
A 回答 (10件)
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No.10
- 回答日時:
エマルジョン燃料に興味を持っていただいてありがとう。
私の提案する「エンジンに水蒸気爆発」の空気に水を混ぜ燃焼する方が、燃料に水を混ぜるエマルジョン燃料より勝っています。
http://www.geocities.jp/metannetann/deizeru.htm
ソーラー電池発電のように、コストが高く元が取れない。完成してからはクリーンでも完成するまでに沢山のエネルギーや資源を使いまくる事はエコではありません。
火力発電で6円で発電できるのにソーラー電池発電では7倍もかかります。
本当のエコは、子々孫々にエネルギーや資源を残してやることです。
チリ紙1枚を生産するのにもエネルギーと資源を使い地球を汚染します。
体に悪いと解っていても汚染された水や食品を摂らなければ生命の維持ができない地球にすると病人や障害者が増えます。
少しばかりの安全や便利で、無駄に地球を汚染する事は犯罪と考えて欲しい。
No.9
- 回答日時:
事例を紹介します。
以下抜粋
山形県米沢市に建設されたエマルジョン燃料製造プラントから、エマルジョン燃料を配達してもらい、アルストロメリア栽培のハウス3棟でA重油エマルジョン燃料を使用。生燃料使用の前年対比で大幅な燃料経費削減を実現。近隣のハウス栽培農家9件にエマルジョン燃料使用が拡大。
参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%9E% …
No.8
- 回答日時:
エマルジョン燃料が無名なのは、マスコミが取り上げないからです。
太陽光発電と太陽熱温水器が良い例です。
費用対効果で見た場合、太陽光発電は初期コストが高く、月々の収益も低いので採算性が微妙です。
一方、太陽熱温水器は安いものは30万円以下で設置でき、収益も高いので数年でペイできます。
しかし、かつて悪徳商法があり、悪いイメージが植え付けられました。
そして未だにマスコミは良い商品であることを告げず、現在に至っております。
無名である = 信用できない ではありません。
賢く、真実を見抜かなければなりません。
参考URL:http://www.hidenka.net/hidenkaseihin/solarcollec …
No.7
- 回答日時:
原油価格も高騰気味で、私も興味を持ち各メーカーを調べているのですが、「エマルジョン燃料」に対して賛否両論があるようですね。
各メーカーのサイトをみても、導入実績も価格も不明で怪しげに思っていますが、以下サイトを見ますと、現状月間燃料コストが40万円以上であれば、機械導入コストを含めても、コスト削減(6%)になるよう書かれていました。また導入実績も一覧できました。ご参考までに。また良い情報があれば、教えてください。参考URL:http://www.heiwasyoji.co.jp/environment/eco_4.html
No.6
- 回答日時:
みなさんのお話は、結構的を得ていますね。
農業向けのみ製造している業者さんで、低価格を売りにしているみたいです。参考URLをみてみてはどうですか。私も、色々調べましたが、何百何円もしてるみたいですね。これじゃ、農家さんは買うわけないと思います。
参考URL:http://www.create-advance.com/
No.5
- 回答日時:
最初に、エマルジョン燃焼で実際に実用にこぎつけている装置は2機種だけです。
皆さん意見を言われますが、現実を理解されている方はいないと思います。削減率は多くて15%程度で、装置は安くても400万円はします。燃焼を含めて取扱いと調整が難しく、利用時間の短い農業分野で利用は難しいと思います。装置を共同購入する方法もありますが、燃焼に使えるのは2日間程度で、それ以後は分離が始まります。以上が現実に普及しない理由です。No.4
- 回答日時:
エマルジョン燃料が、農業に普及しない理由は3つあります。
農家さんの場合は、年間の燃料消費量が比較的少なく、仮に年間2千万程度燃料を消費したとしても、燃費の改善率が10~20%として年間2百万~4百万程度の金額が改善される可能性がありますが、エマルジョン燃料製造装置の導入経費(イニシャルコストという意味で)が何年で回収できるかという問題が1つです。
また、燃料を使用する期間が年間を通じて一定量を消費することが無く、殆どが10月から4月くらいの半年間程度しか、燃料を使用しない点で、非常に効率が悪くなります。さらに灯油か重油かわかりませんが、ボイラー(暖房機ですかね)の設置位置が、企業と異なり温室内部であり、使用環境が非常に苛酷なものとなります。これが2つめです。
最後は、現在農家さんにはCOx・NOx・PM等の規制が整備されていません。がんばって温室効果ガスの低減を行うメリットがなく、総量規制の対象とまだなっていないと思います。逆に言うと低減しても誰も褒めてくれません。これが3つめですね。それでも導入を検討する場合は、十分な検討をし、実績のある、いろんな業者さんに相談すれば速攻で、営業さんが説明に来ると思います。
No.2
- 回答日時:
http://www.marklines.com/ja/amreport/rep318_2004 …
ここが結構まとまっているようです。
私なりにまとめると
1:コスト
乳化剤のコストとエマルジョン化するコスト > 元の燃料
というのが、今までネックとなっている。
2:乳化剤開発
上のHPでははっきり書いていないのですが、(推測するに)自動車などの用途に販売することが許されていない、これは技術的に考えると、よい乳化剤が開発されていないということのようです。
乗用車などにエマルジョンを入れた場合、分離してしまう。なので、車載型エマルジョン装置を乗せたトラックは認可されている事から、法的には、エマルジョン化された燃料が分離しないことを保証できないので認可されていないということのようです。
http://www.komatsu.co.jp/CompanyInfo/csr/eco2005 …
コマツが商品化しているようですが、発電目的で、農家には大きすぎるかも知れません。
以上を整理すると
あ)燃焼前にエマルジョン化する燃焼装置はトラックレベルまで開発されているようだ
い)燃料としてエマルジョン化燃料を販売する事はエマルジョンの安定性を確保するような乳化剤が開発されていないので、販売されていない。そのために、燃料として流通していない。
こんなところのようです。
農家で使えるレベルなのかどうかはコマツさんに聞いてみるというのも手かと。
ここが結構まとまっているようです。
私なりにまとめると
1:コスト
乳化剤のコストとエマルジョン化するコスト > 元の燃料
というのが、今までネックとなっている。
2:乳化剤開発
上のHPでははっきり書いていないのですが、(推測するに)自動車などの用途に販売することが許されていない、これは技術的に考えると、よい乳化剤が開発されていないということのようです。
乗用車などにエマルジョンを入れた場合、分離してしまう。なので、車載型エマルジョン装置を乗せたトラックは認可されている事から、法的には、エマルジョン化された燃料が分離しないことを保証できないので認可されていないということのようです。
http://www.komatsu.co.jp/CompanyInfo/csr/eco2005 …
コマツが商品化しているようですが、発電目的で、農家には大きすぎるかも知れません。
以上を整理すると
あ)燃焼前にエマルジョン化する燃焼装置はトラックレベルまで開発されているようだ
い)燃料としてエマルジョン化燃料を販売する事はエマルジョンの安定性を確保するような乳化剤が開発されていないので、販売されていない。そのために、燃料として流通していない。
こんなところのようです。
農家で使えるレベルなのかどうかはコマツさんに聞いてみるというのも手かと。
この回答へのお礼
お礼日時:2008/06/29 11:49
ご回答ありがとうございます。
コマツに問い合わせてみようと思います。
なるほど。
メジャーではない理由の一つに、「コスト」、「分離しない保証はないので自動車で使えない」ことがネックだったのですね。
ならば、うちのボイラーでは十分使えそうだと思うので、検討の余地はありそうです。
わざわざありがとうござます。
No.1
- 回答日時:
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