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植物の葉に関する質問です。
葉っぱの断面を見ると、太陽に面する側(表)に近い方に道管があり、裏に近い側に、師管があります。これは、何か,意味があることなのでしょうか?
葉っぱの裏面には、気孔がありますが、これは、もし、葉っぱの表側にあるとすると、雨などが降った時に、水で塞がってしまいます。これを防ぐために、葉っぱの裏側のみに、気孔があるのだと考えます。

A 回答 (1件)

葉を付け根までたどって行くと、茎にたどり着きますね。

茎では外側に師管、内側に道管があります。葉のついている位置より下方から茎の維管束の一部が別れて葉に入って行くので、茎のなかでの位置関係を保ったまま、葉につながっていき、それで、太陽側(向軸側)に道管があり、反対側(背軸側)に師管があるのではないでしょうか。
・・・じつはあまり自信がないのですが、上記のように考えるととても自然な配置だと思います。この他に、適応的な意義があるのかもしれません。
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この回答へのお礼

graminさん、ありがとうございます。
理屈の合った分かりやすい説明です。
感謝します。

お礼日時:2008/09/07 09:21

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