ギリギリ行けるお一人様のライン

土地建物3180万+諸費用230万の物件を購入予定です。
出資割合は、頭金は義母が400万、残り3010万を夫と義母合算でローンで支払います。
夫婦共働き(収入割合、夫6:妻1)以上のことから夫妻の共有名義にした場合、デメリットのようなものはあるのでしょうか?

A 回答 (3件)

まず初めに・・・出資割合で登記が基本です。


この際に注意が必要なのは、諸費用分は加味されない点です。
このため土地建物3180万を誰がどのくらい出資したかで登記割合が決定します。

あとローンが、夫と義母の収入合算で借りるそうですがそうなると妻は1円も出したことにならないので、登記に奥さんの名前が載るとそれだけで贈与の対象になりますので気をつけてください。
またローンが義母が連帯保証人の場合は、夫が全額借りたことになりますので、100%夫の名義にしないとだめです。
ローンが義母との連帯債務の場合は、基本は半分づつ出資したことになります。


そういった意味で、今回の件で妻は基本的に登記に関係ありません。
税務署にとって、夫婦共稼ぎという点は関係なく、購入時に誰がどれだけ出資したか、だけで判断します。
    • good
    • 0

>夫妻の共有名義にした場合…



何対何の割合で共有しようとお考えか書かれていないので、具体的な数字は出せません。
考え方だけです。

>頭金は義母が400万、残り3010万を夫と義母合算でローン…

(1) 母が頭金、ローンとも出資してるのに夫婦のみの名前で登記すれば、母の出資分が息子および嫁への贈与となります。

(2) 嫁が全く出資していないのに嫁も共有名義に名を連ねるなら、夫から嫁への贈与となります。

(3) 夫婦共働き(収入割合、夫6:妻1

ローンを払わない以上、妻も出資したとは見なされません。

つまり、息子は母から、嫁は母と夫の両方から贈与を受けるということです。
贈与税については、
http://www.nta.go.jp/taxanswer/zoyo/4408.htm
http://www.nta.go.jp/taxanswer/sozoku/4103.htm
http://www.nta.go.jp/taxanswer/sozoku/4503.htm

>デメリットのようなものはあるのでしょうか…

法の定めるところにより税を納める限り、特にデメリットはないでしょう。
強いて言うなら、夫に兄弟がいるなら、母の金を使うことで将来、兄弟間でいさかいが起こらないとも限りません。

税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm
    • good
    • 0

収入割合ではなくて登記上の共有割合で考えないといけませんね


それはともかく
離婚したときの分割以外に特に問題は無いと思います
固定資産税は共有割合とは関係なく「だれそれ他?名」という形で納付書が届きます
誰の口座から納めるかは問題にされないようです
家内の親の固定資産税を私が納めていましたが何の問題も起きませんでした
税務署に聞くと「相続のときに実際の納税者が有利になります」といわれました
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!


おすすめ情報