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http://www.togenkai.or.jp/cancercheck.html
癌の遺伝子検査について書かれているのですが、
それを読むと、癌の検査は、「遺伝子検査のみで十分なんだな。」と、私は解釈しました。
実際は、どうなんでしょうか?これだけで、十分なんですか?

A 回答 (3件)

面白いですね。

夢のある話かなぁと思います。
確かに、自分ががんにかかりやすいかどうかを知ることは有益であると思いますよ。生活習慣を改めるチャンスですね。金額次第では自分も受けてみてもいいかなぁとも思います。

ただし、目的にもあるように「がんのリスク」や「がんの病勢」を知るにはいいでしょうけど、治療に向けたがんの早期発見するには向かないのではないかと思います。
文章中にもあったと思いますが、現在の一般的な検査で検出できるがんは5mmくらいとしますと、遺伝子検査で1mm位に相当するがんがあるかもしれないとなっても、それを検証することはできません。そして、1mmのがんでは治療できません。なぜなら、それが5mmになるまでどこに「がんがある」か確定ができないのですから、治療のしようがないですよね。
結局、1mmの段階でがんを疑っても、5mmになるまでがんを育ててからやと治療できますよとなるのではないかなぁと思います。それなら5mmになってから検査しても遅くはないだろうと思います。

この回答への補足

遺伝検査で問題がなければ、癌が無いってことになるから、
その時点から、癌は手術可能なレベルになるまでには、しばらく時間があると思います。
もしかすると、4年くらいは、検査しなくても問題ないってことになるると思う。
労力的にも費用的にも、かなり楽になると思うんですけど、どう思われますか?

参考までに、ここのサイトでは発現場所も判ると書いてあるようです。
http://www.dsurgery.com/yobo/ganidenshi.html#aim

補足日時:2008/06/20 11:39
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癌検診としては有効でしょう。


将来はDNA検査主体になる時代も遠からずですね。
しかし、まだ病気ではない時期からの検診ということを考えれば
費用はすべて個人負担です。かなり高額になるのではないでしょうか。
病気(癌)発見後は、現在の医療と同様ですから、遺伝子検査だけではなく、
遺伝子治療が並行して一般化されなければ、普及というところまではいかないのではないでしょうか。一部の高額なドックに組み込まれる程度かなと思います。
そして早期発見しても、これは血液検査ですからANO1の方も書かれていましたが、
部位を特定し早期治療を行おうとしても、ペット検査やMRIに写らなければ意味がありませんね。不安をあおる材料にならなければよいのですがね。
現在も血液検査に腫瘍マーカーがあります。もちろん遺伝子検査に比べればかなり劣ると思いますが、現在はこの血液検査と画像で特定しています。
ただ家系や症状から癌の疑いがあって、この遺伝子検査とマーカーと画像と組み合わせることによって早期発見率の増加にはなると思います。が、保険適応は難しいでしょうね。
「どこかに癌がある」で満足なら十分かもしれませんが、問題はここから先ではないでしょうか。(現在のマーカーでも組み合わせでだいたいの癌の部位の特定は可能です)
結論としては、癌の早期発見にはすぐれた検査です。ただまだどこでも簡単に安くしてもらえる検査ではないようですので、十分と言い切るには多少時間がかかるのかなと思います。

この回答への補足

遺伝検査で問題がなければ、癌が無いってことになるから、
その時点から、癌は手術可能なレベルになるまでには、しばらく時間があると思います。
もしかすると、4年くらいは、検査しなくても問題ないってことになるると思う。
労力的にも費用的にも、かなり楽になると思うんですけど、どう思われますか?

参考までに、ここのサイトでは発現場所も判ると書いてあるようです。
http://www.dsurgery.com/yobo/ganidenshi.html#aim

補足日時:2008/06/20 11:58
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>労力的にも費用的にも、かなり楽になると思うんですけど、どう思われますか?


異常なしならそれでいいかもしれません。がんのリスクが高いといわれたらどうしますか?3人に1人はがんに罹患する時代です。33%はハイリスクならば、それほど楽にはならないでしょう。

>発現場所も判る
臓器レベルまでは特定できるでしょう。ですが、私が考えているのはそこからです。1mmの胃がんのために、胃全摘しますか?見えない大腸がんのために、大腸を全て切除して人工肛門にしますか?5mmまで育てれば、内視鏡治療が出来る時代です。前立腺癌なら放射線治療なども可能科も知れませんが、極めて限られたがんにしか、こういう治療はできないでしょうね。

私もこういう研究が進むのを歓迎している人間です。が、同時にがん治療についても考えなければ、手放しに喜べないと考えています。
その点において、「ガン再発にむかって進行しているのか、改善されつつあるのかを判断し、個々人の状態にあった再発防止指導に有用な情報を提供します。」というのは歓迎したいとおもいますね。
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