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ビル所有者です。昨年秋頃より、5階建てで3階サッシ部分より雨漏りが発生しました。築15年、3年前にタイル洗浄と屋上防水、シーリング打ち直し、目地コーティングを施工しました。にもかかわらず、5,4階に雨漏りは確認されず3階に漏れているので、外壁タイル目地隙間からALC内部を通りALC接合部から注して来るのかと素人考えで推測し、雨漏り箇所上部タイル目地、モルタルで再施工しましたが留りません。よく見るとタイルには亀裂など見つからないのですが、目地は所どころ穴が開いているようですし、亀裂がみれます。普通に考えればタイル目地に穴や亀裂があってもALC内部に入らないと思いますが、素人考えでは、わかりません。施工業者も困っています。参考意見などあれば是非お願いします。

A 回答 (2件)

ALC本体とサッシ(タイルとサッシではありません)に 一次コーキング


(捨てコーキングとも呼ばれます)が確実に施工されてるでしょうか?
今回 ”シーリング打ち直し ”をされたので 外部防水性能は あがりましたが、
今まで 排水されてたタイル裏の 伝い水(必ずタイル歌には水が入ります)
が排水されずに窓枠のサッシ際より室内方向に 流れ込むことは考えられます。

水を止めることばかりに 努力して 排水性能を塞いでしまっての雨漏りは
非常に数多く体験してます。
今確認するには タイルを剥がさないと見えませんので 最初の建築業者に
確かめて見るのが 先決です。
もし、一次コーキングが確実に施工されてれば 今回のシール工事に不手際が有ったと思われます。
コーキングを何度打ち直しても 雨漏りが止まらないなら 一次コーキング

施工されてない事も考えられますので 考慮してください。

他には RF(屋上)のパラペット笠木や手すり 等も検証する必要が
有ります。
何処かへ建物全体の画像をUPしてもらえば ヒント的なサポートは可能です。

この回答への補足

とても参考になります。早速のアドバイス有難うございます。最初の建築業者が潰れてしまい、一次コーキングの施工は確認できません。自分で出来る雨漏り箇所より上の、屋上への散水や4Fベランダへの散水はしましたが漏れはないようです。屋上笠木の接合部もテープで止めました。パソコンに詳しくないので画像アップとかできませんが、とても有り難いアドバイスです。

補足日時:2008/07/03 20:34
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寒冷地であればALCパネル表面にタイルを張ることでパネルの呼吸性が遮断され、室内からの水蒸気が滞留しやすくなり凍害の要因となる、そんな説があります。


ALCの耐凍害性には諸説あり断定は控えますが、ともあれ雨漏りの原因究明はやっかいなものです。

ALCが怪しいとなれば雨漏り部分付近にに限定し内壁をはずし調査するしか無いのでは?。
ヘアークラックがあり毛細管現象で漏れていたなんて事ですと一発で分かるでしょう。(4階から3階に水をかけるなり、雨の日を待つなりする、少量でも色の変化で分かりますよね)

また見識のある建築士に見てもらう必要があるのでは?このビルの設計に携わった方がベターですね。

水をかけて少しづつ原因ヵ所を絞っていく、範囲を狭めていく、これは基本だと思います。

私は建築士ですが雨漏りによる建物への悪影響は分かっていてもその究明を指南出来るほどの経験は積んでおりません、あくまでご参考に。

この回答への補足

関東南部在住です。内装も一部破壊して雨漏り箇所の限定は出来ました。  残念なことに、このビルの設計に携わった会社が潰れてしまい設計図を頼りに考えています。3~5階雨漏り箇所上部に足場を組んで水を流し、目地モルタル埋め、止水した。と、思っても豪雨があると漏れます。毛細管現象とは、初めて聞く言葉です。参考にさせていただきます。

補足日時:2008/07/02 20:38
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