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今度学校でディベートをするのですが、その前準備として文系のメリットとデメリットを上げなければならなくなりました。なので、文系のメリットとデメリットを教えてください。よろしくお願いします。

時間がないので早急にお願いします。
理由もつけて詳しくお願いします。

A 回答 (4件)

以下、回答の前段階となる(はず)の部分で、ご質問に対する回答そのものではありません。

不要なら読み捨ててください。

理系に、工学(応用)系と理学(理論)系があるように、文系にも、純文(文学系・芸術系)系と人文科学系があります。
これを一緒にとらえてしまうと、論戦を行う際に相手方に突破口を与える矛盾をはらむ論点になりますので、もう一歩深く対象を捉え直しておくことをオススメします。
最近は、これに、総合系や学際系、国際系なども絡んで、文系・理系という分類そのものが壊れつつあります。
もともと、理系・文系という区別は、「真理」にたどりつく2つのアプローチという部分から始まっています。博物学という両者が未分化のモノから始まり、やがて2つに分かれました。
客観的な事実の積み上げ(宇宙の理)で真理を目指すのが自然科学(理系)、内面の追究で真理を表そう目指すのが文学(文系)です。これに、真理の追究だけでは世の中は良くはならないという主張が入り、実学系の学問が両者に入り込みました。
ここで、注意してのほしいのは、実学かどうかは、文系・理系の区分の本質的なものではない、ということです。社会に出て役立つ、就職がどうの、というのは、「実学かどうか」の違いであって、文系か理系かの違いではありません。

理系の代表的な学部は、
 理学部・・・自然科学を純粋に観察・研究する学問 研究者を育てる
 工学部・・・自然科学を世の中に役立てる学問 技術者を育てる
 薬学部・・・自然科学のうち薬を通じて世の中に役立てる 薬剤師を育てる(資格系)
 農学部・・・ 〃 農学を通じて世の中に役立てる 農林畜産水産業関連の各技師・研究者を育てる
 医学部・・・ 〃 医学を通じて世の中に役立てる 医師を育てる
 歯学部・・・ 〃 歯学を通じて世の中に役立てる 歯科医師を育てる
※日本では国策的な部分も大きいですが、医学部は元は理髪店で外科的な治療を行っていたところから、歯学部は元は細工師が入れ歯などを作っていたことから始まり、総合大学出教える学問ではなかったため、単科大学として始まったため分かれていることが多い。

文系の代表的な学部は、
 文学部・・・文学を純粋に著述・研究する学問 文学者・研究者を育てる
 芸術学部・・・芸術を通じて世の中に役立てる 芸術家・研究者を育てる
 商学部(政治・経済・経営)・・・人文科学を世の中に役立てる学問 技術者・経営者・政治家を育てる
 法学部・・・人文科学のうち法を通じて世の中に役立てる 司法の専門家を育てる(資格系)
 教育(学芸)学部・・・ 〃 教育を通じて世の中に役立てる 教員を育てる

このうち、元の定義となった部分としては、文系の文学部、理系の理学部が文系、理系の軸となる部分で、他の学部は、世の中に技術・人材を送り出すことを主眼としている、実学系の学部です。
当たり前ですが、学問そのものには、メリットもデメリットもありません。学問の世の中への関わり方では、文系・理系の『実学』の部分をみていただければ分かるかと思います。理系の実学は直接的な技術を提供し、生活を健康で豊かにします。文系の実学は社会そのものを形作り、動かし、維持して生活を守ります。

ご質問の『文系』というのは、『文系の人材』か『文系の学問を学んだ人』という意味合いなのかと思いますが、最大のポイントは、農水産鉱工業と呼ばれる1次産業は技術としては理系の実学の人材の人たちのお仕事です。モノを作るのは、理系なんですね。ただ、同じ物作りでも、今後、国を支えるといわれている映像やアニメ、キャラクターなどは、文系(純文系)に属するモノです。
そして、それらを売り出したり、会社という組織にまとめたりするのは、文系の人材の人たちのお仕事です。

別の面で。
原子爆弾を研究するのは理系の学問、これを作るための組織を作り、資金を集めるのは文系の学問、これを作るのは理系の学問、実際に戦争で使うのは文系の学問となります。
以前は、公害・鉱毒・大気汚染や食品汚染など、社会に害をなしていたのは理系の技術でしたが、これらは同じ理系の技術を持って改善されてきました。今、横領やムダな公共事業、食品偽装など、社会に害をなしているのは、政治家・官僚・経営者など文系の学問・技術を身につけているべき人たちが為しているようです。これらは文系の学問・技術で改善していくしかありません。ただ、『人』がダメになっている場合、学問・技術の進歩も臨めませんから、ちょっと難しいかもしれませんね。
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1.理系は就職率が高い。


2.理系には馬鹿がいない。文系にはどちらもだめで、たとえば数学はまったくわからないけど国語は日本語で毎日話しているから少しはわかる。だから文系だというのが含まれる。
3.文系がエンジニアとか医者にはなれない。しかし理系が政治家になったりビジネスマンになったりすることはよくある。理系はオールマイティだ。
4.理系の欠点はある部門のエキスパートであるので単なる技術者で終わってしまうことがよくある。これは例えて言えばJRの運転士と車掌の関係と似ている。運転士は最初から最後まで運転士。車掌は少しずつ昇進し最後は東京駅の駅長にまでなることができる。当然会社の社長も文系が多い。わかりやすく言うと理系は技術者で終わるが、文系はヒラから社長まで本人の努力や才能次第で昇進する。
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考え方として、


文型と理系の長所と短所を表にして、4つのボックスを作り、比較すれば良いと思います。
そうすれば、理系の短所は、ちょうどその逆が文系の長所になります。

たとえば、
【理系の短所】
理系は入学した時に決定した自分の専攻で就職先もかなり限られ、業種を選べる余地は少ない。大学生になってからやりたい仕事が変わっても、変更は難しい。院にも進学しなければ就職は難しい。

【文型の長所】
文型の長所は理系の短所の逆です。
したがって、すべて理系の短所を逆にすれば良いだけです。
文型は入学した後でも、自分の専攻に関係なく、多様な業種を選べる。大学せいになってからやりたい仕事が変わっても、変更は容易。学部卒のほうが就職しやすい。

このように、文型と理系の長所・短所をどちらか一つを発見できれば、逆も発見できます。
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自分の意見じゃないと


ディベートできないんじゃ・・?
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