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日本の警察が使っている銃に関して調べていると、「近年では自動拳銃としてシグ社のP230JPやS&W M3913を採用し回転式拳銃はニューナンブの生産を終了しS&W M37を使用している。M10は今でも現役で使用されている。」
とあったのですが、日本の警察官は、自動式を使うか回転式を使うかを選択できるのでしょうか。また、地方によって採用している銃は異なっているのでしょうか。

A 回答 (2件)

基本的に軍用銃のように拳銃の統制はされていません。


外勤警官で常に拳銃を携帯している警官は分解整備の頻度が比較的少ないためかリボルバーが多いです。S&Wも増えてきていますが、未だニューナンブも多いです。私服警官などはステアーやSIGなどもあるようです。
銃は自分で選べないし、採用されている拳銃は多種類にわたります。どの銃を配給するかは地方によって異なりますが、外勤・内勤でも異なります。
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>日本の警察官は、自動式を使うか回転式を使うかを選択できるのでしょうか。



自分で選択はできないはず。

>地方によって採用している銃は異なっているのでしょうか。

一応、警察庁のガイドラインみたいなものはあるでしょうし、大筋それに従っているんでしょうけど、格別の事情があるとか、推奨品が期限までに用意できないときは、推奨から外れるでしょう。警察組織は各都道府県警単位ですから、都道府県単位で違う、というか調整はしていないんじゃないでしょうか。また、SATとかSITなんかですと、また違ったガイドラインはあるかと思います。

知っている事実だけを列挙します。

・私の親戚の警察官は、配属のときにブローニングが支給された。今にいたるまで30年以上使い続けている。分解整備は業者任せなのでリボルバでもオートでも「関係ない。どうせ整備やらないし」とのこと。
・20年くらい前に、那須の別荘地近くの交番にいた警察官(50歳くらい)はコルト・ガバメントを腰に下げていた。事情を聞くと、配属のときに渡されたものをそのまま使っているとのこと。
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