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すばり、カソードフォロアーって何ですか?

最近真空管アンプに興味を持ってネットを見ていると良く出てくる単語ですが、どなたか教えてください。

A 回答 (5件)

出力管を"強力"にドライブするために、前段にインピーダンスの低い「カソードフォロアー」と呼ばれるインピーダンス変換回路を設けることです。


真空管の入力信号を受け付けるグリッドには、負のバイアスがかかっています。通常は、負のバイアスの範囲で入力信号が収まるように設計します。出力管にはグリッドから殆ど電流は流れず、電圧だけでドライブされている状態です。
しかし、大出力をとりだしたい場合は、バイアスを超えて、正の電圧をグリッドにかかることがあります。そうすると、グリッドから電流が流れ、前段がしっかりしていないと歪が生じてしまうのです。

出力管(に限らず)をドライブする際に、
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この回答へのお礼

ありがとうございます。自分の知識で「カソードをフォローする」という意味かなと思っていましたので、ご説明の内容で理解できました。わかりやすいご説明ありがとうございます。

お礼日時:2008/10/17 09:45

フォロアには追従すると言う意味があり、


この場合のフォロアはボルテージフォロアのことで、
入力に対して電圧が同じになるように追従させるという意味です。
したがって、カソードフォロアではカソード側が入力とほぼ同じ電圧になる回路構成になります。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。No3の方のご回答とあわせて勉強させていただきます。

補足日時:2008/10/20 09:45
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この回答へのお礼

↑すみません、お礼のつもりが間違って補足欄に書き込んでしまいました・・・

お礼日時:2008/10/20 10:21

はじめまして♪


 浅学なので 違っているかもしれませんが、、、、

真空管の「カソード」と言う端子から出力させる回路の一種の名称です。
 
電子部品には 入り口と出口(便宜上)だけの コイルやコンデンサー等(受動素子)と 動作のために電源が必要な 入り口、出口、電源端子などの(農道素子)があります。 (例えて言えば 三本足のトランジスタ等でしょうか)

実際の回路では 入り口にも 出口にもそれぞれの端子に適した電圧が有りますので 全部に電源が必要なのでしょうけれどね、、 

さらに コントロールや効率、機能付加などで端子が多い真空管や、トランジスタ等では小さいのを利用して一個に見えるパーツに複数のパーツを詰め込んでます(IC,LSI,CPU等)

上に書きましたが「それぞれの端子に適した電圧が有り」なので 電源のバランスを変える事によって、入力だった端子と出力だった端子の動作を入れ替える回路もできます。 トランジスタやFETも同様ですが、環境と動作を換えると全く同じではなく、メリット/デメリットの条件が変わります。
 
浅学の私でも 「カソフォロ」は 多くのメリットがあり 更に安定した回路と認識しております。 タダシ万能では無いので、全体の回路構成によっては 不可の場合も有るようです。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/カソード
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この回答へのお礼

ありがとうございます。参考にさせていただきます。

お礼日時:2008/10/17 09:54

カソード


 傍熱管に使用される陰極のこと。Kathod。ヒーターで加熱され熱電子をプレートに放出させる。材料はニッケルなどそのうえにコーティングする。記号はK。

ちなみに
グリッド
 格子(こうし)である。Grid。カソードからプレートへの熱電子の流れを制御する。梯子状、金網のものなどさまざま。記号はG。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。カソード、プレート、グリッドすべて意味は知っています。わからないのはカソードフォロアーと言う言葉です。私の質問の仕方が悪かったのでしたらすみません。でもご親切には感謝いたします。

お礼日時:2008/10/17 09:39

参考にしてください。



参考URL:http://www12.ocn.ne.jp/~seppotl/50ca10s.html
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この回答へのお礼

ありがとうございます。参考にさせていただきます。

お礼日時:2008/10/17 09:36

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