前は自己紹介で「住み」を使うのを見たことがありません。
違和感を感じるのは当然でしょう。今のところは一種のネットスラングのように思ってもいいと思います。
私感ですが何でもかんでも易しい和語(訓読み・日常会話の単語)で表そうとする最近の傾向にそったもののように思えます。話し言葉で「在住です」は堅苦しく感じます。「住み」は確かに違和感を感じますが分かりやすいと言えば分かりやすい、 live in であることはすぐ分かります。
またネット上では変なものほど広まりやすいということもあります。
>文法的にどうかではなく誰かが使い始めたのがネットの中の「広くて狭い」世界で急速に広まって行ったものでしょう。ネットが普及する前は自己紹介で「住み」を使うのを見たことがありません。
これなんです。まさに。ネットでしか見ませんし、いきなり、(笑)のように広まり始めたような気がして・・・。
だから、2ちゃん語だったり、どこかで使用されている言葉なのかな?と疑問に思いました。
>またネット上では変なものほど広まりやすいということもあります。
本当にそうですよね。
少し私の考えに近いものが書かれていてほっとしました。
ありがとうございました。
No.3
- 回答日時:
またまた、jo-zenです。
補足します。>まだ、納得できないです。
⇒そうですか、まだ納得がいかないですか。次のようなことが原因なのかなと思います。
動詞の連用形がそのまま「名詞化」したものの例として、今までに
「つなぎ」「賭け」「救い」「行い」「住まい」
などを上げてきましたが、他にもたくさんあります。「笑い」「戦い」「教え」「苦しみ」「代え(かえ)」「誘い」などなどです。
これらの言葉を見て、もしくは聞いて違和感がありますか?多分ないと思います。なぜかというと、すでに回答している通り、聞き慣れているからです。動詞の連用形であるという認識もなく、最初から名詞として認識しているのでしょう。慣用的な変化を無意識のうちに受入れているのだと思います。
動詞の連用形ですから、本来「住みます」とかのようになれば違和感がないかと思いますが、連用形がそのままで「名詞化」しているのですから、違和感を感じることは不思議ではありません。さて、今回の「住み」に戻りますが、これも例をあげさせていただいたように、古くから使われる「動詞の連用形の名詞化」であり、間違いではないのですが、上げさせていただいた他の例に比べ、日常生活の中での使用頻度が低く、耳にする機会も少ない為、また字面(じずら)からも「動詞の連用形」であることが目についてしまい、違和感を感じることになるのかなと思います。
聞きなれているかどうか、だけで言えば、聞きなれないだけとその言葉で片付いてしまいますが・・・。
とりあえず、何度も回答いただきありがとうございました。
また、他に意見がでてきましたら教えてください。
No.2
- 回答日時:
「東京住み」「東京住まい」いずれも単独の「住み(すみ)」「住まい(すまい)」はいずれも清音ですが、「東京住み」「東京住まい」と前の名詞に接続する場合は、「ずみ」「ずまい」と連濁します。
これは普通のことです。”ブログの自己PRなどで 東京住みの~です”という場合も「とういきょうすみ」と読むわけではなく、「とうきょうずみ」と読むのが正しいのです。「とうきょうすみ」は誤った読み方ですが、そう読む人がいなくはないでしょうが。この回答への補足
うーん。
まだ、納得できないです。
○○です。東京住み、20歳です。と書いてあるのは納得できますか??
私はまだ理解できないというか・・・。
住み、で終わってるからかな。
江戸の場合は、住みをと名詞のような扱い方をされているのに
これの場合は、動詞のような印象を受けるような気がします。
No.1
- 回答日時:
動詞の連用形はそのままで名詞にもなります。
「つなぎ」「賭け」「救い」「行い(おこない)」などです。「住み」も動詞「住む」の連用形ですから同様です。同じような意味を表す「住まい」も動詞「住まう」の連用形です。「住まい」の方はあまり違和感がないかと思います。多く使われて聞き慣れているからだと思います。「住まい」に比べると「住み」はあまり使われてなかったので、聞き慣れない言葉と感じてしまうのだと思います。以下のURLを参考にしてみてください。
http://www.pat.hi-ho.ne.jp/hirosilk/y221.htm
「江戸住み」は江戸時代から使われていた言葉です。同じく江戸時代からあったと思われる言葉に「部屋住み」というのもあります。
したがって、「東京住み」といった言葉は、実はなんら間違いではないのです。以下のURLも参考にしてみてください。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%8D%E8%A9%9E
この回答への補足
「江戸住み」に関しての記載を読みました。
この場合は、「えどずみ」と読みますよね?
妻にえどずみを強要した
という本人が行う行為ではありません
私の質問の、住みというのは、「すみ」と読み、
言い換えれば、「とうきょうすみ」つまり、自分は、東京に在住していますという意味を表します
上手くいえませんが、江戸住みと、東京住みとこのふたつの使用の仕方は違うと思うのですが・・・。
しかも、この東京住みは特殊な場所でのみ使用されていて、日常的に使用されているのではない奇妙な言葉です。
たとえば、(笑) これと同様な広まり方をしていると思われます。
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