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札幌近郊に住んでます
築25年の古屋に住んでます。(木造モルタル総床面積約150平米2階建てです)
冬がとても寒いので断熱リホームをしようかとおもっているのですが。
既存の内壁のさらに内側に断熱をいれて石膏ボードで壁を作るような施工方法でも大丈夫ですか?(断熱精度)
解体しない分安くあがるのかなと思ったので
また安く暖かく施工できる方法があれば教えてください。
予算はだいたい300万くらいです

A 回答 (2件)

断熱性能は上がりますが、おそらく既存の壁と新しく作った壁の間で内部結露するでしょう。




外部に貫などで15mm~25mmくらいの空気層を設け、輻射シート(アルミシート)を貼り、外壁を新しくするのがいいのではないでしょうか?

断熱材は熱を遮断するのではなく、熱伝達を遅延させる材料ですので、性能を上げれば上げるほど、熱の伝わりが遅くなるということです。

それよりも熱を反射させるというのも性能アップの一つの手法なのですが、現在の日本ではなかなか採用されていないのが現実です。

したがって、それを施工できる業者も限られていると思いますので、素人だからといって業者任せにするのではなく、ご自身でいろいろ書籍やリホーム事例などをお調べ下さい。

この回答への補足

ありがとうございます。
断熱ではなく反射させるという工法もあるのですね
勉強になりました
これから輻射シートについていろいろ調べてみます。

補足日時:2008/06/12 00:04
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断熱材は空間を完全に包み込むように施工しないと、断熱性能の低いところから熱が逃げるので意味がないです。

室内の壁の内側に断熱を付加するということは、居室単位の壁ではできることですが、床の部分はできませんよね。床をかさ上げしたら、建具の開閉に支障が出ますからね。床から熱が逃げる対策をしないと、性能アップは期待できないでしょう。
断熱材付加するのは、壁の外側が一般的では無いでしょうか。25年なら外壁のリフォームも必要でしょうし。基礎の外側にも断熱材を貼り付けて、基礎断熱で、基礎ごと断熱区画にしてしまえば、床下に断熱材を付加する必要はなくなります。ただ北海道で基礎断熱は一般的では無いようですので、地域的にあまり効果的では無いのかも知れません。
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