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宮里藍選手がアメリカに行って今年で3年になります。

その間、現地での優勝は一度もありません。 それどころか優勝争いに加わった事もないはずです。 特に、去年あたりから予選落ちが続き、スランプで悩んでいるとの報道が目に付きます。

それでもアメリカに固執するのは、なぜですか? どうして諦めて日本で活躍しようとしないのでしょうか?

勿論、これは本人の意志であると明白なのですが、どうも合点がいきません。

私のようなレベルの人間が言うのは失礼なのですが、彼女の飛距離ではアメリカでは通用しないように思います。 

特に大きな試合になると、2オンさせるのが困難な長いミドル、とても深いラフ、それに固くて早いグリーンという設定になっていますよね。 

それを征服するには、ラフでも脱出できるような並はずれたパワー、それに毎ホール、ショートアイアンで固いグリーンを捉えられるよう、女子でもドライバーで270~280y前後の飛距離は必要かなと思います。

いくらパターやショートゲームが巧くても、上のふたつが欠けている選手は何回挑戦しても跳ね返されるだけのように感じます。

これら全てを兼ね備えた選手でも優勝するのは至難の業だからです。

となると、「宮里選手がこれ以上いくら頑張ってもアメリカで優勝するのは無理、自信喪失して落ち込むだけ」 と考えられるのですが ・・・

藍ちゃんのためにも、これ以上アメリカにいないで、日本で活躍すべきだと思うのですが、なぜアメリカが良いのでしょうか?

こんな狭い日本で優勝を重ねるよりも、たとえ優勝出来なくてもアメリカでプレーした方が世界の超一級の選手に混じってプレーが出来るし、自分のレベルアップも出来ると考えているのでしょうか?

それならそれで仕方無いのですが ・・

A 回答 (6件)

まずはUSLPGAのサイトで今年のツアーのSTATSを見れば、本当に「並はずれたパワーや飛距離」が必要かそうでないのかがわかります。


ちなみに「女子でもドライバーで270~280y前後の飛距離は必要」とされていますが、今年の飛距離ナンバー1はオチョア選手ですが、それでも平均269ヤードなのです、現実は。
また、現在のUSLPGAの状況をご存じですか?
宮里と身長・筋力など体力的な差もたいして無いであろうアジア勢が賞金ランク15位以内に8人も入っていますよ。中には賞金ランク4位のツェン選手のように東洋人でも平均266ヤードと距離が出る人も居ますが、西洋人を含めても15人中11人はドライビングディスタンス242~255ヤードの選手です。

確かに宮里選手は242ヤードでDD110位タイということで飛ぶほうではありません。
ですが、わずか5ヤード伸びて247ヤードになるだけでDD74位程度まで一気にDDランクが30以上もアップします。10ヤード違えば次打のアイアンの番手が変わってくるので、多少はアドバンテージが出てくるかな。

でも平均たった5ヤードの差って、どれほどのものでしょうか?
年間25試合予選通過とすると、パー3を除けば1400ホールの平均ですから、その差はきわめて小さな違いで、逆に他選手より飛んでいることだって多いはずです。

今年の宮里選手はドライビングの正確性とパット数の数値が悪いのが目立ちます。かといって、賞金ランク15位につけているKatherine Hull選手だってバーディー奪取数以外は宮里と似たり寄ったりの数値です。

要するに心理面も含めて紙一重の差でプロ同士が凌ぎあっているんだと思います。宮里も自分がそのレベルでやっていけると確信しているからこそ参戦し、自分に挑戦をし続けているのでしょう。

かつて日本の男子選手がUSPGAツアーに参戦し始めた頃、選手層の厚さが10倍位違うと言っていた記憶があります。日本の賞金ランクひとつひとつの間に10人位がひしめきあっている状態だと。
つまり日本で2位の選手ならアメリカではせいぜい10位、日本で5位なら50位以下といった状況だそうです。

もし宮里選手がこの質問を読んだら「小ぃせぇなー」と思うんじゃ?w
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この回答へのお礼

有難うございました。
なるほど、宮里選手の小柄な体型は決して不利では無いという事なんですね。 たしかに180cm 超のミシェル・ウィ選手は300y近くぶっ飛ばす事で有名ですが、最近活躍しているというニュースはあまり聞きません。

藍ちゃんもドライバーの正確性とパットの感覚が戻れば、いつの日かメジャーで優勝という事もあり得るのでしょうね。
その日が来るのを待ちたいと思います。

お礼日時:2008/10/06 11:51

海外に行った選手、ゴルフに限らずですけれど目的があったのではないでしょうか。


優勝という栄光だけでなく、自分との戦いを優先させたかったのではないでしょうか。
日本の特徴は決め付けが大きいので、意外性を必要とされる世界のほうが困難であると同時に自己表現できると思います。ある意味、マスコミ、世間体を考えず自分の思うようにできるからです。
「始まりがあれば、終わりがある」と言われるように常に初心に戻れるいつでもゼロからはじめることが必要とされる実力世界だと思います。

孤独と向き合いながら苦しい思いをしながら彼女なりの成果があればいいと思います。
全英オープンでもトップ10には入ったのは成果だと思っています。

メディアに放送されなく、アメリカに行って何をやっているのかわからないと思っているのは見えないだけです。
見える世界だけでなく、見えない世界も大切にしたいです。
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この回答へのお礼

有難うございました。
なるほど、アメリカにいれば雑音に悩まされず、自分を直視するという事が出来るわけですね。
人気選手の場合、国内にいるとスポンサーやら支援者やらの「取巻き」に気を使う必要があって、なかなか自分のペースでゴルフに取り組む事が難しくなるかも知れませんね。
人気選手の悩みでしょうね。

お礼日時:2008/10/03 10:43

貴方のおっしゃることは、当たっています。


藍ちゃんの夢、目標は全米オープンで優勝だから、頑張っていると思います。質問者が言われるように藍ちゃんの力で一番困るのは、飛距離もですが、ラフに入れた時に力がなくて厳しいということじゃないでしょうか? ですから、ラフに入れないすごく精度のいいショットが要求されます。
藍ちゃんは、グリーン周りがうまいから、男子の丸山と似ていますね。でも二人とも小さいし、パワー不足が致命傷ですね。
パワーがなくて硬いグリーンにボールが止まらないから、球質をフェードに変えようとしてスランプになりました。ドローの方がドライバーは飛ぶがフェードはイマイチ飛ばないから悪循環かなと思います。
故障がなければ、福嶋晃子の方がいまでもUS優勝の可能性を持っています。アイアンで200Y飛ばせる晃子ちゃんだったら、ラフも怖くないですから・・若手だと三塚選手だったらUSチャレンジしてほしいですね。
藍ちゃんもフェアウエイを外さない正確な安定したショットが打てるようになることを祈りたいと思います。
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この回答へのお礼

有難うございました。
パワー不足 ・・ やっぱりそうなんでしょうね。
試合会場で一度、藍ちゃんを間近で見た事がありますが、随分と小柄だったのを記憶しています。 一応、公表は155cm のようですが、もっと小さいような ・・
その体を目一杯に使って、無理にでも距離を出すようにしているイメージがあります。 これが球筋に狂いが生じている原因かなと素人なりに考えています。
韓国のシン・ジエ選手もそんなに距離が出る方ではないかも知れませんが、彼女の場合はあの体をフルに使わず、7~8割の力しか使わず正確性を優先させているように感じます。
藍ちゃんとはそこが違うように感じています。
たとえ同じ250yでも、目一杯の力の250yと、力を抑えて8割の力で250y ・・ そんな感じがします。

お礼日時:2008/10/01 17:07

こんにちは。


単純なことです。
藍ちゃん自身が「自分は世界では通用しない」と判断したら帰ってくるのではないでしょうか。
私が思うに、藍ちゃんは自分のいくつかの課題「ドライバーの精度UP、パッティング、アプローチのバリエーションなど」がクリアできれば十分にメジャーを狙えると信じているから頑張っているのだと思います。(私もそうなることを願っています。)
実際、全英女子を獲った申ジエ選手はそれほど飛距離のある選手ではありません。むしろドライバーをはじめとしたショットの正確さこそ他選手にとって大きな脅威だったと思います。
そもそもドライバーの飛距離が270ヤードもある女子選手など世界でもそんなにいませんよ。
高い目標を掲げて挑戦する以上、諦めず、自分の可能性を信じて努力することが何よりも大切なのだと思いますし、見ている人に夢を与えてくれるのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

有難うございました。
なるほど、藍ちゃん自身がまだまだレベルアップする余地があるし、それが可能になれば、メジャーでも充分戦えるという気持ちがあるのでしょうね。 頑張ってほしいものですね。

お礼日時:2008/10/01 16:57

アメリカの方が稼ぎが多いからですよ



賞金総額の比較では、米 LPGA が主に 100万ドルから 200万ドルのトーナメントが中心
比較的マイナーなトーナメントでさえも 優勝賞金は 40万ドル
多いのになると100万ドルは超える


日本の女子トーナメントの賞金総額は 6000万円から 8000万円といったものが中心


アメリカでメジャとれば・・・1億円ですから
日本で
http://sports.yahoo.co.jp/golf/rank/jlpga/
はいこれですから
3倍以上違います

男子プロ
丸ちゃんが米国にいるのも
賞金が5倍も日本でやるのと違うからですは・・・・
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この回答へのお礼

有難うございました。
なるほど、賞金総額が桁違いに多いわけなんですね。
それに比べると日本の女子の大会は3日間で終了するし、賞金総額は少ないし、ショボイ、ショボイという印象はありますね。
でも、それも優勝や、せめて3位以内に入ればの話のように思います。
アメリカの下の方でチョロチョロするよりも、日本で優勝した方が収入は安定するように思うのですが ・・・
韓国選手のパワーと根性を見ると、藍ちゃんでは太刀打ち出来ないように感じます。

お礼日時:2008/10/01 14:51

年齢的に若いです。


レベルアップなら、海外。
国内でなら、マスコミに追いかけられる。
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この回答へのお礼

早速のお答え、有難うございました。
レベルアップのためなんですか ・・
たしかに日本だったらスター選手としてマスコミに追いかけられるし、スポンサーとの付合いやらで練習もまともに出来なくなる可能性があるんでしょうね。
ただ、この3年間の成績や試合内容を考えると、この先何年頑張っても今以上のレベルアップ(メジャーで優勝するという意味で)は難しいでしょうし、自分より若い韓国選手にドンドン追い抜かれていくような状態が続くなら、もはやアメリカにいない方が彼女のためになるような気がします。
この前の全英女子オープンでも日本人選手として活躍したのは宮里選手だけではなかったです。アメリカには見向きもしないで国内で活躍している不動選手などが活躍していたと記憶しています。
それでもアメリカにいた方がレベルアップになるのでしょうか ・・

お礼日時:2008/10/01 14:46

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