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現在卒論でC-13法による基礎生産の測定を行っています。
方法としては、海水を瓶に入れ、そこにC-13試薬を入れた後、培養し、その後濾過を行い、炭素同位体質量分析機で12C/13C同位体比を測定することで基礎生産量を算出するといったものです。

ここでなぜ12C/13C同位体比を測定すると基礎生産量が求まるのかとといったメカニズムがよく分かりません。
いったいどういう事なのでしょうか??

A 回答 (1件)

自然界では通常99%がC12で、のこり1%が1C13です。


また、炭素は生物の体を構成する主要な成分でもあります。

人工的にC13の無機塩類などを加えると、その系の生物は光合成でC13を取り込むことになります。
単位時間当たりに生体に取り込まれたC13の量比を求めれば、基礎生産量を見積もることができる・・・ということではないでしょうか。
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