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以前、小論文の授業の時に“「友情」について論じなさい”という課題が出されました。
私は宿題のことをすっかり忘れていてちゃちゃっと書いてすませてしまって後悔していますが…みなさんだったらどんなことをテーマにこの「友情」について論じる小論文を書きますか?
また、みなさんにとっての「友情」ってなんなんでしょう。

このようなテーマの場合、どのような順序で書いていけばより説得力のある小論文が書けるのかアドバイスもいただけたら嬉しいです。

「友情」について少しユニークで、変わった視点から見たあなたにとっての「友情」などありましたら教えてください。

A 回答 (3件)

最近、推薦入試などの課題として小論文が多く出題されるようになりましたが、そういった「小論文」の書き方についての質問ですよね?



まず、こうした「小論文」では、内容のユニークさなどが求められているのはありません。
なぜ、こうした課題を生徒に出題するかのねらいは、あなたがどういう人間で、どういう経験をして、どういう考え方をするようになったのかを見ようとするものです。
ですので、書かなければいけないことは、「友情」とはあなたにとってどのようなものかを述べることは、必須ですが、自分の生き方や価値観と関わらせて、「友情」とは何かを明らかにしなければいけません。
また、小論文は読み手を納得させることが必要ですから、なぜそう考えるかの理由を述べなければいけません。その際に実際の経験をもとに理由の説明をするとあなたがどのような人間なのかが十分に伝わるでしょう。よくテレビや小説などを例にして理由の説明をする生徒さんが居ますが、これはあまりあなた自身のアピールとはならないので、なるべく自分自身の体験を書く方がよいと思います。
読み手に感心させるような小論文を書こうとするのではなく、あなた自身のことを素直にアピールするような内容が、小論文では効果的です。

<小論文の流れ>
○主題の提示
 友情とは自分にとってどのようなものかを述べる。

○主題の理由説明
 なぜ、そのように考えるかの理由を自分の体験をもとに説明する。
 (ここで注意しなければいけないのは、出来事の説明ではなく、あなたの考え方を中心に述べることです。出来事中心に書くと小論文ではなく、「作文」になってしまいます)

○結論
 主題を再提示して、今後友情をどのように大切にしていきたいか、今後の展望を前向きに述べて意見をまとめる。

ご質問とは少し外れますが、自己推薦文としての「小論文」の書き方は以上です。
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友情について、本当に自分が考えていることを


練り上げて、真の言葉で説明しようとするととても小論文では収まりません。

宿題や入試、模試など限られた時間で書く必要がある小論文では
ある程度ピントを絞ってしまうしかありません。

自分が友情について考えていることで、そのとき、その時点で一番強く考えていることを書く、と決めてしまいます。

あとは、自分は論文を書くときは「結、(起)、論、結」で描いています。

まず結論。

結:友情は~である。
(起:友情というとまず思い浮かべるのが~ などとりあえず話をふる)

論:というのも~ なぜなら~ と、自分なりの理由や、理屈、具体例を論じる

結;したがって、私は友情は~だと考えるのである。

再び結論に戻ってくる。

あと、注意しないといけないのは
自分の考えをいくつも入れようとして、自分の出した結論と
途中で論じていることで自己矛盾が起きてしまうことです。
すると「え?結局何が言いたいんだ?」となってしまいます。

あとはオーソドックスに起承転結で書くのもいいです。

起:友情について述べるのは難しい~
承:なぜなら~だからである
転:しかし友情については~
結:したがって私は~と考える

大体書きたい事が決まったら、メモか空いたスペースにでも
四角を描いて中に書くことを大雑把に書いて構造を先に作ると楽です。

あとは細かく書いていくだけです。

本格的な討論の場や、数十枚の論文でなければ
自分の考えてること全部を出すのは難しいです。
ある程度割り切って、何を書くかを絞ってしまうのも手です。
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以下のURLを参考にしてみてください。



  http://www.nhk.or.jp/kokokoza/radio/r2_kokugo1/a …

思考のマッピングメモをつくってみるといいかと思います。特にテーマが「友情」であれば、単に仲がいいだけでは本当の友情とはいえませんので、どうあるべきなのかというところまで踏み込むことで、初めて小論文の体裁を成すと思います。
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