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よく何か契約を締結する際「契約を巻く」というような表現を聞きますが、どこからこのような表現が生まれたのかご存知の方いらっしゃいますでしょうか?

社内で仮説が何個か生まれたのですが、なんとなく気になって仕方がないのです。
因みにこれまでの仮説は、

1.昔の契約書は巻物のように巻かれていたから
2.昔は製本する際、契約書の端に紐を巻いて整えていたから

A 回答 (1件)

「蒔き直し(まきなおし)」という言葉があります。

もともとは「種をもう一度まくこと」の意ですが、「物事を初めからやりなおすこと」の意味が派生し、現在でも一般的に使われています。

「契約書の蒔き直し」が「契約書の巻き直し」と誤用されてしまったものと思われます。「まきなおし」は再度やることですから、それをしないのなら「直す(直し)」は、いらないので取ってしまったのが、「契約を巻く」という表現なのだと思われます。

以上のような流れで生まれた表現かと思いますが、一般には使われず、不動産業界の隠語的用語となっているようです。まあ、それを一般人が使うこともありますが、鮨屋で、客が「あがり」だ「おあいそ」だと言うのと同じで、好ましいとはいえません。
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この回答へのお礼

なるほど!そんなところから来てるんですね。
とても勉強になりました、ありがとうございます!!

お礼日時:2008/06/15 23:12

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