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5W1Hといわれる疑問詞にどうしてwhichは含まれないのですか?

A 回答 (4件)

Whichは、Whatと同じ、だと考えるがいいと思います。


漠然とした集合の中のどれかを訪ねるのにはWhatを、すでにわかっている複数(2つとは限りません)の中のどれかを訪ねるのにWhichを使います。つまりどちらも「何が?」や「何を?」と尋ねるための言葉なのです。
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5W1Hとは日本独自のものであり、一番重要なことを先頭にもってくるニュース記事を書くときの慣行です。



単純にそれらの単語の意味を考えてください。

Who(誰が) What(何を) When(いつ) Where(どこで) Why(どうして)
How(どのように)

ここに、 which(どちら)では人に伝えることを主とするニュースにおいて、
答の選択をせまる言葉は使わないのがわかるでしょうか?
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はじめまして。



ご質問:
<5W1Hといわれる疑問詞にどうしてwhichは含まれないのですか?>

whichはwhatとwhoで代用できるからです。

1.whichは選択を表す疑問詞として使われます。

2.対象が人でも物でも使えます。

3.ただし選択範囲は基本的に2者に限られます。

4.選択範囲に関係のないwho、whatの方が適用範囲が広く、その意味でwhichはwho、whatに含まれる、と考えることができるのです。

5.また、文章を作る際の主題の決め手となる6つのポイントとしては、選択を表すwhichはその枝葉であって、主要ポイントとはならないのです。

以上ご参考までに。
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アメリカに住んで40年目の終わりに近づきました。

 このカテで書き始めて8年目に入りました。 

whichと言う疑問詞は「選択疑問詞」ですね。 2個であろうと10個であろうとその中からの選択を要求する疑問詞です。

報道英語での常識として使われるこの5W1Hはfive W's and an H, 5W/Hと言う風にもかかれるわけですが、報道文章に選択要求は基本的に「重要視」しないわけです。 する必要もないでしょう。

5W/Hは「どう表現したら報道記事として読者に必要な情報を伝えることが出来るか」「この6つの事柄は記事を作るには必須要素だ」と言うことをいっている覚書に過ぎないのですね。 この表現は常識になっていますからこちらの学生レベルでEnglish Composition(英作文)の授業で使う程度のものなのです。

不特定多数の読者だからこれが必要となるわけであって、ビジネスや論文などでこれにこだわらなくても十分表現できる表現力と英語力で特定の読者なら分かるはず、と言う考えの基に書くことも大いにあることになります。 学校文法と同じにこだわる必要がなければこだわらないのです。

逆に選択を要求することの多いビジネスでは6W1Hの表現をして、Whichを入れる人もいるわけですし、医療界ではおなじ6W1Hを使って、toWhomを入れます。

また、同じビジネス業界でも5W1H+1Hと言う表現をすることもあります。 この最後の+1HはHow much(いくら)と言うビジネスでは必要な観念を出しているわけですね。 この1Hの代わりに+1VとしてValueと言う表現も使います。 そして、いくらのHow muchとどの程度までと言ういみでのHow muchを区別するためにHow far・How deepと言う意味合いで3Hにもなるわけです。

ビジネスとして企画を作ったり、ビジネス判断データとして必要なものにはこのように多くの事柄さえ気をつけなくてはならないわけです。

ビジネスに関わっていなければ分からないことでしょうが経験と管理職務にはわざわざここまで書かなくても日常の常識でもあるわけです。

もし興味ありましたら、*W*Hをキーワードに検索してみてください。 業界や会社によっていろいろな組み合わせが作られているのがわかるはずです。5Wだけでなく、6W, 7W, 8W, そしてHだけではなく2H・3Hも出てくるわけですから7W2Hなんかもあることが分かると思います。

参考になりましたでしょうか。 分かりにくいところがありましたらどんどん突っ込んでまた書いてくださいね。
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