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子宮頚がん検査受けたらasc-us 3aとの判定を受けて、HPV陽性、精密検査(コルポスコピー生検)と言われたのですが、
そちらの検査では何が分かるのでしょうか?
どちらにしろ癌ではない筈のに検査する意味とはなんでしょうか?今後癌になる可能性の高さを調べるのですか?

A 回答 (5件)

頭が混乱していますね。



HPV検査→細胞診→コルポスコピー検査、ではなく
細胞診→HPV検査→コルポスコピー検査、の順です。

■子宮癌健診は、子宮頚部の表面の細胞を綿棒などで擦り取り、プレパラートに塗り付けて、その個々の細胞を検査士が顕微鏡で見て判断します。これが細胞診です。(擦り取った細胞を見るための細胞診)

あなたは、その細胞診でクラスⅢa(ASC-US)=少し異常な細胞が見られると判断されたため、
その細胞診の細胞を材料としてウイルスの型を調べた結果、ハイリスク型ウイルス陽性と解ったため、より詳しく調べるためコルポスコピー検査をする訳です。

■コルポ検査は、コルポスコピー(拡大鏡)で見ながら、酢酸を塗布して浮かび上がる白色病変部の数か所から、カンシで数mm(米粒程度)の肉片をちぎり取ります。
その数個の肉片を、検査室で個々にパラフィンで包んで固め、スライスした数十枚のものを1枚づつプレパラートに貼り付け、順番に顕微鏡検査を検査士がする訳です。これが組織診です。(ちぎり取った少しの肉片:組織の細胞を見るため組織診)
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細胞診ではクラスⅢa(ASC-US)などと表記しますが、
●組織診では軽度異形成(CIN1)、中等度異形成(CIN2)、高度異形成/上皮内癌(CIN3)、扁平上皮癌、子宮頸部腺癌と区別し表記されます。
個々の細胞を見るのですから、軽度異形成細胞・・上皮内癌細胞・・などが観察されると言うことですね。
・顕微鏡は倍率により1個1個の細胞の姿や核の姿まで見れます。その細胞の形やふぞろいや核の大きさなどで判断する訳です。

軽度異形成(CIN1)は1年以内に自然消失する場合が多いため経過観察としますが、1年以上軽度異形成が継続する場合はレーザー蒸散術治療の対象になることがあります。もちろん自然消失しても再びできもします。

中等度異形成(CIN2)は進行することもあるため注意して経過観察をしますが、必要によりレーザー蒸散術治療をすることもあります。

高度異形成/上皮内癌細胞(CIN3)や扁平上皮癌細胞、腺癌細胞と診断された場合は分裂して癌という腫瘍を作る場合があるため、円錐切除など手術療法が必要になります。

ですから、細胞診でのクラスⅢa(ASC-US)は、組織診では軽度異形成(CIN1)と中等度異形成(CIN2)もあり、ごくごくまれに癌細胞も含まれる場合もあると考えて良いのでしょう。

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異常な細胞が癌という腫瘍を形成するには数年かかりますから、
そうならないように細胞単位で異常な細胞を発見しようと定期検査を繰り返します。
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この回答へのお礼

そうでした!すみません。頭がこんがらがってました( ; ; )こちらの説明で気になってたことがよく分かりました。
いつもありがとうございますm(_ _)m

お礼日時:2022/10/11 01:43

子宮頸部癌はパピロマウイルスが原因と明らかになっています。


そのウイルスが子宮の細胞に感染し、仲間を増やし、次々に感染して異常な細胞を作っている訳です。
今はその時期(年齢)ということです。

異常な細胞を見過ごしていたら癌細胞に成長し、分裂して腫瘍(癌)を形成し、その一部の癌細胞がはがれて、血管やリンパ管を流れ、着床する部位で転移癌も起こします。

そうならないように、異常な細胞を定期的な検査で追っているのが今の段階です。
考えてみれば、もぐらたたきの様に、後手後手の対策でもありましょう。
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それを止めるには、白血球をすこぶる活性化させ、ウイルスやそれが作った異常な細胞を白血球により排除させることですが、その方法は現医療ではないとされています。
・免疫療法はそれを成すことができますが、広くは知られてはおりませんし、あなた様も気づくことないと思います。
病気は医師に任せるだけではなく、自ら深く考えねばなりません。
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前回の私の投稿が解りにくかったのですね。



>『検査では何が分かるのでしょうか?どちらにしろ癌ではない筈なのに検査する意味とはなんでしょうか?』とのご質問ですね。

個々の癌細胞は癌細胞であり、【癌】とは表現しません。
【癌】とは個々の癌細胞が分裂し数千数万になった癌細胞の塊です。
ですから今の検査は癌という塊を見つけようとしている検査ではなく、個々の癌細胞や癌細胞に近い細胞を早く見つけようとしている検査です。

●細胞診とは、子宮頸部の粘膜の白く変性した部分(添付写真)の細胞を綿棒などで擦り取り、
それをガラスの板(プレパラート)に塗り付けて、見やすい様に染色し、顕微鏡で観察し、細胞の顔つきで悪性細胞=癌細胞かそれに近い細胞かどうか・・)を見る訳です。
擦り取った細胞ですから、数十個ぐらいの細胞しか見れません。
・貴女の場合、その細胞診で数個の疑わしい細胞が見られることから、3a=軽度・中程度異形成(悪性を少し疑う細胞が見られる)と判断された訳です。

●コルポスコピー検査とは、拡大鏡で見ながら病変部の少し深いところまでカンシで肉片をちぎり取るものです。
その肉片をパラフィンで固めた上で、十数層にカミソリでスライスし、1枚ごとにガラス板に張り付け、疑わしき細胞を顕微鏡で観察して判断しようとするものです。
ですから数多くの疑わしい細胞が見つかる場合も、癌細胞も発見できる場合もあります。

重複しますが、
●癌とは、その1〜数個の癌細胞が何千・何万個に分裂し、できたかたまり(腫瘍)を【癌】といいます。

・癌細胞にほぼ近い異常な細胞は いずれ癌細胞になりますから、
【数個の癌細胞や異常な細胞を早く発見しようとしている・・】のが細胞診やコルポ検査です。
・貴女の場合、細胞診では3a=軽度・中程度異形成(悪性を少し疑う)程度ですが、
念のため、コルポスコピーで深い部分も広範囲に切り取り、癌細胞または癌細胞に近い細胞があるかどうか詳しく調べるわけです。
・もしあれば、レーザー蒸散術や円錐切除を勧められるかも知れませんが、子宮がある以上、定期的な検査は必要ということになります。
――――――――――― 
私が言いたいのは、
子宮頸部の癌細胞や異常な細胞(前癌病変である細胞)を作るのはパピロマウイルスであり、ウイルス遺伝子が頸部の細胞に入り込んでいる訳です。
・白血球を活性化させ、ウイルスやできている異常な細胞や癌細胞を排除する方法として、ハスミワクチンという免疫療法に可能性があるということをお伝えしたかったのです。
「子宮頚がん検査受けたらasc-us 3a」の回答画像3
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この回答へのお礼

私の理解力が乏しくて申し訳ありません、、(>_<)
私の書き方が悪かったですが、細胞診はまだしておりません!HPV検査のみ陽性の状態です。
HPV検査→細胞診→コルポスコピー検査とだんだんその細胞に関して詳しく調べているという事ですよね。
尚、こちらのサイトに、asc-csの人の治療対象になる確率は3%と書かれているのですが、それ以外はどの結果であれ、ほとんどは経過観察という事ですよね?
また、HPV陽性者の中でも段階があって、ハイリスク型の人と、CIN2/3の方がいて、CIN2/3はもう癌の直前といった感じですか?
https://www.matono-womens.com/ippan/cancer/cancer

お礼日時:2022/10/08 23:13

HPV陽性ってことは、高リスク状態だってこと


なので実際現状どうなのかを細胞を摂取して調べるということです
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癌の可能性があるから再検査、ということです


実際に組織を採取して癌かそうでないかの確定検査を行います
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この回答へのお礼

では、HPV検査が陽性なだけでは、癌かどうかはわからないということですか??

お礼日時:2022/10/07 07:05

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