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質問としては
嫁姑 の漢字の読みは 「よめしゅうと」か「よめしゅうとめ」どちらか?

ということなのですがある文に「嫁姑の確執に悩まされる」とありました。
「嫁」はおそらく「よめ」でいいと思うのですが
「姑」は「しゅうと」とも 「しゅうとめ」とも読めますよね?

しかし「嫁姑」で調べても正しい読みが分かりません。

どちらが正しいのでしょうか?

よろしくお願い致します。

A 回答 (6件)

本来、舅(しゅうと)と姑(しゅうとめ)という区別があります。

順番に意味は、「義理のの父親」と「義理の母親」となります。辞書には「姑」の訓として「しゅうとめ、しゅうと」とありますが、「嫁姑」は本来の意味に立ち返って「よめしゅうとめ」と読むのが正しいと思います。

「舅」という字は、「姑」という字に比べ難しいため、「姑」の字に後から「しゅうと」の読みが追加になり、「しゅうとめ、しゅうと」の両方を表すようになったのだと思われます。
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この回答へのお礼

お礼をするのを忘れてしまってました。ごめんなさい。

わざわざありがとうございました。
また機会があればよろしくお願い致します

お礼日時:2008/06/21 23:20

「よめ しゅうとめ」で良いと思います。


手元にある漢和辞典を見ました。
熟語として「嫁姑」は載っておりませんが、
そのまま訓読みしないと、意味が捉えにくいので。

なお
「姑」を 「しゅうとめ」と読みます。
「舅」を 「しゅうと」と読みます。

男性と女性で、明確に漢字が異なりますので、
読みも、異なります。
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わざわざありがとうございました。
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お礼日時:2008/06/21 23:20

ANo.1のjo-zenです。

補足訂正します。

以下のURLを参考にしてみてください。

  http://torokko.sblo.jp/article/8968366.html

  http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …

元々の和語「しゅうと」は男女の区別なく「義理の父母」を意味する言葉で、あとから、漢字をあてる際、「姑」があてられ、「しゅうと」と読んでいたのが、「舅」「姑」で男女に分かれた流れだったみたいですね。

「嫁姑」の読みとしては、本来「よめしゅうと」(男女兼用)ですが、場合により「義理の母」の話題なら「よめしゅうとめ」、「義理の父」の話題なら「よめしゅうと」と区別しても間違いではないということのようです。字面から「姑」は女へんですので、つい「しゅうとめ」と読んでしまいそうになりますが。
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お礼をするのを忘れてしまってました。ごめんなさい。

わざわざありがとうございました。
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お礼日時:2008/06/21 23:19

国語のカテなのであえて発言させてもらいます。


姑は「義理の母」ではありません。
【配偶者の母】です。

そもそも日本語で「義理」とは、血のつながらない関係を言います。
父の再婚相手も、養子縁組の親側もすべて「義理の母」です。
継母も養母も「義理の母」ですが、継母が「姑」ではありませんし、養母も「姑」ではありません。

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余談が先になってしまいましたが、
「嫁姑」はやはり「よめ・しゅうと」でよいでしょう。
姉妹のことを「きょうだい」と言うように、配偶者の母を「しゅうと」とも言いますが、漢字を当てるなら「姑」しかありません。

ATOK で「こじゅうと」を変換すると「小姑」と出ます。
今さら説明するまでもありませんが、配偶者の兄弟のことですね。
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わざわざありがとうございました。
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お礼日時:2008/06/21 23:19

はじめまして。



No.4で回答されている通りですが、確認の補足を致します。

ご質問1:
<どちらが正しいのでしょうか?>

「正しい」という観点からは「しゅうと」になります。


ご質問2:
<「姑」は「しゅうと」とも 「しゅうとめ」とも読めますよね?>

読めるのではなく、口語でそう読んでいるのです。

1.夫または妻の母のことを「しゅうとめ」と呼びます。

2.この呼び方を「姑(しゅうと)」という漢字に当てて読むように使われえているのです。

3.いわゆる一種の当て字です。


ご質問3:
<嫁姑 の漢字の読みは 「よめしゅうと」か「よめしゅうとめ」どちらか?>

上記から、「よめしゅうと」が正しい読みになります。

1.「よめしゅうとめ」は当て字ですから、読んではいけない、というものではありません。

2.ただ、姉妹を「きょうだい」、義母を「はは」と読むのと同じレベルの当て字なのです。

3.従って、正しい読み方、ということでいえば「よめしゅうと」が語法に適った正しい読み方になります。


以上ご参考までに。
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お礼をするのを忘れてしまってました。ごめんなさい。

わざわざありがとうございました。
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お礼日時:2008/06/21 23:19

少し調べてみましたが、私の結論は


「どちらも間違いではないが、【よめしゅうとめ】の方が良い」
と、いうことになりました。

嫁姑を音で読むと「カコ」となりますが、こんな熟語はありません。
最初は「嫁と姑の関係」とか「嫁と姑の確執」のように「嫁と姑」の双方の漢字の間に「と」があったものが、そのうちに「と」が抜けて「嫁姑」の訓読みの熟語風のものができたのだろうと思います。

辞書をいくつか調べてみました。
●角川書店「字源」
【姑】「コ」  ○しうとめ、夫または妻の母
【姑舅】「コキウ」 しうとめと、しうとと。夫の母と父と

●旺文社「古語辞典」
【しうと】「舅」夫または妻の父 (姑はありません)
【しうとめ】「姑」夫または妻の母

●三省堂「例解国語辞典」
【しゅうと】「舅・姑」(1)「舅」夫の父、または妻の父 (2)「姑」以下略
【しゅうとめ】「姑」夫の母、または妻の母。「しゅうと」ともいう。

以上から、「姑」の読み方は、「しゅうとめ」だけの辞書が二つ、「しゅうと」「しゅうとめ」の両方を載せているのが一つということになりました。

他の辞書についてはANo.3さんの↓を参照させていただきました。
http://torokko.sblo.jp/article/8968366.html
この中には、「「しゅうと」は、【姑】「しゅうとめ」の略。」と書いている辞書もあります。

現在、【姑】は、「しゅうと」、「しゅうとめ」の両方の読みが存在しています。
いずれが正しい読み方か私にはわかりません。

そこで、両方正しいとした場合、どちらの読み方を使ったら、問題が少ないかということになります。

(1)【姑】の読み方で「しゅうとめ」だけしか挙げていない辞書がありました。

(2)「しゅうと」というと「舅」も「姑」もあります。

以上から「よめしゅうと」というと、「嫁舅」と思う人が出たり、(1)の辞書しか知らない人から「『姑』は『しゅうとめ』と読むものだ。」などと変な指摘が出る可能性があります。

それと、私の知っている限りでは(ラジオ、テレビ、知人)「よめしゅうとめ」という人が多いように思います。

以上から、「どちらも間違いではないが、【よめしゅうとめ】と呼んだ方が無難」と思いました。
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この回答へのお礼

お礼をするのを忘れてしまってました。ごめんなさい。

わざわざありがとうございました。ことばってのは奥の深いものなんだと改めて思いました。

また機会があればよろしくお願い致します。

お礼日時:2008/06/21 23:18

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