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二酸化炭素は他の温室効果ガスに比べ、放射強制力は強いけれども、
地球温暖化係数は小さいですよね。
その理由がいまいち理解できず、困っています。
wikiその他、一応目は通しています。
高専三年(電気)の者で、環境に関しての専門知識はありません。
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

地球温暖化係数は同じ質量で比べたときの値です。


二酸化炭素は地球温暖化係数は小さい(というか、二酸化炭素が基準ですから1)ですが、増加している質量が他のガスに比べて多いですから放射強制力は強くなります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
もしかして、
「外部因子は、それぞれが固有の、過去でも未来でも値の変わらない、放射強制力を持つ」
というのは完全に間違っていますか?
そう考えていましたが、そうでなければ納得できそうです。
つまり、例えば
「200X年に二酸化炭素の濃度は○%高くなり、それによる放射強制力は△W/m^2だ」
という用い方が正しくて、また、どの温室効果ガスについても、濃度が変わらない間は、
放射強制力は常に0ということでいいのでしょうか?

お礼日時:2008/08/22 11:37

1です。


おっしゃるとおり「200X年に二酸化炭素の濃度は○%高くなり、それによる放射強制力は△W/m^2だ」という用い方が正しいです。
Wikipediaの「放射強制力」の項で説明されているように、放射強制力はある初期状態からずれが生じたととき、どれだけ放射が変化するかで定義されます。
Wikipediaの「放射強制力」の項の下のほうに、二酸化炭素の放射強制力をもとめる式がありますが、C=Co であれば、放射強制力は0です。他のガスでもおなじです。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%94%BE%E5%B0%84% …
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この回答へのお礼

ありがとうございました、助かりました。

お礼日時:2008/08/22 13:50

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