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以前、似たような質問があったのですが理解できなかったので教えてください。

現状、外注している消防設備の点検(誘導灯、火災報知器、消火器)を
社内の人間で行おうと思っています。

その場合、必要な資格としては消防設備士の乙4、乙6だけでよいのでしょうか?
もし、不備があった場合は外注に頼みます。

工事をしなければ、電気工事士などは取らなくても良いのでしょうか?

また、その点検に必要な器具など購入しようとした場合、機器の値段はいくらぐらいするのでしょうか?

A 回答 (1件)

消防設備士だと消火器:乙6、火報:乙4、誘導灯:乙4で電気工事士の有資格者


または消防設備点検資格者、消火器:1類、火報:2類、誘導灯:2類
の保持者なら点検できます。

つまり電気工事士か消防設備点検資格者でないと、誘導灯は点検できません。
が、実は消防設備の有資格者が点検しなければならないのは、1000平米を越える特定防火対象物か消防長が指定した建物ですので、これに該当しなければ、乙4、乙6持っている人間が点検してもかまわないでしょう(条例で規制がある場合もあるので確認してください)

ただし道具はきちんとそろえてください。
消火器は点検自体は道具はいりませんが、機能試験の際に消火器をあけるキャップスパナや交換薬剤などが必要になりますし、廃棄薬剤を引き取ってもらう必要もあります。
自動火災報知設備は、熱の加熱試験機と煙の加煙試験機が大体5万から8万円ぐらい、感度試験機が25万円ぐらい、メガーテスターが2万ぐらいでしょう。8年に一度公正試験を受ける必要もあります。

誘導灯はメガーぐらいですので、火報用でいいですね。

この回答への補足

ありがとうございます。
1000平米は超えてませんが、社の人間全員未体験の世界で試験機の使い方も全く分かりません。
なので、一応講習は受けて問題なさそうであれば社内で点検をしようと思います。

今、私の考えでは乙4・乙6を受け、その後消防設備点検資格者の講習に行こうかと思います。

ゆくゆくは、電気工事士も取りますがとりあえず。と言った感じです。

ちなみに乙4・乙6を持っていれば消防設備点検資格者の講習は受けられるのですよね?

補足日時:2008/07/15 13:20
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