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9月10日に行われたはずのブラックホール生成実験の結果はどうなったのでしょうか?
未だにニュースでも流れないので気になるのですが、
どなたか知ってる方教えてください。
飲み込まれたのでないことはわかるのですが、
実際にブラックホールは出来たのでしょうか?
よろしくお願いします。

A 回答 (9件)

>9月10日に行われたはずのブラックホール生成実験


そんなでたらめ、いったい誰に吹き込まれたんです?
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あれはブラックホールをつくるための実験では無かったとおもいますよ。

実験の副産物としてそういう可能性がある。といっただけです。
またそれも量子力学の言う「常につきまとうアノマリー」という原則に基づいて言われたことだとおもいます。
つまり「月はいつもそこにあるのではなく、我々が観測している時だけそこのあるのかもしれない」ということです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
実験の副産物なのはわかるのですが、
私にとってはこっちがメイン。すみません。
子供のころからブラックホールについての興味はつきません。
私の無知な頭では全く理解できませんが、量子力学って面白そうですね。

お礼日時:2008/09/16 12:07

LHCはまだ、本格稼働していません。


10日に行われたのは、稼働確認です。
本格的に稼働して、粒子の衝突実験を始めるのは10月以降ではないでしょうか。
しかもそれは、「ブラックホールを作る実験」ではないですし。
当面、期待されているのは、ヒッグス粒子の発見ではなかったか。
ですから、「でたらめ」と言うのですよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
ウィキペディアによると
>2008年運転開始の大型ハドロン衝突型加速器 (LHC) で、極小のビッグバン再現実験が予定されているが、その過程で極小のブラックホールが生成される可能性を懸念する声もある。 余剰次元理論に基づく計算によれば、LHCの衝突エネルギー(7TeV(7テラ電子ボルト))で極小ブラックホールの生成が可能であるとされ、余剰次元理論の検証ができると期待されている。余剰次元モデルが正しくなければブラックホールは生成しないが、生成した場合、ホーキング放射によって,ブラックホールは直ちに蒸発すると考えられている。

落雷等に伴い極稀に発生・目撃されることのある球電現象を説明する、諸説ある理論 (en:Ball_lightning#Analysis.2Ftheories) のひとつにブラックホール説が挙げられている。宇宙線に含まれる陽子等の荷電粒子が雷雲から生ずる電場により大気中で加速され、放射線量が上昇することが原子炉周辺の環境放射線モニタ等により観測されている[1]が、ブラックホールを生成するだけの衝突エネルギーに達し得るかどうかが先ず問われる説と言える。

CERNによると、「宇宙線の中にはLHCよりもエネルギーが格段に高い陽子が存在し、大気の分子と衝突して、さまざまな粒子を生み出している。もし本当にLHCでブラックホールが生成できるなら、宇宙線によってもミニブラックホールが大気圏内で生成されているはずだ。にもかかわらず、地球はブラックホールに飲みこまれていない。」このことを根拠に極小ブラックホールが生成されたとしても、すぐに消滅するものとしている。(ニュートン2008年10月号より)

ということのようで、
LHCの実験が主なのはわかるのですが、、、
10日にブラックホールが極小でも生じたのかどうかが知りたいと思いました。ブラックホールに興味があります。
そして生じたものが、本当に一瞬で消えるかどうかに興味があるのです。
無知で申し訳ありませんが、ブラックホールへの興味はつきません。
これからの実験も楽しみです。

お礼日時:2008/09/16 12:03

2のものです。


ちなみにこの手の実験は日本でもやってますよ、セルンに新しくできたこの施設が世界最大規模なので注目されてるだけです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
そうなんですか、知りませんでした。
これを機会にもうちょっと興味を広げてみようと思います。

お礼日時:2008/09/16 13:31

そもそもこの手の実験というのは「やってみてすぐに結論が得られる」というものではありません。

同じような実験を何度も繰り返し行い、それらの結果を丹念に調べることにより「このようなことが起きたのだろう」という結論を導き出すものです。ですから、よしんば 9月10日に実験を行ったとしてもすぐに結論が報道されることはないはずです。
化学の反応実験でいえば「1個の分子と 1個の分子が反応する」というのが 1回の実験に相当するわけですから、かなり大量の実験を行わないとまともな結論が得られないことは理解できるかと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
実験の結果をゆっくり待ってみたいと思います。

お礼日時:2008/09/23 12:52

別の質問コミュニティでも、回答さしあげたのですが・・9月10日は、ファーストビーム生成に成功したことをプレス発表しました。


ファーストビーム生成とは、CERNの場合には、陽子と陽子を40Tev(テラエレクトロンボルト)まで加速して、衝突させる実験を行いますので、この陽子を生成して、加速器本体へ導入するところまで実施しました。

日本でも、KEK(高エネルギー加速器研究機構)では、電子と陽電子を衝突させて実験を行う「ベル実験」を行っています。

これらの目的は、大統一理論という理論の検証です。大統一理論とは、宇宙を構成する物理学的な力のうち、電磁気力(電気力と磁気力のことですが、マックスウェルによって統一的に理論式で説明されたので、まとめてこういいます)、強い相互作用(原子核の中にある、陽子と中性子をまとめる力。この力を媒介しているのが、湯川秀樹が研究してノーベル物理学賞を受賞した中間子)と弱い相互作用(原子核の中にある中性子が崩壊するときに出る、ニュートリノや電子の振る舞いを説明するための理論。ファインマン、朝永振一郎らが研究してノーベル物理学賞を受賞しています)を統一的に説明する理論のことです。

その大統一理論から予測されているものの中に、ヒッグス粒子という質量の源になるとされている粒子があり、この発見を目指した実験が行われようとしているのです。

だから、ブラックホールとは余り関係がないですし、出来ないですよ。人類が使っている、もしくは作っているエネルギー全部をあわせても、10^(-72)cm以下の直径にもなりません。これは、プランクメートルといって、質量を持つ素粒子が素粒子として存在できる大きさの限界でもあるのですが・・・、これにも達しませんので・・・。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
実は私が見聞きしたことあるのは、超ひも理論でした。
これがブラックホールができることによりその事実が証明されるということもあり、とても興味深い思いでした。
機会があるたび、また調べようと思います。
人生かけてまで調べることはできませんので(なにより頭が足りない)。

お礼日時:2008/09/23 12:55

余剰次元理論では、


7TeVの衝突エネルギーで生成は可能であると計算されています。

最近は一般の方のほうが正しい理論に詳しいかもしれませんね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
余剰次元理論とは、超弦理論(11次元?26次元?)のことですよね。
やはり可能なんでしょうか。
とても楽しみです。

お礼日時:2008/09/23 12:56

たまたま読んでいた「ブラックホールを見る 嶺重 慎(京大教授)著の本に


LHCのことが載っていました。

LHCの到達するエネルギーは7兆電子ボルトで10-23乗kgに相当する。
一方、ブラックホールには10-28乗電子ボルト(質量:10-8乗kg)必要で、
15桁ほど足りないが、余剰次元の考え方が最近注目されており、それが
ほんとうであればLHCの実験でも10-23乗kgのミニブラックホールが
出来る可能性がある・・・
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
その本は初心者でも読めるのでしょうか。
できることなら読んでみたいと思います。

お礼日時:2008/09/23 12:58

たった今知ったのですが、LHCは故障してしまったようです。


約2ヶ月後に実験を再開するそうです。

この回答への補足

いったん締め切ります。
1年後くらいにまた質問させていただくかもしれません。
その頃には前進しているでしょうか。
楽しみです。

補足日時:2008/10/01 11:33
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
私もニュースを見ました。
実験の再開を楽しみにしています。

お礼日時:2008/09/23 12:59

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