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商的工業簿記のメリットは完全工業簿記と比較して、棚卸計算法で、出庫の度に記帳せず、事務手続きが簡単だというふうに書いてあります。
このことが私には理解できません。商的工業簿記においては、期末仕掛品も期末製品原価も継続記録法による有高帳などの帳簿から把握し、原価を計算することは出来ないのでしょうか?どうして、商的工業簿記は棚卸計算法と決め付けられるのでしょうか?
この様なことに詳しい方がおられましたら教えていただけませんでしょうか。よろしくお願いいたします。
http://www.eonet.ne.jp/~tax-sr-otsuka/genka-2.html

A 回答 (2件)

それは、商的工業簿記を継続記録法によらず簡便的に原価計算をおこなう手法と定義付けているからです。

そのため、継続記録法を始めてしまうと商的工業簿記の枠から外れてしまうんです。

「商的工業簿記では出来ない」のではなく、「してしまうともはや商的工業簿記でなくなる」ということです。

この回答への補足

ご回答ありがとうございました。
もう一つ気になることがあるのですが、商的工業簿記では
材料も有高帳などの帳簿はつけてないのでしょうか?
材料は帳簿により把握しているが、仕掛品や製品は棚卸計算法によっているのでしょうか?
この点がよくわかりませんので、もしご存知でしたらご回答の程宜しくお願いいたします。

補足日時:2008/10/01 16:57
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ANo.1の者です。



> 材料も有高帳などの帳簿はつけてないのでしょうか?

つける必要はないでしょうね。棚卸計算法で構わないのですから。

この回答への補足

ご回答ありがとうございました。
商的工業簿記では、材料も棚卸計算法によっているのですか。
ならば、材料の受入れだけ記帳し、払出しは記帳していませんね。
確かに、材料の払出しまで記帳するのは、かなり面倒なことになるでしょうね。
ほとんどの企業は原価計算は採用していないと聞いていますから、
採用しているのは大企業だけなのでしょうね。
中小企業では原価計算を採用しているところはないと言い切っていいのでしょうか。

補足日時:2008/10/05 22:39
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