A 回答 (5件)
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No.5
- 回答日時:
質問内容からこれからお初めになるか初心者の方として回答します。
(自分もまだ初心者の内です)先ずシューズの傷みですが、アスファルト路面を歩く事を前提にしたウォーキングシューズに比べアウトソール(以下ソール)の減りがかなり早いですね。
登山靴やトレッキングシューズは、主に土の路面なので磨耗が少なくかつ滑りやすい岩場もグリップ(変形して密着)しやすいようにかなり柔らかいコンパウンドのゴムをソールに使っています。(前出のJagerさんのソールが硬いというのは、アウトソールより内側にあるシャンクプレートという部品によりコントロールされた硬さでアウトソールの柔らかさとは関係ないです)
比較にならないかもしれませんが、街履きにM社のトレイルランシューズを履いていた時は、驚く程ソールの減りが早かったです。毎日履いていた訳ではないのに1年で一番減ったところで半分くらい無くなりました。
(ブロックの高さが登山靴の半分くらいなので、登山靴だと1/4程度)
アスファルトの上を歩くのはヤスリの上を歩くようなもではないでしょうか。
蛇足ですが一番減りが少なと実感しているのが生ゴム(天然ゴム)底です。
また、歩き方も影響します。
登山の場合には、「静加重静移動」が基本で長年登山をされている方は身に付いてると思いますが、
初心者の方の街歩きスタイルだと、前に足を出す時に踵から着地すると同時に体重移動して後ろ足で蹴る様にして推進力を得ます。
この歩き方だと踵と爪先付近を集中的に磨耗させてしまいます。
登山の下り斜面では、母趾球で着地して足裏全面を接地しているものの重心は母趾球前半に掛ける感じです。
また、雪渓等の下りでは踵のエッジを効かせて歩きます。
ですので登山靴では、踵のエッジと母趾球付近から爪先部分のグリップがとても重要という事です。ここを磨耗させてしまいます。
※静加重静移動とは、前に出した足の裏面全てが接地してから体重移動を静かに行い、移動完了後後ろ足は蹴らずに持ち上げ振り子のようにして前へ抜き前方に足裏全面を静かに接地させます。
この歩き方が出来ているならアスファルト路面を歩いても踵や爪先付近を極度に磨耗させる事はありません。
上体の上下運動も最小限に出来るので疲れない歩き方です。重い荷物を背負った時は特に!
そして一番の利点は、膝を痛める事が少ないことです。その分脹脛や特に大腿四頭筋を酷使するせいか、山中でいきなり練習すると筋肉痛になると思います。
今の時期は、日が落ちるのが早くて尾根道利用だと昼早々に下山しないと一番急な下りを明るい内に抜けられなくなるので、
沢道を利用して日没の少し前に林道へ下りるようにすると、最近の林道は舗装されているのでバス停までアスファルト路面を延々3~4時間も歩く羽目になることがあります。(注:沢道は尾根道より危険な箇所が多いでお勧めしません
それで何時も思うのですが、アスファルト路面は登山道よりヘタバルと。それまで6時間程歩いてるので当然かもしれないし、インソールを硬いもの換えてるのもありますが、登山靴やトレッキングシューズはアスファルト路面を長時間歩くにはクッション性に乏しく向かないのではないかと思ってしまいます。歩き方が悪いのかも知れません。
ナイキのエアインならそんなに足が重くなる事も無いと思えます。
回答としては
それ程長期間歩かなければ問題ないと思いますが、毎日2時間を1年間とかですと結構減るかも知れません。
それと、平地を軽身で歩いても相当長距離を歩かない限り登山の体力作りにはならないと思います。
軽身で平地を1K歩くよりそれなりの荷物を背負って100m登る方が疲れます。登山の疲労は高度差です。
No.4の方が言うように水を入れたペットボトル等をザックに入れ重たくしして、重さになれたら徐々に増していくと良いですね。
都市部なら運動公園の様な所に行けば土の小山がある場合がありますので、そこを荷物を背負って上り下りすればトレーニングになると思います。
土の上なのでソールも減り難いです。
皆さん回答ありがとうございます。
結局メリットが大きいのかでメリットが大きいのかわかりませんでしたのでウォーキングに使用するのはやめとこ王と思います。
No.4
- 回答日時:
こんにちは。
登山のための体力作りと靴に慣れるためにトレッキングシューズでのウォーキング。ということですが、まったく問題が見当たらないとおもいます。
登山のための体力造りということでしたら、登山用のシューズを履いてザックを適当な重さにして、階段などを上り下りすることはとても有意義だとおもいます。
同時にトレッキングシューズと質問者さんの足の相性も確認しましょう。
もし、どこかがあたって痛いとかがあればソックス、紐の結び方をくふうしましょう。
デメリットより、メリットのほうが遥かに大きいとおもいます。
私も重りを積んだザックを背負って街を歩くトレーニングをしたことがあります。
そうした経験者は多いのではないでしょうか。
頑張ってください。
No.3
- 回答日時:
まあウォーキングを歩いて疲れやすいような靴で山を歩けるわけもないのですが。
山靴といってもいろいろありますので、例えば冬山専用のソールに鉄板が入っているような堅い靴(鉄板は冗談ですが、カーボンプレートが入った靴ならあります)で平地の舗装路を歩くと「苦行」そのものです。
ですが、「トレッキングシューズ」でそのような舗装路を歩いて「疲れやすい」ような靴はないと言って良いです。もしあれば、そんな靴で山に行ったらもっと疲れやすい「ダメな靴」です。あるいは足に合ってないか。
まあウォーキングシューズの方が疲れにくいのは当然ですけどね。
ですがウォーキングでトレッキングシューズを履く目的が「靴に馴れるため」ということですので、それはまったく差し支えないというのが回答になるかと思います。
靴の傷みは「歩いた距離なり」です。同じ距離なら山を歩くより街を歩く方が、当然傷みは少ないですが。
ソールの減りも、当然歩いた距離なりです。年間山行日数が極端に多い場合は張り替えが増えてデメリットになってしまうかも知れませんが、普通の山行日数であれば、どのみち「摩耗によるソールの寿命」より「経年変化によるソールの寿命」の方が早く来るので、これもあまり関係ないでしょう。
ソールはまったく使用しなくても4~5年も経てばゴムが硬化して寿命が来ます。また、ポリウレタンのミッドソールを使っている靴では、ミッドソールの寿命が来てソールが剥離してしまいます(事前点検で気づかずに山の中で剥離させてしまうヒトが実に多い)。
ということなので、どんどんウォーキングで履いても問題ないと思います。その方が靴が馴れて足に合うようになりますし。
No.2
- 回答日時:
上記の過去ログにもありますが、
「底が厚く硬く、足が疲れない様にする事を目的」にしたのが
レッキングシューズです。
経験ではしっかりした造りで重厚感のあるシューズです。
それに比べ最近のウォーキングシューズはとても軽いです。
デメリットはとても疲れると思います。
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